夕飯おかずが翌日のお弁当にも大活躍! ワーママにおすすめ15分レシピ10選
夕飯を翌日のお弁当にもうまく使いこなしているワーママさんは多いのではないでしょうか? 小学生であればお弁当を持って学校や学童にいく機会もありますよね。自宅でお留守番の場合も、お弁当を用意してあげるご家庭もあるのでは? そこで今回は、翌日のお弁当にも使えるおかず第二弾!お野菜などを使った夕飯メニュー10選をご紹介いたします。
ひじきで簡単ハンバーグ
余りがちなひじきの煮物には、ひき肉をちょっと加えてハンバーグに。野菜やひじきがたっぷりなので、こねなくても柔らかく仕上がります。冷めても美味しいのでお弁当にも入れることができます。詳しくはこちら→ママ管理栄養士おすすめ栄養たっぷり和惣菜リメイク!15分以内で子どもが喜ぶメインに【平日5日分レシピ付き】
【材料】(3~4人分)
惣菜(ひじきの煮物) 50g
合い挽きミンチ 200g
玉ねぎ 小1個
人参 5cm分
(あれば)パプリカ 1/10個
卵 1個
塩 小さじ1/3~
(あれば)ナツメグ 小さじ1
【作り方】
- みじん切りにした玉ねぎ・人参・パプリカをレンジで約2分加熱して火を通します。
- オーブンを200℃で予熱します。
- 厚手のビニール袋に(1)と他の材料をすべて入れてよく揉みます。
- オーブン用の天板に(3)を流し入れ厚み1cmに広げます。
- オーブン200℃で10分~焼き上げます。
鶏肉とじゃがいものこってり煮
フライパンで作る煮物です。肉も野菜も同時に食べられて、ご飯が進む味付けなので、お弁当にも◎! 詳しくはこちら→ワーママにおすすめフライパンで作る煮物3選♪ 鶏・豚・牛を使って15分以内に主菜が完成
【材料】(2人分)
鶏もも肉 1枚
じゃがいも 1個
人参 1/3本
ごま油 大さじ1
A 出汁 大さじ4
A 醤油 大さじ1
A 酒 大さじ1
A みりん 大さじ1
【作り方】
- じゃがいも、人参は1cm幅の拍子切りにする。鶏もも肉は余分な脂をとり、2cm幅程度の一口大に切る。
- フライパンにゴマ油をひき、鶏もも肉と人参を炒めてAを加える。
- 沸騰したらじゃがいもを加え、全体が柔らかくなるまでたまにかき混ぜながら煮る。
- 火が通ったら軽く煮詰める。
玉ねぎたっぷりジャーマンポテト
じゃがいもをレンジで加熱することによって時短で仕上げます。コンソメで味をつけると簡単に味が決まり、時間が経ってもおいしいのでお弁当のおかずにピッタリです。玉ねぎをたっぷり入れることで節約にもなる、家計にもやさしいレシピです。詳しくはこちら→【玉ねぎ簡単レシピ】お弁当に使いやすい時短おかず3選
【材料】2人分
じゃがいも 1個
玉ねぎ 1個
コンソメ 小さじ1/2
塩コショウ 少々
すりおろしにんにく 小さじ1/4
オリーブオイル 小さじ1
【作り方】
- じゃがいもは1cm幅のいちょう切りにし、玉ねぎは5mm幅にスライスする。
- じゃがいもは耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジ500Wで3分半加熱する。
- フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて加熱し、香りが出たら玉ねぎを炒める。透き通ってきたらじゃがいも、調味料を入れて味付けをする。
じゃがいもとくるみとベーコンのチーズ焼き
手軽にできるカップメニューです。くるみの香ばしさとじゃがいもの素朴な風味がくせになる、お弁当にぴったりの簡単レシピです。詳しくはこちら→【じゃがいも簡単レシピ】主菜はもちろんお弁当やおやつにも!
【材料】(8号のアルミカップ4個分)
じゃがいも(小) 1個
ブロックベーコン 2cm
とろけるチーズ 1枚
くるみ 5個程度
オリーブオイル 適量
塩 適量
【作り方】
- じゃがいもは皮を剥いて一口サイズにカット、ブロックベーコンは賽の目切りして、くるみは荒く砕く。
- オリーブオイルを入れ加熱したフライパンに、じゃがいも、ベーコンを入れて炒めながら、塩で味を調整する。
- じゃがいもとベーコンにある程度火が通ったらくるみを加えてさらに炒める。
- アルミカップに(4)を分け入れ、チーズを千切って混ぜてオーブントースターで焼く。
- チーズが溶けたら完成。
玉ねぎとツナで簡単メイン卵料理「フリッタータ」!
ツナ缶だけでなく、冷蔵庫にあるウインナーやハム、ベーコンでもおいしくできます。イタリアのフリッタータは、大きなフライパンで薄めに焼くので、わりと早く火が通ります。出来立てのアツアツもおいしいけれど、少し冷めてもちゃんとおいしくいただけます。あえて多めに作って、残りは翌日のお弁当にも活用できます。詳しくはこちら→【メインになる卵料理】15分でできるイタリア風オムレツ「フリッタータ」の簡単レシピ
【材料】
卵 4個
玉ねぎ(大) 1個
ツナ缶(80g)2個
パルミジャーノレジャーノチーズ(おろしたもの)大さじ2
塩 少々
コショウ 少々
エキストラヴァージンオリーブオイル 大さじ1
バジルまたはイタリアンパセリ みじん切りで大さじ1
【作り方】
- ボウルに卵をひとつずつ割り入れ、パルミジャーノチーズ、バジル、塩、コショウも入れて、よく混ぜ合わせる。
- 薄切りにした玉ねぎを、エキストラヴァージンオリーブオイルを入れたフライパンで、弱火で透明になるまでゆっくり炒める。
- (2)に油分を切ったツナも加え、さっと一緒に炒める。
- 玉ねぎとツナの上に直接卵液をかけて、菜箸かフォークで上下をかき混ぜる。中火で約2分、ふたをして弱火で5分焼く。
- 上下をひっくり返して、ふたを取ったまま弱火で3分ほど焼いて出来上がり。
かぼちゃと玉ねぎとアーモンドのサラダ
こちらのかぼちゃサラダにレーズンを加えると鉄分もプラス。たべぷろ編集部員の子どもたちにも人気で保育園のお弁当にもよく登場します。カレー粉などスパイスを少し足すとより夏らしいサラダに変身します。詳しくはこちら→管理栄養士おすすめ夏野菜レシピ3選!ワーママの疲労を撃退
【材料】(4人分)
かぼちゃ 1/8切
玉ねぎ 1/2個
スライスアーモンド 軽くひとつかみ
マヨネーズ 大さじ1~
【作り方】
- かぼちゃ・玉ねぎは1cm角にカットする。
- 耐熱容器に(1)を入れ、ふんわりとラップをして電子レンジで約5分加熱する。
- アーモンドとマヨネーズを加え軽く潰しながら和える。
かぼちゃとソーセージのホットサラダ
ホクホクした食感と優しい甘みのあるかぼちゃは子ども達にも人気の野菜!今回はレンジ加熱で下処理したかぼちゃを使うことで、働くママでも時短にパパッと晩ごはんのおかずができるおすすめのレシピをご紹介します。国産のかぼちゃは4月~9月が旬の時期なのでおススメです! 詳しくはこちら→【簡単かぼちゃおかず】15分で作れるレシピ2選!ハロウィンシーズンのお弁当にも
材料】(2人分)
かぼちゃ 1/6個
玉ねぎ 1/4個
ソーセージ 3本
オリーブオイル 適量
<調味料>
マヨネーズ 大さじ1
砂糖 小さじ1
ガーリックパウダー 少々
塩コショウ 少々
【作り方】
- かぼちゃは1cm幅のいちょう切りにする。玉ねぎは薄切り、ソーセージは斜め切りにする。
- かぼちゃを耐熱容器に入れレンジ(500W)で2分加熱し、ひと混ぜしてからさらに1分ほど加熱する。
- フライパンにオリーブオイル入れて中火にかけ、玉ねぎとソーセージをしんなりするまで炒める。
- (2)を入れて焼き色がほんのりつくまで炒めたら、調味料を加えて混ぜ合わせる。
- 器に盛り付けて乾燥パセリをふりかける。
野菜がたくさん食べられる味噌マヨ焼き
味噌の種類によりますが、味噌マヨは味が濃い目なので、少し多めに塗るとお酒のおつまみにもってこいの味になります。逆に小さいお子様に食べさせる時は、味噌マヨは少なめにしてくださいね。また、冷めてもおいしく、味がはっきりしているのでお弁当のおかずにもなります。夜ごはんの時に多めに作っておけば翌日のお弁当に入れられますね。詳しくはこちら→野菜は味噌マヨ焼きでたくさん食べよう!トースターを使えば超簡単【レシピ付き】
【材料】
じゃがいも 適量
長いも 適量
長ネギ 適量
しいたけ 適量
味噌:マヨネーズが1:1の量で適量
※お好みの野菜でOKです。
【作り方】
- 野菜を適当な大きさに切る。
- じゃがいも・長いも・長ネギなど火が通りにくい野菜は耐熱容器に入れてレンジで軽く加熱しておく。
- レンジで加熱している間、味噌とマヨネーズを1:1の割合で混ぜ合わせておく。
- トースター対応の耐熱容器かアルミホイルやクッキングシート等の上に野菜を並べ、(3)の味噌マヨを適量塗る。
- トースターで焼き加減を見ながら1000Wで10分ほど加熱し、焼き色がつけば完成。
レンジで作るチキンライスの素
チキンライスの素を冷凍しておけば、1人分のごはんをパパっと作りたい時などにも便利です。子どものお弁当作りにも、重宝しますよ。チキンライスは炒めていないので、冷めてもパサパサになりにくく、お弁当向きです。簡単に作れるので、朝忙しいワーママにおすすめです! 詳しくはこちら→ワーママにおすすめオムライス15分レシピ!チキンライスの素を冷凍作り置き
【材料】(2〜3人分)
<チキンライスの素>
鶏もも肉 1枚
玉ねぎ 1/4個
酒 大さじ1
☆ケチャップ 大さじ6
☆塩 小さじ1/2
☆バター 大さじ1
<チキンライス用>
卵 2~4個
マヨネーズ 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
ごはん 茶碗2〜3杯分
【作り方】
- 玉ねぎはみじん切り、鶏肉は小さめの一口大に切る。耐熱ボウルに鶏肉を入れて、酒をまぶす。
- (1)に玉ねぎ、☆を入れて軽く混ぜる。ボウルにふんわりラップをかけて、レンジで加熱する。(600Wで8~10分)
煮込まないレンジカレー
たった15分で大人用と子供用が同時に仕上がる、栄養と野菜たっぷりカレーをご紹介します。さらに大人と子供に大人気のカレーをお弁当で持っていくときの、目からウロコな盛り付け方も合わせてご覧ください。詳しくはこちら→忙しいワーママにおすすめ!大人用と子ども用同時調理の15分カレーレシピ&お弁当へのアレンジ5選
【材料】(大人2名+子供2名分)
じゃがいも 中2個
玉ねぎ 1/2個
人参 1/3本
ツナ缶 1個
※あればカラーピーマン 1個
大人用ルウ 2皿分
子供用ルウ 2皿分
水 材料ひたひた
【作り方】
- 野菜をすべて1cm角(人参は5mm角)にカットし耐熱容器に入れる。
- ラップをして約5分間加熱する。爪楊枝が材料にすっと通ればOKです。
- 大人用と子供用に分けてツナ缶・材料ひたひたの水・ルウを加える。再度ラップをして大人用を約2分間加熱する。
- 取り出して、子供用と入れ替えレンジで約2分加熱している間によく混ぜ合わせる。
- 子供用を取り出してよく混ぜ合わせる。
- 予約炊飯しておいた白ごはんに盛り付ける。
さいごに
翌日のお弁当にも使える、野菜などのおかずメニューをご紹介しました。お肉メニューは過去の記事で紹介していますので、あわせてチェックしてみてくださいね→お肉おかずは翌日のお弁当にも大活躍! ワーママにおすすめ夕飯15分レシピ10選
おかずをちょっと多めに用意しておけば、それをお弁当に入れられる…それってすごく気が楽になりませんか?! ぜひ活用してくださいね!
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