「食塩を減らしても美味しい」ではなく、「食塩を控えるからこそ美味しい」という新しい発想を提案する国立循環器病研究センターは、一人ひとりが健康でいられる社会をつくることを目指し、食塩を控えた「かるしおレシピ」を開発しています。『日本一美味しい病院食』としても注目を集める「かるしおレシピ」。美味しいから毎日の食事としても楽しめて、さらに子どものうちから素材の味を理解し、味覚を育てるためにもぴったりのレシピです。今回はその中から「かるしお」認定商品の昆布サバとだしの素を使ったパスタをご紹介します!

かるしお認定商品を使った「きのこいっぱい!かるしおさばパスタ」の作り方

「かるしお」事業推進室の管理栄養士が考案した、「かるしお」認定商品を使ったレシピです。

【材料】(1人分)
パスタ 70g
にんにく 1かけ(9g)
パプリカ 1/10個(10g)
レモン 1/10個(10g)
小ねぎ 20本(30g)
えのきたけ 1/4株(50g)
まいたけ 1/2株(50g)
オリーブ油 小さじ1(5g)
高菜 小さじ2(10g)
丸大水産昆布さば 1/2切(40g)
シマヤ塩分55%カットだしの素 1/2袋(2.5g)

【作り方】

  1. ニンニクは薄切り、小ねぎは小口切りと飾り切り、パプリカは角切り、レモンは輪切りにする。
  2. まいたけ、えのきは石付きを取り除き、食べやすいサイズに裂く。
  3. さばは火が通るまでフライパンで焼き、骨をとりのぞき身をほぐす。
  4. フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニクを加える。香りが立ったら、まいたけ・えのきをしんなりするまで炒める。
  5. 高菜・小口切りした小ねぎ・パプリカも加え、かるく炒める。
  6. 表示時間通りにゆでたパスタを(5)とだしの素と一緒にひと炒めする。
  7. 器に盛り付け、飾りきりしたレモン・小ねぎをのせたらできあがり。

食塩を控えるからこそ美味しい「かるしお」レシピを毎日の食事に少しでも取り入れて、楽しく減塩生活を送りましょう!

かるしお認定商品を使ったきのこいっぱい!かるしおさばパスタの作り方 – YouTube