ピザ生地は休日に作り置き!ホームベーカリーを使えば簡単【レシピ付き】
千葉県習志野市在住、管理栄養士の宮崎亜矢です。パンが好きで、さらにピザが大好きというお子さんは多くいることでしょう。朝食はパン派というご家庭も、多いことと思います。しかし、いつも市販のパンばかりでは、意外と家計の負担になるものです。ホームベーカリーを使って、お金をかけず簡単にピザ生地を作り置きしましょう。
多めに作って冷凍庫にストック
ピザ生地は、時間に余裕がある休日に作ることをおすすめします。とても扱いやすい生地で冷凍保存に適しているので、少し多めに作って冷凍庫にストックしておくとよいですよ。
夕食にピザを食べたい日の朝から冷蔵庫で自然解凍させておいて、仕事から帰宅してから具材をのせて焼くだけで食べることができるので、とてもお手軽で忙しいママにとって時短効果抜群です。
また、子どもも大好きなピザを出来立てで食べることができるので、喜んでくれることでしょう。
ここからは、ホームベーカリーを使った実際のピザ生地の作り方を紹介していきます。
【材料】(直径20cm4枚分)
☆強力粉 200g
☆薄力粉 200g
☆塩 3g
☆水 1カップ
☆オリーブオイル 20g
ドライイースト 5g
【作り方】
- ☆を全てホームベーカリーに入れる。
- ドライイーストは、所定の場所に投入しておく。
- ピザ生地モードに設定して、一次発酵させる。
- 発酵が完了したら、4等分にして1枚ずつ伸ばしていく。
- フォークなどを使い、適当に穴をあけたら完成。
発酵時間はホームベーカリーのメーカーにもよりますが、おおよそ50分程度で完了します。この状態で1枚ずつラップに包み冷凍庫で平らな状態にして保存しましょう。
ピザを食べたい日の朝から自然解凍をしよう
冷凍庫で保存しておいたピザ生地は、食べる日の朝から冷蔵庫に移して自然解凍させることをおすすめします。急きょ常温で解凍させることももちろん可能ですが、少し粘り気が出てしまい扱いにくくなってしまう恐れがあるので、なるべく避けるようにしましょう。
まずは、オーブンレンジを230℃に予熱しておきましょう。その間に、自然解凍しておいたピザ生地に好きな具材をのせていきます。
予熱が完了したら、そのまま230℃で15分焼き完成です。
帰宅してからすぐに焼き立て熱々のピザを味わうことができます。
まとめ
ピザの作り方の紹介は、いかがでしたか?休日に下準備をしておくことで、平日に手作りの熱々ピザを味わうことができます。是非お試しください。
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