桜エビ・シラス・マグロも塩辛に!食べ比べが楽しめる塩辛バル
塩辛というと誰しも思い浮かぶのは、イカやタコをワタで漬け込んだあの発酵食品だろう。しかし、この店で出される塩辛を見ると、その概念が大きく変わるはずだ。東名富士川SAの道の駅「富士川楽座」に本店を構え、…
塩辛というと誰しも思い浮かぶのは、イカやタコをワタで漬け込んだあの発酵食品だろう。しかし、この店で出される塩辛を見ると、その概念が大きく変わるはずだ。東名富士川SAの道の駅「富士川楽座」に本店を構え、…
「ヌードルズ&カンパニー」は、懐にやさしい値段で世界各国の麺料理を食べられる人気のチェーン店。カウンターで注文して支払いを済ませば、席に着き、あとは料理が運ばれるのを待っていればいい。ウエーターサー…
魚卵とウニを組み合わせた“痛風丼”を出す店の中でも、具材のボリューム感と先着順のびっくり価格で話題なのが、大阪・豊中市の遊食遊膳「笹庵」。昨年の販売開始以来、毎日行列ができるほどに人気が爆発し、店の認…
今回から始まった新連載。日々、たくさんの飲食店を見ているなかで、私が「コレは!」と新鮮な驚きを感じたメニューを取り上げていきます。初回の今月は、ユニークな鍋料理。(飲食店プロデューサー 青島邦彰)
「C.T kitchen 亀」はイタリア料理をベースにしたワイン・ダイニング。卵黄を泡立てたムースでパスタを覆った「軽ボナーラ」(1300円・税抜き)や「鷹の爪10本フレッシュトマトパスタ」(1200円)など、個性的なパ…
焼きそば専門店の「水卜(みうら)」のテーブルに用意されているのが、「にら唐辛子」「からしマヨネーズ」「天かす」の“味変トリオ”。焼きそばを、自分好みにカスタマイズできるツールとして好評である。
九州では鶏肉を「かしわ」と呼び、その炊き込みご飯を「かしわめし」と呼ぶ。郷土料理として古くから家庭や食堂で作られてきた鶏料理だが、かしわめしを一躍有名にした中興の祖は、JR折尾駅で駅弁を製造・販売する…
キャロットケーキはイギリス発祥の焼き菓子だ。その名の通り、細かく刻んだニンジンを加えて焼き上げるざっくりと素朴なケーキで、イギリスでは定番中の定番といえるほどポピュラーなケーキだという。日本では大ブ…
「今さら、ギョウザ!?」との感もあるが、ギョウザがブームだ。ギョウザバル、ギョウザバーなど呼び名を変えたり、女子ウケを狙って店内をカフェ風に演出しても、食べ慣れ過ぎたギョウザゆえに、メニュー自体のオ…
大豆でできた肉もどきはかなり前から出回っていたが、ついに植物ベースの魚もどき食品が登場した。ハワイでのキハダマグロの呼び名「アヒ」をもじって「アヒミ」と名付けた同品は、トマトを主原料にし、見た目と食…
お好み焼きは大阪や広島を筆頭に各地のソウルフードとして地方色を強烈に反映した保守性の高い料理。それだけにオリジナリティーの高さで勝負するにはハードルの高い食べ物だ。そんな困難をもろともせず、小麦粉不…
低カロリーで高タンパクな赤身肉を中心に、あっさり味で「毎日食べられる焼肉」をコンセプトに展開する「焼肉酒場 牛恋」。同店で提供される、デコレーションケーキのごとく美しく盛り付けた「肉ケーキ」が評判を…
「おでん」といえば、かつては居酒屋の顔役であり、冬の風物詩でもあったが、コンビニで通年商品となったいまや、外食メニューとしての存在感はイマイチ。主役ではなく季節料理でもない中途半端な位置付けにある。…
真っ黒な見た目が印象的な岡山名物「えびめし」。早い話、エビと玉ネギを具材にした焼き飯なのだが、やんわりとしたブラックソースの風味がどこか懐かしく、外食中食を問わず県内に普及している。
ランチや軽食店が「酒場」を名乗り、ちょい飲みに参入する例も増えている。こうした店はディナーの時間帯に弱い傾向があり、“夜の活性化”を課題としてきた店も多いはずだ。この課題を「夕方早めのちょい飲み」需要…
テキサス州の大都市、ダラスにある「貞庵」は、ハイエンドの日本料理店。「ジャパニーズ・ソバ・ハウス」と名前が付くからには、蕎麦(そば)が専門だ。オーナーの桜井氏は、蕎麦の専門店をオープンするために、同…
イタリア料理をベースにワインに合う料理を提供する「C.T kitchen 亀」。外食トレンドに敏感な人が集まる東京・中目黒に店を構えることから、齋藤陽平店長は定番商品においても客が思わずSNSで発信したくなる個性を…
カツに味噌味のソースを付けて食べるという習慣は、少し前まで関東にはほとんど存在しなかったように思う。まあ、少しと言ってもおそらく20~30年は前のことだろうが、いまでも関東出身のシニア層の中には、味噌カ…
ピッチピチの刺し身を彩り良く盛った舟盛りは、日本における“元祖インスタ映え料理”といえる。昭和の時代、舟盛りが卓上に並ぶ宴会で記念写真をパシャリと撮るのなら、間違いなく写真の中心には舟盛りを置いたはず…
「焼麺 劔」の看板メニュー「焼麺」の最大の特徴は、商品名の通り、いったんゆでてから焼いた麺にある。スープは、豚骨とジャガイモをメーンにした野菜を炊いた「トンコツ ベジポタスープ」。 豚骨の濃厚なだし…