豆チーズモッツァレラのカプレーゼ!豆乳クリーム+ゼラチンでとろける味わい
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飲食店では訪日観光客を見据えたメニューの用意はいまや、必須事項といえます。特に動物性原材料不使用のメニューは、ぜひとも用意しておきたいところ。そこで今回は、動物性原料を使わないカプレーゼをご提案します。
動物性原料不使用でヘルシーに
豆乳クリームをモッツァレラチーズ風に仕立てたカプレーゼです。モッツァレラチーズを使うよりコストが安く、味わいにクセがないのもいい。ヘルシーなカプレーゼとして、メニューの差別化にもつながります。
豆乳クリームは今回、大豆で作ったクリームチーズ状の「大豆舞珠(マメマージュ)」を使用。「大豆舞珠」500gとゼラチン20gを溶かすように温めながら混ぜ合わせます。
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これを丸氷の型に流し込み、冷やして固めます。後は普通のモッツァレラチーズと同様、スライスしてトマトとともに盛り付け、オリーブ油、塩、ブラックペッパーをかけ、バジルを盛り付けたら完成。
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豆で作ったチーズは、モッツァレラとよく似た口当りとコクがありますが、ゼラチン+豆乳クリームでできているため、口に入れると溶けるような軽い舌触りが楽しめる。この点は、もっちりとした本物のモッツァレラとはまた違った魅力です。
カプレーゼだけでなく、さまざまな前菜やサラダのトッピングなど、モッツァレラチーズと同様の使い方で、多彩に活用できるのではないでしょうか。(飲食店プロデューサー 青島邦彰)
◇外食レストラン新聞の2019年10月7日号の記事を転載しました。
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