千葉県習志野市在住、管理栄養士の戸田綾子です。10分で作れる「おやき」は、離乳食の夜ごはんにとても役立つ一品です。材料を混ぜて形を作って焼くだけなので、忙しいワーママさんでも負担なく作れることでしょう。また、たんぱく質・ビタミンC・食物繊維を摂れるので、赤ちゃんの成長につながり翌日の活力になります。

おやきレシピ

離乳食中期頃から食べられるメニューになります。じゃがいもorさつまいもorかぼちゃに豆腐と片栗粉を混ぜ合わせて形を作り、両面焼くだけで完成です。

【材料】(7食分)
じゃがいも 1個(または、さつまいも1本/かぼちゃ1/10個)
豆腐(木綿) 1カケ
片栗粉 小さじ1/4

※じゃがいもorさつまいもorかぼちゃは、お好みのものを使ってください。

【作り方】
1.じゃがいもorさつまいもorかぼちゃを電子レンジで柔らかくなるまで加熱して、皮を剥いて潰す。

2.(1)に豆腐と片栗粉を加えて混ぜ、小判型を作る。

3.フライパンにクッキングシートを敷いて、(2)を焼いていく。

4.ほどよく焦げ目がついたら、完成。

大人のメニューから取り分け調理で時短

大人のメニューでじゃがいも・さつまいも・かぼちゃ・豆腐を使う時に、少しだけ取り分けることで簡単に「おやき」を作れます。わざわざ離乳食の準備のためだけに食材を使わずに大人のメニューを活用することで、効率よく夜ごはんが1品完成します。

フライパンや卵焼き器などにクッキングシートを敷いてから焼くことで、完成後に調理器具を洗わずにそのまま大人の夜ごはん作りに活用することができます。

離乳食の1食分はほんの少しなので、まとめて多めに作り小分けにして冷凍保存しておくとよいでしょう。そして、食べさせたい時に電子レンジで解凍するだけなので、とてもお手軽です。

手づかみ食べにトライ

「おやき」にすることで、赤ちゃんの手づかみ食べを自然に促すことができます。型を作って焼いているので、崩れにくく食べさせやすい1品です。

離乳食をスプーンで食べさせている時は、なんとなく口の中でもごもごして飲み込むという流れになると思います。しかし、それなりの大きさがある「おやき」は、一口では食べきれないのできちんと噛み切るということが必要になります。そこから、しっかり噛んで食べるということが習慣化されるとよいでしょう。

そして豆腐からたんぱく質を摂ることができます。さらに、じゃがいもorさつまいもorかぼちゃから、ビタミンCや食物繊維をしっかりと豊富に摂れるのでおすすめです。