子どものお弁当に!骨がないお魚で竜田揚げ【レシピ付き】
千葉県習志野市在住の管理栄養士の宮崎亜矢です。日々の子どものお弁当のおかずって、迷いますよね。おかずがマンネリになってしまったり、ついついお肉メニューが増えてしまったりしがちですが、お魚だって主役になれるんです!お弁当の絶対条件である簡単に作れて、かつ子どもでも食べやすいお魚レシピ「竜田揚げ」をご紹介していきます。
お弁当のおかずにおすすめ!骨がないお魚
家庭で食べている食事のメインメニューには、お魚とお肉は同等に用いられていることが多いと思います。では、なぜ子どものお弁当にお魚メニューの登場が少ないのでしょうか?その理由としては、以下のようなことが考えられます。
- 骨があるから食べにくい
- 食べごたえがなく、ボリュームに欠ける
- 箸で食べにくい
これらの問題を解消する方法を紹介していきます。
上記の問題を解決するためにおすすめしたいお魚は、骨がないお魚です。もちろん家庭で骨を取り除いてもよいですが、お弁当作りには「簡単」ということが鉄則になりますよね。スーパーなどでは「骨とり」と表示されているお魚が売っています。ぜひ骨抜き済みのお魚を利用してみてください。
他には、メカジキの切り身のようにもともと骨がないお魚や、マグロやサーモンなどの刺身用を利用するのもよいでしょう。
お弁当のおかず作りを簡単にするためには、下準備が必須!
朝は時間が限られていて、どうしてもお弁当の準備にバタバタしてしまいがちです。そんなお弁当の準備をスムーズに行うポイントは、他でもなく下準備をしておくことです。
具体的におすすめしたい下準備としては、前夜にお魚を一口大に切り下味をつけておくことです。このひと手間で、あとは揚げたり焼いたりだけでお弁当のメインメニューが完成します。
お弁当におすすめの簡単お魚レシピ
お弁当におすすめしたいお魚レシピは「竜田揚げ」です。作り方を紹介します。
<材料>
- お好みの魚(骨なしが必須)
★醤油
★ごま油
★にんにく(チューブでよい)
★しょうが(〃) - 片栗粉
- 揚げ油
<作り方>
- 下準備:魚を一口大に切り、ビニール袋などに入れて★で下味をつけておきます。冷蔵庫に入れておきましょう。
- (1)に片栗粉をまぶして、熱した揚げ油でカリッと揚げたら完成です。
竜田揚げにするとボリュームが出るとともに、衣がつくことで箸でも食べやすいという利点があります。骨がないお好みのお魚で試してみてくださいね。
まとめ
お弁当におすすめのお魚レシピはいかがでしたか?近年では子どもの魚離れが目立ち、お肉に傾きがちです。このような状況を阻止するためにも、積極的にお弁当にお魚を入れていきましょう。
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