【免疫力アップ】しめじの栄養たっぷり!ワーママにおすすめ15分レシピ7選!
うま味成分「グルタミン酸」が含まれ、和洋中どの料理にも合わせやすい人気食材のしめじ。免疫力を高めるβ-グルカンや糖質をエネルギーに変える助けをするビタミンB1、ビタミンD、食物繊維、カリウムなど、うれしい栄養素がたっぷり! 今回はしめじを使って15分で作れるレシピを7つご紹介します。
しめじクイズ
<Q1>良質なぶなしめじの選び方は?
A:カサに弾力のあるもの
B:カサの白っぽいもの
C:カサが開いているもの
<Q2>ぶなしめじに多く含まれる栄養素は?
A:銅
B:食物繊維
C:ビタミンB2
<Q3>ぶなしめじの保存方法は?
A:パックのまま常温
B:パックのまま冷蔵保存
C:新聞紙にくるんで保存
※答えは文末をご覧ください
鍋の素でつくる本格炊き込みごはん
【材料・4人分】
米 3合
エバラ「プチッと鍋 寄せ鍋」 1個
カットしめじ 1パック
カットえのき 1パック
まいたけ(ほぐす) 1パック
油揚げ(油抜きする) 1枚
刻みねぎ 適量
【作り方】
- 米を洗って炊飯器に入れ、「プチッと鍋 寄せ鍋」を加え、3合の目盛より少なめの水を入れて軽く混ぜる。
- 油揚げを食べやすい大きさに手でちぎる。
- (1)にきのこ類、(2)を入れて普通に炊く。
詳しくはこちら→鍋の素がワーママのお助けに!本格炊き込みごはん15分レシピ
カップスープの素でつくるきのこリゾット
【材料・1人分】
「クノール カップスープ」ミルク仕立てのきのこのポタージュ 1袋
A しめじ(ほぐす) 1/2パック
A 鶏ひき肉 60g
A たまねぎ(みじん切り) 1/4個
A 水 1カップ
ごはん 茶碗1杯分
塩 適宜
パルメザンチーズ 適量
パセリ(乾燥) 適量
【作り方】
- 鍋にAを入れて中火にかける。
- 鶏肉に火が通り、たまねぎがしんなりしたら、ごはんを加える。
- 水分がなくなったら火を止め、カップスープの素を加えて手早く混ぜる。味を見ながら塩で味を調え、器に盛りつけ、パルメザンチーズとパセリを散らす。
詳しくはこちら→カップスープの素は時短調味料!ワーママにおすすめリゾット15分レシピ
里芋とイカの煮物
【材料・2人分】
冷凍イカ 大きめ1杯
里芋 5個
しめじ 1パック
A 水 150ml
A 和風だし(顆粒) 小さじ1
A 砂糖 大さじ1
A みりん 大さじ1
A 酒 大さじ2
A しょうゆ 大さじ2
A しょうが(チューブ) 2cm
【作り方】
- 冷凍イカを解凍し、1cm厚さに切る。しめじは手でほぐす。里芋は皮をむいて2cm厚さに輪切りにする。
- オーブン用シート(30×20cm)の上に(1)を入れ、シートの両端をひねってボート型にし、Aを回しかける。
- 電子レンジ(600W)で(2)を5分ほど加熱する。いったん取り出し、スプーンで底からかき混ぜ、加熱ムラがあればさらに30秒ほど加熱する。
詳しくはこちら→レンジを使いこなして野菜をおいしく!ワーママお助け15分レシピ3選
ほたて缶ときのこのぜいたく卵焼き
【材料・2人分】
卵 2個
塩 ひとつまみ
A しめじ(ほぐす) 1/4パック
A ほたて(缶) 1個
A 水 150ml
A 薄口しょうゆ 小さじ1
A 酒 小さじ1
A 砂糖 小さじ1/2
水溶き片栗粉 片栗粉小さじ1、水小さじ2
【作り方】
- 卵をボウルに割り入れ、塩を加えて混ぜ合わせ、卵焼きを焼く。
- 小鍋にAを入れ、火にかける。
- しめじに火が通ったら、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
- (1)を3等分に切って器に盛りつけ、(3)をかける。
詳しくはこちら→とろみあんのおかず15分レシピ2選!ストック缶詰で手軽に温まろう
こくまろ皿うどん
【材料・4人分】
冷凍シーフードミックス 200g
キャベツ炒め用カット野菜 1袋
カットしめじ 1/2パック
細麺かた焼きそば 2袋
ごま油 大さじ1
A 牛乳 2カップ
A 鶏ガラスープの素(顆粒) 大さじ1
A オイスターソース 大さじ1
水溶き片栗粉 片栗粉大さじ1・1/2、水大さじ1・1/2
【作り方】
- 冷凍シーフードミックスを耐熱ボウルに入れ、ごま油を回しかけ、ラップをかけて電子レンジ(500W)で1分30秒加熱する。
- (1)にキャベツ炒め用カット野菜とカットしめじを入れて、Aを加えて混ぜ合わせ、ラップをかけて電子レンジ(500W)で5分加熱する。
- 水溶き片栗粉を流し入れ、軽くかき混ぜてからフタをして、ラップをかけて電子レンジ(500W)で1 分加熱する。
- 器に細麺かた焼きそばを入れ、(3)をかける。
詳しくはこちら→カルシウム強化こくまろ皿うどん15分レシピ!忙しい平日でも親子料理
しめじのナムル
【材料・作りやすい分量】
しめじ 1パック
A 鶏ガラスープの素(顆粒) 大さじ1
A ごま油 大さじ1
【作り方】
- しめじは石づきを取り除き、手でほぐす。
- 耐熱ボウルに(1)を入れ、電子レンジ(600W)で1分半加熱し、水けをきる。
- Aを加え、よくあえる。
詳しくはこちら→子どもも喜ぶ野菜節約レシピ10選!作り置きをアレンジして1週間を乗り切ろう
きのこが主役!麻婆きのこ
【材料・2人分】
えのき(みじん切り) 1パック
しめじ(ほぐす) 1パック
しいたけ(ひと口大に切る) 大4個
豚ひき肉 100g
にんにく(みじん切り) 1片
A 水 1/4カップ
A 酒 大さじ1
A 鶏ガラスープの素(顆粒) 小さじ1
A みそ 大さじ1/2
A 砂糖 小さじ1
A 豆板醤 小さじ1/4
ごま油 小さじ2
水溶き片栗粉 片栗粉大さじ1、水大さじ2
【作り方】
- Aを合わせる。
- フライパンにごま油とにんにくを入れ、中火にかける。にんにくの香りがたったら、えのき、ひき肉を入れて炒める。
- 肉に火が入ったら、しめじとしいたけを加え軽く炒める。(1)を加え、フタをして3分程度蒸し煮にする。
- きのこがしんなりしたら水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。
詳しくはこちら→きのこを使った15分レシピ5選!働くママにもお財布にもやさしい
ぶなじめじクイズの答え
<Q1>答え:A
水分を適度に含んだ新鮮な良品は、カサを押すと弾力があります。きのこはかさの部分に水分がたまります。カサが大きかったり、白っぽいものは水っぽく味が落ちるので避けます。
<Q2>答え:C、B
ぶなしめじは食物繊維が豊富で、お腹の調子を整え、血液中のコレステロールを下げる効果があります。またビタミンB2も豊富で、エネルギー代謝を促し、皮膚や髪を健康に保つ効果があります。
<Q3>答え:B
ぶなしめじは、パックのままもしくは密閉容器に入れて冷蔵保存するのがおすすめ。冷凍保存も可能で、水洗いせず石づきを除き、ほぐして密閉容器または密閉袋に入れて保存します。調理の際は凍ったまま使えます。
◇百菜元気新聞の2021年1月1日号の記事を転載しました。
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