お弁当デビューの働くママ必見!子どもが喜ぶメニューと簡単な作り方のコツ
4月から子どものためにお弁当を用意しないといけない~! と心の中で焦っているママさんたち! たま~のお弁当なら気合いを入れて作るか♪とも思えるけど、毎日のこととなると…そうも言ってられないですよね。
そこで今回は、子どもも喜ぶ、そして働くママにとっても簡単に作れるお弁当メニューをご紹介します! お野菜もしっかり摂ってもらえるようなおかずレシピも用意♪ お弁当の詰め方テクもご案内!
【お肉おかず】冷めてもおいしいのがポイント
子どもが喜んでくれるし、ドーンと入れられるから嬉しいのが「から揚げ」ですよね♪ でも、時間が経って硬くなっちゃった! ってことありませんか? それに朝に仕込むなんてムリムリ! そんな時は「冷凍から揚げ」を作って冷凍庫にストックしておけば、朝は揚げるだけでOK。
冷凍から揚げは普通に下味をつけて冷凍するだけでは、どうしても硬くなっちゃうそう。それを回避してくれるのが“お酢”。酢を加えることで軟らかさが持続するんだとか。
から揚げだけではなく、魚の竜田揚げにも使えるレシピということで、覚えておくと便利なテクニック♪
詳しいレシピはこちら→【お弁当の冷凍おかず】忙しい朝にすぐ使える手作りレシピ4選!
続いては、こちらも鶏肉ですが、むね肉を使ってヘルシー&家計にやさしいメニュー。マヨネーズを使うことで冷めても軟らかいのが特徴。ぷるっぷるの「鶏南蛮」なら子どもも喜んで食べてくれそう!
詳しいレシピはこちら→鶏胸肉を超簡単にやわらかく!家族をうならせるとっておきレシピ2選【時短飯】
もも肉・むね肉ときたら、やっぱり押さえておきたいのが鶏ササミ。淡泊な味ではありますが、だからこそいろいろな味付けが可能。使い勝手のよさはピカイチ。一般的に「むね肉」として販売されているものに比べて、「ささみ」と記されているもののほうが軟らかく、パサつき感が少ないんですって。
そこで今回は「ピカタ」をご用意。卵やチーズでコーティングされたピカタは、パサつき感があまりなく、お弁当にもぴったり♪
詳しいレシピはこちら→【ささみ簡単レシピ2選】淡泊な味が使い勝手抜群!
豚肉を使った「生姜焼き」もお弁当には欠かせないアイテム。我が家のムスメちゃんはから揚げと同じくらい生姜焼きが大好きで、「両方弁当に入れて!」なんてムリなお願いをされることも(笑)
ただ生姜焼きも、普通にタレに絡めて焼いただけでは、食べる頃には「硬い…」なんて経験ありませんか? どうしたら軟らかいまま食べてもらえるのかなぁと悩んでいたところ、見つけました、解決策!
それは小麦粉をまぶすこと。肉の水分と旨みを閉じ込めてくれてパサつき防止になるそう。ボリュームアップも図れて一石二鳥♪
詳しいレシピはこちら→【簡単生姜焼き】お弁当にもおすすめ!柔らかくするコツと、おいしいタレの作り方
万能調味料・めんつゆを使った「ドライカレー」もお弁当にはオススメ。ど~んと存在感のあるお肉料理が苦手なお子さんでも、ひき肉を使ったドライカレーなら食べやすい。味付けはめんつゆとカレールウのみと、失敗のしようがないレシピも嬉しい(笑)
たくさん作って余ったら、チーズと一緒にパンに挟んで食べてもOK。食べ方いろいろ楽しめそう!
詳しいレシピはこちら→めんつゆは忙しいママの万能調味料!便利な時短メニュー3選
【お魚おかず】メインにするコツは
お肉に偏りがちなお弁当のメイン料理ですが、いやいや、お魚だってメインになれる!魚を登場させるには、いくつかのポイントがあります。『骨がなくて食べやすいこと』『ボリュームをつけること』。
スーパーに行くと骨を取り除いた状態の魚が売っています。特に子どもが小さいときは、この『骨取り魚』には本当にお世話になりました! この魚を使って「竜田揚げ」にしてあげると、ボリュームが出るとともに箸でも食べやすくなるのでおすすめです。
詳しいレシピはこちら→子どものお弁当に!骨がないお魚で竜田揚げ【レシピ付き】
白身魚で作る「マヨネーズ焼き」も簡単で作りやすそう。電子レンジでチンした魚にマヨネーズをあしらって、トースターで焼き目をつけたら完成。あらかじめトースター対応のお弁当用カップに入れて焼き目をつければ、そのまま弁当箱に入れられるので助かる~!
詳しいレシピはこちら→【簡単お魚料理】便利な切り身を使ったお手軽メニュー6選
お魚はちょっと苦手…というお子さんにもぜひ食べてもらいたいのが、「手作りのふりかけ」。保育園の給食にも出されているこちらのふりかけは、かつおぶし・じゃこ・ゴマを火にかけ、炒って味をつけただけのシンプルなレシピ。
カルシウムたっぷりのじゃこが嬉しいこちらのふりかけは、子どもだけじゃありません。大人もご飯がすすむすすむ(笑)! ご飯にかけるだけでなく、お野菜にふりかけてもおいしいので、常備菜としても役に立ちます♪
詳しいレシピはこちら→ふりかけも手作り!「よく食べる子」を育む給食【たべぷろ編集長インタビュー】
【卵おかず】すき間を埋める便利なメニュー
お弁当に彩りも加えつつすき間も埋められて、さらに一品にもなる! それこそが卵メニューです。卵焼きだけじゃありませんよー! 「オムレツ、キッシュ、たまごグラタン」…といろいろな卵を使ったメニューをご紹介します。
しかもどれもレンジやトースターでパパッと作れるというのだから、こんなに嬉しいことはない~。色彩豊かで栄養価も高い卵メニューのレパートリーをぜひ増やしましょう!
詳しいレシピはこちら→【お弁当の卵おかず5選】レンジやトースターでパパッと簡単に
冷蔵庫にオイスターソース、眠っていませんか? あると便利だけど、そうそうドボドボ使うこともないので、開封して日も経ってるなぁ…なんて。そこでこちらでは、このオイスターソースを使って、「味玉」を作ろう!という提案。
この味玉はすぐには完成しないのですが、半日も漬けておけばいいので、前夜に漬け込んで翌日お弁当に入れるという使い方がいいかも。しっかり固ゆでなら問題ありませんが、半熟の場合は保冷剤をお忘れなく!
お弁当に大活躍なオイスター味玉も!万能調味料オイスターソース活用法
【野菜おかず】子どもに野菜もしっかり食べて欲しい
子どもが苦手とする野菜の代表格「ピーマン、にんじん、なす」をおいしく変身させるレシピをご紹介。苦みをなくし、すりおろしたり、チーズをかけてあげたり。食べやすくアレンジしてあげることで、苦手意識もなく食べてくれるかも!
ちなみに、なすを嫌う我が家のムスメ。皮をむいてあげたら食べてくれました(笑)。な~んだ、たったこれだけのことで食べなかったのかと驚きつつ、工夫が必要なんだと学んだ瞬間です。
詳しいレシピはこちら→苦手な野菜もおいしく変身!幼児に持たせたいお弁当のコツ【レシピ付き】
シャキシャキとした食感がたまらないレンコン。この食感を好む子どもも意外と多いです。これを「きんぴら」にしてあげればお弁当にも入れられる♪ 日持ちもするので常備菜としても大活躍!
レンコンを鶏肉と合わせて「つくね」にするレシピも同時にご紹介しているので、シャキシャキ食感が楽しいレンコンレシピをお弁当にどうぞ♪
詳しいレシピはこちら→【れんこん常備菜】シャキシャキ食感が子どもにも人気!
こちらもきんぴらですが、よりカラフルな仕上がり。それはカラーピーマンを使っているから! 緑色のピーマンは苦手でも赤や黄色のピーマンやパプリカなら食べられる、というお子さんもいるのでは?
じゃこを混ぜて、すき焼きのタレとあえる「ピーマンとちりめんじゃこのきんぴら風」は、レンジでチンするだけで完成の超時短レシピ♪
詳しいレシピはこちら→すき焼きのたれは万能調味料!時短メニューに大活躍
もし、緑色のピーマンが食べられるよ~ということなら、華やかさもプラスしてくれるこちらのメニューもよさそう。レンチンだけの「無限ピーマン」や混ぜ合わせて完成の「キャベツの塩こんぶあえ」などをご紹介しています。
面倒な“ピーマンの種の簡単処理法”も管理栄養士の方が丁寧に教えてくれますよ♪
詳しいレシピはこちら→【ピーマン簡単レシピ】お弁当にピッタリなおかず3選
ピーマンとにんじんで作ったきんぴらなら、ハムを加えて食べやすく提案。にんじんのオレンジ色も加わって、さらに彩りがよくなりますね! ハムやソーセージ好きなお子さんには、じゃがいもと炒めた「オイスター炒め」もいいかな。
作ったおかずは、お弁当カップに入れて冷蔵したり冷凍しておけば、朝は弁当箱にそれを詰め込むだけなので時短にもなりますね。
詳しいレシピはこちら→朝10分で詰めるだけ!お弁当におすすめの簡単作り置きおかず【レシピ付き】
あえるだけなのに旨みもたっぷり。他の味付けは不要の万能調味料「塩こんぶ」は、冷蔵庫にストックしておくと本当に重宝します。ご飯にかけるだけじゃない、一品おかずもできちゃう塩こんぶレシピも覚えておいて損はない!
「キャベツ&カニカマ」「ピーマン&なめたけ」と、弁当だけでなくつまみにもなりそうなこちらのメニュー。あと一品欲しいなというときにも役立ちますね! 詳しいレシピはこちら→塩昆布をあえるだけ! 管理栄養士オススメ3分でできる野菜たっぷり副菜3品【レシピ付き】
自宅にたいてい常備してある「じゃがいも」を使って、炒めたり焼いたりする簡単なおかずもぜひ覚えてほしい! 今回は塩こんぶやベーコンと合わせています。特にカップメニューとして用意しておくと便利な「じゃがいもとくるみとベーコンのチーズ焼き」は、朝にとろけるチーズをかけて仕上げてお弁当に詰めるだけ。
朝は楽チンだし、くるみの香ばしさもクセになりそうなので常備したい♪ ただ、ナッツ類なので小さなお子さんにはお控えください。
詳しいレシピはこちら→【じゃがいも簡単レシピ】主菜はもちろんお弁当やおやつにも!
ところで、“お弁当にキュウリ”のメニューですが…ちくわの穴に詰め込むとか? 塩もみして入れるとか? そんな定番メニューくらいしか思いつかないたべぷろ編集部員ですが(汗)、じつは活用術が無限大の名脇役なんです!
保育園の幼児の補食として、キュウリがまるまる一本出されており、それを子どもたちが嬉しそうに手づかみで食べていたことに衝撃を受けたほど、キュウリ好きの子どもも多いです。
そんなキュウリを使った「簡単キュウリレシピ」では、春雨サラダやツナ缶と合わせたサラダ、塩昆布あえなど、お弁当のすき間にぴったりのレシピをご紹介しています!
詳しいレシピはこちら→【きゅうりのお弁当おかず】サラダから隙間埋めまで!簡単レシピ5選
ずーっとお弁当に入れたいなぁと思っていたのが「ゆで野菜」。でも、ゆでただけの野菜をお弁当に入れたって子どもは喜びませんよね。それなら可愛くしてあげよう♪ というのがこちらの提案。
100均などでも「型抜き」って売っていますよね。お花や動物、乗り物など、子どもたちのテンションアップにつながること間違いナシなやつ。これを使って、ちょっと硬めにゆでた野菜を型で抜いて、フレンチドレッシングであえるだけ。しっかりと味もついて、見た目にも嬉しいゆで野菜に、きっと喜んでくれるはず!
詳しいレシピはこちら→遠足で子どもの気分が上がるお弁当づくりのコツ【レシピ付き】
食べ盛りのお子さんでも大満足の野菜たっぷりメニューって? お肉多め!になってしまいそうなこの年齢のお子さんにも、バランスよく野菜もしっかり摂ってもらいたいのが親心…。そこで、野菜をおいしくたくさん食べられる「重ね煮」という調理法をご紹介します!
野菜を重ねて数分煮るだけなのですが、その重ねる順番が大事ですよ、というのがこの重ね煮の特徴。今回は「ニラともやしのナムル(重ね煮バージョン)」を動画付きでご紹介していますので、ぜひ挑戦してみては?
詳しいレシピはこちら→中高生のお弁当…野菜たっぷりでも満足出来るお弁当とは?【レシピ動画付き】
主食(ご飯)もひと工夫で完食間違いナシ!
もうね、子どもが小さいときは本当に「神!」って思ってましたよ…「アンパンマン」! アンパンマンのスティックをただ刺しただけや、“アンパンマンもどき”の形ですら大喜びで食べてくれたものです。5歳になった今じゃさすがにそんなコワザでは食べてくれませんが(笑)。
それに、不器用なのでキャラ弁とか作れません~! こうやって詳しく簡単に作れる「アンパンマンおにぎり」の方法をもっと早く教えてほしかったよ…。
詳しいレシピはこちら→【アンパンマンのキャラ弁】お弁当箱に入れやすい簡単レシピ♪
「デコふり」って知ってますか? オレンジ・緑・ピンク・黄…などのカラフルな色が付けられるふりかけ。キャラ弁には強い味方かもしれませんが、本当にそういうのを作るのが苦手なわたくしは、このふりかけを斜め掛けとか…して「虹でーす!」くらいしかできず…。ごめんよ、ムスメ…。
ウサギちゃんとかネズミさんとか、混ぜて型抜きするだけでこんな可愛くできるんだから、やってみたかったなぁ~なんて、今になって思っています(苦笑)
詳しいレシピはこちら→「デコふり」はキャラ弁の必須アイテム♪全6色使いきれるカラフルおにぎり【レシピ付き】
もちろん、こうしたアイテムを使わなくてもカラフルなおにぎりはできますよ♪ 鮭フレークや炒り卵を混ぜれば、ピンクや黄色のおにぎりに。さらに、具材を中に入れずに上にのせて“魅せむすび”も喜びそう。
一口サイズのおにぎりにしてあげれば、具材が上にのっていても食べやすいし、食べる意欲にも繋がりそうですね!
詳しいレシピはこちら→おにぎりアレンジで行楽弁当をおいしく!楽しく!
「おにぎり」は入れる(混ぜる)具材によって栄養面も強化できる強~い味方♪ もう少しタンパク質のメニューをお弁当に入れたいなぁって思っても、これ以上詰め込む場所がない!というとき、おにぎりに混ぜてしまうのも一つの手かも。
鮭やチーズ、ツナを使った絶品おにぎりをご紹介しています! しかもアクセントとなる食材を一緒に握ることで食感と彩りをプラス。管理栄養士オススメのレシピです♪
詳しいレシピはこちら→管理栄養士おすすめ絶品おにぎりレシピ3選♪ たんぱく質と愛情たっぷり
パスタが大好きだった子ども時代、お弁当にムリヤリパスタを入れてもらったら、パスタ同士がくっついてしかも伸びてしまって食べにくくて…と、とても残念な経験をしたたべぷろ編集部員です。
しかし! イタリアの子どもたちは「パスタ弁当」なるものを食べているんだとか。むむむ…どうしたらおいしいパスタ弁当が食べられるんだ~!?
それは「パスタの形」「ゆで方」「ゆで上がった後」にコツがありました。彩りもキレイだし。ご飯系に飽きたらパスタを使ったお弁当もいかが?
詳しいレシピはこちら→【パスタ弁当】本場イタリア流!パスタがくっつかない作り方のコツ
子どもが食べてくれる工夫も覚えて、弁当作りを楽しもう!
普段は保育園に通っているので給食が用意されていますが、たま~に遠足や運動会などでお弁当を用意したとき、いつもダンナさんに指摘されます、「なんか茶色い弁当だよね」と…。
だって~、から揚げとか煮物とか、卵焼きとか! 子どものリクエストが茶色系なんだもん! と自分の色彩感覚のなさを棚に上げて、せいぜいミニトマトで赤色をプラス。いや、本当にどうしたら明るいお弁当にできるのかが分からないんですよ(泣)。
でもそんなお悩みもたべぷろにおまかせ♪ お弁当を明るい色合いにして、子どもがおいしそう!と思ってくれる詰め方テクニックをご紹介。
お弁当の彩りの重要性を「信号弁当」と称して分かりやすく説明してくれているのが、「子どもの食欲をかき立てる赤・黄・緑で信号弁当!」です。その“信号”に見立てた色合いの食材と栄養も紹介してくれているので、とっても助かります♪
色合いはもちろんですが、「おいしく見せるための詰め方」というのもあるそう! 詰める順序は、ご飯(白)→メインおかず(茶色)→……続きは「おいしそうな詰め方の基本は?いつものお弁当を簡単にランクアップする3つのコツ」をご覧くださいね。
なるほど、こうしたら立体感も出てお弁当に躍動感が感じられる~! 前日のおかずを使ったリメイクレシピも紹介されているので、マネしてみようかな!
色合いや詰め方をマスターしたら、あとはやっぱり知りたいのが「時短のコツ」。いつも握っている包丁をスライサーに替えてみると、あら不思議! 調理時間の短縮につながり、火の通りもよくなりますよ。ストレスフリーにお弁当作りを楽しむコツは「毎日のお弁当づくりでよくある3つのお悩みを解決するコツ」から。
もうひとつ大切なのは「お弁当の量」。つい、いっぱい食べてほしいからとたくさん詰め込みがちですが、年齢によって適正量があります。さらに、毎日のお昼ご飯のことなのでバランスも考えたい。それには「3・1・2弁当箱法」を覚えておくと便利!
「お弁当のおかずやごはん、子どもにとって理想的な量は?」でとても分かりやすく教えてくれているので参考にしてみては?
4月は家族ぐるみでお花見をしたり、5月になれば早々に春の遠足や春の運動会なども控えています。そんな時だってもう悩まない! 「いつものおかずを使って華やかな見た目のお弁当」にチェンジ♪
さらに、急に思い立ったときでも、おうちにありそうなものでできる巻き寿司のレシピもご紹介していますので「お花見・行楽弁当をゴージャスに!お家にあるものでスグできるテクニック」も要チェック!
働くママを応援する、子どもが喜ぶお弁当レシピやコツをご紹介しました。きっとこれで、4月からのお弁当について悩みはグッと減ることと思います! 愛情いっぱいのお弁当、きっとその気持ちが子どもにも届きますよ♪
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