週末のお昼ごはんに茹でたそうめんが余ってしまうこと、ありますよね。捨てるのはもったいないので、平日の夜ごはんに活用して7分で「そうめんガレット」を作りましょう。カップスープのコーンクリームを使うだけで味がしっかりと決まり、混ぜて焼くだけで完成するので、毎日忙しいワーママさんにおすすめしたい一品となっています。子どもは副菜代わりに手で持って食べることができ、大人にとっては良いおつまみになります。

そうめんとコーンスープの素を使ったガレット

作り方は細かく切ったそうめん、コーンクリームスープの素、片栗粉、チーズ、青のりを混ぜ合わせて、フライパンで両面を焼くだけです。他に冷蔵庫に余っている食材があったら、一緒に使ってみてください。

【材料】(2~3人分)
そうめん 80g
スープの素 1袋
片栗粉 小さじ2/3
スライスチーズorピザ用チーズ 1枚or大さじ1
青のり 小さじ1
サラダ油 適量

【作り方】
1.週末の残りのそうめんを冷蔵庫から取り出して、キッチンバサミなどで細かく切る。

2.そうめん・コーンクリーム・片栗粉・チーズ・青のりを混ぜ合わせて、ガレットの生地を作る。

3.フライパンにサラダ油をひいて、生地を流し入れる。

4.途中で生地を引っくり返しながら、両面こんがりと焼けたら完成。

コーンスープの素を活用して手軽に時短

コーンスープの素は味が凝縮されているため、1袋使うだけでしっかりと味が決まり、他の調味料は不要になります。忙しい夜ごはんの準備の際に、ざまざまな調味料を用意してひとつずつ計るのは、とても手間と時間がかかってしまうので省略しましょう。

コーンスープの素を加えることで、チーズともよく合い、マイルドなガレットが完成します。さらに、そうめんのモチモチ感も引き立ててくれるのでおすすめです。

味の素「クノール カップスープ <コーンクリーム>」 160円/3袋入り(1袋あたり18.2g)

【働くママへのエール】週末の残り物を平日の夜ごはんに活かす

7分で作れるコーンスープの素を使ったそうめんガレットの作り方を紹介しました。暑くなってくると、休日のお昼ごはんにそうめんを食べる機会が増えてきます。我が家ではいつも茹ですぎてしまい余ることが多く、そうめんを無駄にしないための活用法としてガレットを作っています。

茹でたそうめんは冷蔵庫で3日程度の保存が可能なので、週末の残り物を平日の夜ごはんに活かせます。多少麺が伸びてしまってもパサついてしまっても、美味しさに変わりはありません。そうめんのもちもち食感とコーンクリームの味がよく合っていて、家族みんなに喜ばれるガレットが出来上がります。

ぜひ、忙しいワーママさんに試してみてもらいたいメニューとなっています。

(管理栄養士 戸田綾子 @ayachin0426