鍋の素がワーママのお助けに!本格炊き込みご飯15分レシピ
こんにちは!野菜・美容・子育てライターのかたおかはなです。3歳と7歳の子育てをしながらフルタイムで働いています。いまでは1年中販売している鍋の素は、味の種類が豊富。1回だけの使い切りから個々に小分けされたキューブやカプセルタイプも販売されています。
個々に分けられたキューブやカプセルタイプの素は、鍋だけでなくさまざまなレシピにも使える優れものなんです。そこで今回は、カプセルタイプの鍋の素を使って、包丁もまな板もいらない!炊飯器に入れるだけで簡単に作れる炊き込みご飯をご紹介します。
鍋の素で作る本格炊き込みご飯
子どもって炊き込みご飯が大好きですよね!炊き込みご飯が夕飯のときは、子どもの食も進みますしおまけに野菜もたくさん食べさせられるので、親子ともどもうれしいメニューなんです。
でも、炊き込みご飯を作るのって意外と手間がかかりませんか?材料をカットするだけでなく、出汁、しょうゆ、みりん、塩、砂糖などなど入れる調味料も多ければ量る手間もあります。
そんなとき、忙しいワーママの救世主となってくれるのが鍋の素なんです。炊飯器にポンと入れるだけ!面倒な調味料の分量はかりもいりません。しかも、今回は数種類のきのこ類と油揚げを使った材料なので包丁もまな板も使わないズボラレシピです。
【材料】(4人分)
お米 3合
水 お米の分量の少し少なめ
鍋の素 1個
ぶなしめじ 1袋
えのき 1袋
まいたけ 1パック
油揚げ 1枚
刻みネギ 適量
【作り方】
1.お米を洗い、鍋の素を1個入れます。さらに、3合より少し少なめのお水を入れて軽くまぜておきます。
無洗米を使うとお米を洗う手間と時間を節約できるのでオススメ!
2.ぶなしめじとえのき、まいたけはよく洗い、石づきを手やキッチンハサミでカットしてばらします。
今回は時短のため、カットえのきとぶなしめじを使いました。
3.油揚げをザルに入れ上から熱湯かけて油抜きをします。冷ましたら、手で食べやすい大きさにちぎります。
4.(1)の炊飯器にきのこ類、油揚げを入れます。炊飯器を急速モードに設定し炊飯開始!
5.我が家の炊飯器は急速モードの場合、15分くらいで炊飯がおわります。
炊飯が終わったらよく混ぜ、食べる前に刻みネギを添えたら完成です。
ポーションタイプの鍋の素を使って時短!
炊き込みご飯を本格的に作るとなると、出汁や醤油、砂糖に塩、みりんなど数種類の調味料を使います。それらを用意するのはもちろん、それぞれの分量を量る必要がありますよね。しかも、目分量で作ると、作る度に味が異なり、薄かったり濃かったり味が定着しないことも。パパッと仕上げたいワーママたちにオススメなのが鍋の素です。
また、今回は水でも混ざりやすいポーションタイプの「プチッと鍋 寄せ鍋」(エバラ食品工業、23g×6個、250円前後)を使いました。キューブタイプを使う場合は、味が全体に混ざるようにカットして粉状にすると良いですよ。ポーションタイプを使えばその手間を防げるので時短のポイント!
鍋の素には、カツオや昆布エキス、醤油にみりん、砂糖などが入っているものが多くあります。調味料をあれこれと量って入れる必要なし!鍋の素ひとつで美味しい炊き込みご飯が作れますよ。
【働くママへのエール】子どもがモリモリ食べるお手軽炊き込みご飯
我が家の子どもたちは炊き込みご飯が大好物!我が家では定番メニュー化をしています。市販の炊き込みご飯の素を使えばとっても楽チンなのですが、具材の少なさなどが気になり毎回は使えません。
野菜を多く入れて栄養価をプラスさせた美味しい炊き込みご飯が作れたらいいな!さらに、面倒な調味料の分量を量る必要もなく簡単にできるワザはないかと考え出したのが今回紹介したレシピです。
お好みの具材と鍋の素だけで美味しい炊き込みご飯が簡単にできるうえに子どもたちもモリモリ食べてくれます。炊飯している間は、副菜を作ったり他の家事もできるので、時間節約にも。余ったら翌朝おにぎりにして食べさせたりお弁当にもおすすめです。ぜひ皆さんも作ってみてくださいね。
(野菜・美容・子育てライター かたおかはな @naturallifemamahana)
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