大阪在住、ワーキングママ管理栄養士のまっちーです。9カ月になると離乳食の段階も進むはずなのに、赤ちゃんが離乳食をなかなか食べないとママもイライラしてストレスになってしまいますよね。離乳食を食べてくれないとミルクに頼ってしまい、栄養が不足したり、偏ってしまうことも。
9カ月になると「手づかみ食べ」を始めたり、薄めに味つけをし始めます。子どもが離乳食に興味を示すように味をつけたり、好きな食材を使ってみましょう。離乳食を食べない場合の離乳食レシピがあれば、赤ちゃんが離乳食をなかなか食べないときも安心です。

きなことかぼちゃの蒸しパン

かぼちゃは自然な甘みがあり、赤ちゃんが好きな食材です。きな粉は大豆からできているので、良質なタンパク質が含まれており、子どもに積極的に食べさせたい食材です。蒸しパンは冷凍しておくと、解凍するだけで食べさせることができるため、作り置きの離乳食としてもオススメです。

【材料】6カップ分
かぼちゃ(皮なし)  60g
☆薄力粉 50g
☆きな粉 10g
☆砂糖 10g
☆ベーキングパウダー  小さじ1/2
豆乳 50ml

【作り方】
1. かぼちゃは小さめに切り、耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジ500Wで3分半加熱する。

2. ボウルに☆を入れて混ぜ、(1)を加え、豆乳を注いでかぼちゃをつぶしながら全体を混ぜる。

3. カップに(2)を6等分して入れる。

ラップをかけて電子レンジ500Wで1分半加熱する。

納豆とうどんのおやき

納豆が好きな子どもは多いですよね。納豆にはカルシウムも含まれているため、子どもに食べさせたい食材です。赤ちゃんは9カ月になると手づかみ食べをし始めるため、納豆をそのまま出すのではなく、おやきにすることで手がべたべたにならず、パクパク食べられるようになります。後片付けも楽になりますよ。

【材料】8個分
キャベツの葉 1枚
ゆでうどん 半玉
☆納豆 1パック
☆濃口醤油 少々
☆片栗粉 大さじ1
サラダ油 少々

【作り方】
1.キャベツは粗いみじん切りにし、耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジ500Wで2分加熱する。うどんは細かく切る。

2.ボウルに(1)と☆を入れて混ぜる。

3.フライパンに油を熱し、(2)を8等分にして入れて両面焼く。

手づかみフレンチトースト

ミルクを使ったほんのり甘いフレンチトーストは赤ちゃんにとって食べやすく、ミルクの風味もするため喜んで食べてくれますよ。バターを使わなくてもふっくら仕上がり、手づかみもしやすくパクパク食べてくれます。朝ごはんにもピッタリもレシピです。

【材料】約4食分
食パン 1枚
卵 1/2個
調乳したミルク 大さじ3
砂糖 少々

【作り方】
1.食パンは耳を落として8等分に切る。

2.ボウルに卵を入れて溶き、ミルクと砂糖を加えて混ぜ、食パンを浸す。

3.フライパンを熱し、(2)を両面焼く。

9カ月の赤ちゃんの離乳食レシピのポイント

・硬さはバナナくらいが目安!
9カ月になるとあごを上手く動かして上下の歯茎で食材を噛んでつぶして食べられるようになります。まだ歯が生えそろわないため、硬すぎると食べにくく離乳食を食べてくれない原因になりますので、硬さには注意しましょう。

・調味料での味付けもスタート!
離乳食の後期に入ると醤油や砂糖などで味付けをし始めましょう。味覚も育ち始めますので、調味料を使うことで赤ちゃんにとっても食べやすくなります。少量の調味料を使いながら、同時に素材の味も楽しめるようにしましょう。

・手づかみしやすいものを
食べ物に手を伸ばすようになったら手づかみしやすい蒸しパンやスティック野菜、おやきなどを取り入れましょう。手先が器用になってきて、食べ物をつかんで自分で口に運べるようになります。

・楽しんで食べる
食事に興味を持つことが離乳食を進める重要なポイントです。リズムに乗せて食べさせたり、音楽をかける、一緒に食べて楽しい雰囲気を作るなど、「食事は楽しい」と思うことで離乳食も食べてくれるようになります。

9カ月の赤ちゃんに合った離乳食でママのイライラも解消!

離乳食を食べない理由は様々ですが、9カ月の赤ちゃんに合った食材の硬さ、手づかみしやすいメニュー、味の濃さに注意して離乳食を作りましょう。ぜひ今回ご紹介した「食べないときの離乳食レシピ」を活用して、赤ちゃんが離乳食に興味を持つように楽しい雰囲気を作って、ママも離乳食を与える時間を楽しんでみてくださいね。