野菜ソムリエプロで管理栄養士の小島香住です。皆さんの子どもは、豆料理は好きですか?豆類は、炭水化物・たんぱく質・ビタミン・ミネラルなどのバランスも良く、食物繊維も豊富な食品。植物性のたんぱく質源としても優秀です。学校給食では、豆類はたんぱく質だけでなく、ビタミン・ミネラル・食物繊維を補うためにとても重要な食材とされ、子どもの成長に欠かせない食材とされています。特に大豆加工品は、豆腐や納豆をはじめ、しょうゆや味噌などの調味料に至るまで、日本人の食生活には欠かせないものですよね。
今回は、その中でも手軽で扱いやすい蒸し大豆を使った、ミートボールならぬ「ビーンズボール」をご紹介します。お肉を使わなくてもお腹は大満足!生肉を取り扱わないので、調理も片付けもラクになるレシピです。

蒸し大豆がミートボール風に変身!ビーンズボールのトマトソース

見た目はミートボールそのもの!たまねぎとミックスベジタブルを具材に加えて、彩りと食感をプラス。たんぱく質と野菜がまとめて摂れる一品に仕上がります。

【材料】(2~3人分)
蒸し大豆 120g
ミックスベジタブル 30g
たまねぎ 1/2個
塩 小さじ1/3
小麦粉 大さじ1
オリーブオイル 大さじ2
トマトソース 150g
パセリ 適量
粉チーズ 適量

【作り方】
1. たまねぎはみじん切りにして耐熱容器に入れラップをして600W×1分30秒レンジ加熱する。

2. 蒸し大豆をマッシュし、(1)のたまねぎとミックスベジタブル、塩を加えてこねる。

大豆は多少粒が残ってもOK!たまねぎは熱いまま、ミックスベジタブルは冷凍のまま混ぜてOK!

3. 団子状に丸めて、小麦粉(分量外)をまぶす。

今回の分量で約15gのボールが15個できます。

4. フライパンにオリーブオイルを熱し、(3)を転がしながら焼き色がつくまで炒める。

崩れなくするために、しっかり焼き色をつけるのがポイント。

5. トマトソースを加えて軽く煮込んだら、器に盛りお好みでパセリや粉チーズなどをふる。

やわらかいボールなのでかき混ぜすぎない。

<アレンジのおすすめ>
・トマトソースをデミグラスソースやホワイトソースに。
・チーズをのせてオーブン焼きのリメイクに。
・冷めても硬くならないのでお弁当のおかずや作り置きに。

常温保存できる蒸し大豆はワーママの味方

ビーンズボールに使用する蒸し大豆は、常温保存ができて、開封してそのまま使うことができるのが良いところ。働いていると、食材は週末にまとめ買いをするご家庭が多いと思います。精肉は週の前半に急いで使用するか、一度冷凍保存したものを解凍して使用することになりますよね。

サラダクラブ 北海道大豆 118円(税抜)/60g ※購入時価格

でも常温の蒸し大豆は、保存期間が長く、解凍不要でストレスフリー。それだけでなく、レンジ加熱したたまねぎは熱いまま、ミックスベジタブルは冷凍のまま混ぜることができて、他の食材の温度の影響も受けません。

さらに、生肉を扱わないので子どもにお手伝いしてもらっても安心で、調理器具のベタ付きも気になりにくく、洗いものがラクになる!さらにさらに、生焼けの心配もなし!

もちろん、そのまま煮豆やスープなどに使ってもOK。ストックしておくと何かと便利で大助かりな食材なのです。

【働くママへのエール】日々の食事から健康と美容につなげよう

ひと昔前は、豆は乾物が主流で、前日の夜から水で戻しコトコトじっくり炊くのが風習でした。近年働く女性が増え、豆を炊く手間暇はなかなかかけられませんが、今は加熱済みの便利な市販品がある時代。

ただ、蒸し大豆はあまり料理のレパートリーがないとお悩みのママも多いと思います。ぜひ“マッシュする”という新しい使い方を試してみてください。お肉のように使うことができ、食物繊維やミネラルもしっかり摂れる「豆」。大豆にはイソフラボンなど女性にもうれしい成分が含まれています。

仕事に家事に子育てに、とにかく忙しいママ。なかなか自分の時間を持てずに大変ですが、日々の食事が健康と美容につながるとうれしいですよね。ママが元気で輝いていると、家族もみんな笑顔で過ごすことができますね。

(野菜ソムリエプロ 小島香住 @kasumiii.mm