【2歳児】食べムラが多い反抗期!ごはんを食べない10の理由と解消法
うちの子はなぜご飯を食べてくれないのか…そう悩んでいるワーキングママは多いのではないでしょうか? 「魔の2歳」「イヤイヤ期」と言われる2歳は気分のムラが激しい反抗期。「我が子がご飯を食べない…」「しつけはいつから?」働くママたちのリアルなお悩みに、たべぷろ編集部が答えます! 毎日のバタバタあわただしい日々の中で大きな悩みの種だった食べムラがうちだけじゃない! みんな同じなのねと気持ちが軽くなるはずです。
2歳児がごはんを食べない理由と解消法
毎日の食事が親子で楽しめるように、ちょっとしたポイントを10個ご紹介します。
食事のリズムを整える
2歳という年齢は保育園に入園したり幼稚園のプレ保育などがスタートして集団生活を始める子もいますが、育休中で自宅での生活の子もいると思います。
子供が小さいうちはどうしても親の生活に合わせてしまいがち。ママが仕事から帰宅して夕食の支度のため遅くなってしまったり、パパの帰りを待ってから夕食、なんてことになるとおやつで空腹を満たしたり寝るのが深夜になってしまう…なんてことはありませんか?
2歳を迎えたら少しずつ食事の時間や寝る時間を整えていきましょう。毎日忙しいママが少しでも楽に食事作りができるように、時間があるときに冷凍や作り置きなど温めるだけ、混ぜるだけの準備をしておくのもおすすめです。
食事のリズムをつけることで排便習慣もしっかり身に着きますよ!
手づかみメニューを取り入れてみる
手づかみという行為はこどもにとって、感覚を磨くための大切なステップです。2歳になるとスプーンやフォークで上手に口に運べるようになりますが、自分の手で食べられるメニューを時々とり入れてみては?
野菜やパン、果物なども手づかみ用に切りやすいですが、野菜を肉で巻いたり、子どもの好きな揚げ物にしたりなどひと手間かけて、手づかみレシピを増やしましょう。
詳しくはこちら→2歳児の手づかみ食べレシピ3選!色彩豊かな見た目で食が進む
おやつの量や時間を変える
おやつというと虫歯の原因や肥満につながるなどマイナスイメージが先行しがちですが、実は離乳食が完了した3歳くらいまでの幼児には、おやつはとても大切な第4の食事なんです。
走ったり階段を登ったりなど運動量が増えて活動的になってくるこの時期は一日3回の食事だけでは栄養を補えなくなってしまいます。そのため、おやつは不足したエネルギーや栄養を満たす「補食」と考えましょう。
おやつのポイントは3つ!「炭水化物・ビタミン・ミネラル」です。エネルギー源となる炭水化物、野菜や果物に多いビタミン類、小魚や牛乳、昆布などに多いカルシウムや鉄分を組み合わせて!
例えば・・・
・おにぎり+果物+麦茶
・バナナ+ヨーグルト+ビスケット
・蒸かしいも+プルーン+牛乳
卒乳・断乳を考える
2歳を過ぎるころには自然とお乳離れが進んでくる子も多いですが、これはこどもそれぞれのタイミングがあるので、まだ卒乳が完了していなくても心配はいりません。しかし食後や夜間に授乳しているママは、自身の寝不足解消やお子さんの食事への関心を考えてこれを機に思い切って卒乳を目指してみては?
食後の授乳量は、月齢に反比例して少なくなってきますが、知恵のついてくる2歳児になると、「大好きなママの授乳タイムのために食事をあまり食べないぞ!」というような子もいるようです。
また、夜間の授乳は虫歯の原因につながることもあるため、食に興味が出てくる兆しが見えてきたらそろそろよい機会かもしれません。
しかしながら授乳はママや子にとって、最高のスキンシップ。子供の気持ちの安定剤になっていることもあるので、無理にやめるのではなくお子さんの成長を見ながらゆっくり考えていきましょう。
子どもと一緒に料理をしてみる
平日の忙しい時間では難しいですが、週末のゆっくりした時間を利用して親子で料理なんていかがでしょうか?
2歳児にお手伝いができそうなことを挙げてみました!
・葉野菜をちぎる
・ミニトマトやいんげんのヘタをとる
・混ぜたりお皿に盛り付ける
・生地をこねる
詳しくはこちら→2歳から始められる台所のお手伝い【ママ栄養士の幼児食奮闘記】
我が家ではきのこをちぎったり、サラダの水切りなどをやってもらったりして3歳になった今では卵はきれいに割れるようになりました。特に苦手な食材に関わってもらうことで、自分が手伝ったおかずだ!と食べる意欲が湧いてくるかもしれませんね!
食事に集中させる環境をつくる
食事中に席について食べる。大人にとっては当たり前のことですが、集中力の短い幼児にとってはなかなか難しいもの。たべぷろ編集部員の息子も食事中、何度注意してもよくフラフラと歩きまわっておもちゃで遊んだりしていたものです。
我が家ではその経験の中でできた「おうちの食事ルール」というものがあります。
その一 テレビは消す
その二 食事の際に年齢に合ったお手伝いをさせる
その三 毎日席替えをする
その四 お食事タイムはその日にあったことを話す時間に
その五 席を立ったら食事は終わり!
成功のカギは集中力。食事をすることにいかに集中できるかです。特に食事の際のお手伝いは、その子自身が食事への関心を高めるのに効果的でした。今日は何かな?カレーだったらスプーンだね!
クリスマスの前にツリーを飾り付けて楽しみに待つように、コップやお箸などを並べて食事を待つという、年齢に合ったお手伝いをお願いすることで子ども自身も「食事モード」になるのではないでしょうか。
「食事」を楽しめるようにする
飽きやすくいろいろなところに興味が移ってしまうこの時期には、特に食事が一日の中でワクワク、楽しいひとときで待ち遠しいと思えるような工夫をしましょう。
例えば、上記に挙げたおうちルールの中での「その三 毎日席替えをする」ことは、食卓テーブルから見た風景を日々変えることで新鮮にうつるようですし、「その四 お食事タイムはその日にあったことを話す時間に」はみんなが揃った食事の時間は、その日の出来事を振り返る特別な時間となり、いろいろな言葉やもの・ことを覚えるとてもいい機会になります。
会話が増えることでコミュニケーションも上手になり、一石二鳥の効果ですよね。
また、盛り付け皿をいろいろ変えてみるというのも面白いかもしれません。最近はかわいらしい子供向けのお皿が100円ショップなどでもよく見かけます。視覚から変えてみる、という試みはいかがでしょうか?
絵本で食育する
絵本の中でのお話は、どれもこれもこどもがグッと惹き付けられるものがいっぱい!絵本というツールを使って食べ物へのワクワクを親子で感じてみましょう。子供たちにとっても食べ物は“毎日口にする”という身近なテーマなので、「楽しさ=食事の時間」というイメージができたらうれしいですよね。
詳しくはこちら→「食べ物絵本3選」 2~3歳児のオススメを、保育士さんに聞いてみた!【ご飯奮闘記】
味付け・メニューを変えてみる
朝・昼・晩の毎日の食事…何にしようかな?と悩んでいるママは多いのでは。ついついマンネリ化しやすい献立に少しアクセントをつけてみましょう。
以前参加した料理教室で、こどもたちときらいな野菜の代表「ピーマン」と「にんじん」を使って、いくつかの方法で調理し、目隠しをしてどれがおいしいか?を実験したことがあります。
「生のまま」「茹でる」「素焼き」「油で揚げる」の中で一番人気だったのが、「油で揚げる」でした。生のままは誰も食べられませんでしたが、油を上手に使うことでこどもが好む味に変わるということが分かったのです!
油が野菜にコクと甘味をプラスし、苦みやえぐみを感じにくくさせるのかもしれませんね。サラダに入れる際に、ちょっとひと手間でペロリ効果が期待できるかも!?
また、レストランで料理が運ばれてきたときの第一印象は、ズバリ見た目だと思います。インターネットや本でレストランを検索する際も、やはり載っている料理写真から選ぶことが多いのでは?
例えば抜型を使っていつもの野菜がかわいらしい星やハートに変身したり、カレーライスのごはんがクマさんだったりしたらきっと大喜びだと思います。今日のメニューは苦手な食材だな…そんなときのとっておきの秘策としておすすめです。
私は好きなものを最後に食べたいタイプなのですが、こどもって好きなおかずから空にしてしまうことって多いですよね。そんなときは、大好きメニューは後回し!
先に食べてほしいおかずをちょっと先に出してみては?
お腹がすいていることで意外と食べられるようになるかもしれません。
好きなものはたくさん食べたい、苦手なものはちょっとでいい、そんな子どもの食の傾向をキャッチして、どちらも量を減らしてみる!という試みはいかがでしょうか?
大好きメニューが盛りだくさんだとそれだけでお腹がいっぱいになってしまいますよね。はじめは少しだけ盛り付けて、苦手なものが食べられたら好きなメニューをおかわりできるよー!こんな誘いに上手に乗ってくれたらママの勝ちです!
反抗期だから「諦め」も大切
2歳というはじめての反抗期でママやパパは手を焼いてしまうことも多いと思いますが、成長の上では通過点のひとつ。やがてイヤイヤも終わるときがきます。ここは期間限定だと思ってこどもの気持ちに寄り添うことも時には大切です。
食べないときには無理をせず、また次の食事で…という気楽な気持ちも忘れずにいましょう。嫌いなものが食べられたときには、うんと褒めてあげましょうね!
ご飯ではなく、おやつばかり食べるときの対策は?
「ご飯を食べないのにお菓子なら食べる場合、食べさせてもいいの?」小さな子をかかえるママの多くが悩むテーマですが、やはり優先すべきは3回の食事です。どうしてもおやつを食べたがる場合は、量を控えめに、食事までに時間に余裕をもってあげましょう。
少し言葉が理解できるようになったら、おやつはご飯を食べたとっておきのご褒美として「特別なもの」というイメージづけをするのも手です。また目に付くところには置かず、ストックは最小限にしましょう。
野菜を全く食べないときの対策は?
野菜にはビタミンやミネラルがたっぷり!体調を整える食材として食事にはぜひ摂り入れたいですよね。しかしながら栄養相談を受けていても約8割近くのママが『野菜を食べてくれない』ことに悩みを抱えているのです。まずはうちの子だけじゃないんだ…と前向きな気持ちを持ちましょう!
野菜の中でも何か一つでも食べられるものがあったら、上手に食卓に盛り込みましょう。食べないからといって料理に使わないと慣れる機会がありません。パパやママの食事には野菜をなるべくふんだんに使って、美味しそうに食べて見せることを地道に続けることで興味を持ち始めるかもしれません。
おやつに野菜パウダーを上手に活用してみるのもいいですね。詳しくはこちら→野菜嫌いな子どもも喜ぶ「お野菜パンケーキ」
決まったものしか食べない場合は?
昨日まで大好きだったものが、あるときから嫌いなものに変わってしまったり、その逆もしかり。この時期は秋の空より移りやすいということを覚えておきましょう。
決まったメニューしか食べない場合は、その狭い範囲の中で具材を少し入れ替えてみたり、味付けをかえてみたりなど、小さな変化をつけてみるのも手です。
2歳児のしつけのポイント
2歳になってくると自我が芽生えて、自分でやりたい欲求が出てきます。そんなときはできなくてもなるべくやらせることを心がけましょう。最近はベビー用品売り場に、食事中の食べこぼしをキャッチしてくれたり、床が汚れないようなミニマットなど様々な商品が売られています。
手づかみや箸を持ちたがったり、さまざまな「やりたい」があると思いますが、少々汚されてもそこは心を広くして見守ることも大切です。遊び食べをしたりや席を立ったりしはじめたら食事を終わりになど、パパとママの中でのこれだけは譲れない!そんなルールを作るのもおすすめです。
「食べることは楽しい!ワクワクする!」そんな気持ちをこどもが持てるような心がけを忘れずに!
2歳児が喜ぶオススメのメニューとポイント
1~2歳児の食事量の目安は「だいたい大人の半分量」と覚えておきましょう。
【主食】
こども茶碗軽く1杯
【野菜】
大人の片手1杯
【主菜】
肉(薄切り)1~2枚
魚 1/2切れ
卵 1/2個
豆腐大豆製品 1/6丁
※主菜は1回でこの中から1~2品選ぶ
果物…1日当たり150g
乳製品…1日当たり200~300㎖
重さで覚えるのもよいですが、毎日のことなので目で見て覚えられると分かりやすくおすすめですよ!
主食と副菜、主菜のバランスは幼児の場合、1:1:1を目安にしましょう。小食でも3つのお皿をそろえるように心がけましょう。
五味のうち、一番慣れやすい味というのは塩味だそうです。身体の小さな2歳児にとって、大人と同じ味付けは味付けが濃いので、薄味を心がけるようにしましょう。味噌汁の場合はだしを濃くとったり、揚げ物などはソースをかけなくてもレモン汁を添えることで美味しくいただけます。旨味や酸味を上手に使って、パパやママも一緒に薄味に慣れてみましょう。
私たち大人も今日の食事が嫌いなものばかりだったらどうでしょう?楽しい食事のひとときにはなりにくいですよね?こどもにとっては、もちろんのことです。嫌いなおかずがあるときこそ、大好きなメニューを1品プラスしましょう。
毎日忙しい働くママがメニューを考えるコツ
仕事に家事、子育て…働くママにはやることがいっぱい!
我が子を園に迎えに行って、休むことなく夕食の支度。こどもをお風呂に入れて早く寝かせなければならないし、自身も仕事で疲れがたまっている中でのイチからの夕食の準備は、まさに重石のようにのしかかりますよね。
台所でゆっくり料理作りを楽しむのはお休みの日に。バタバタと忙しい平日は、パパっと作ってできるだけ食事を家族で楽しむ時間に使いませんか?そんなテキパキ夕食の秘訣をいくつかご紹介しますね。
最近スーパーの冷凍食品売り場に、冷凍野菜を多く見かけませんか?
今までは冷凍野菜というと水っぽい・筋っぽいなどとマイナスイメージしかありませんでしたが、昨今は技術が高まり、旬の野菜を美味しいうちに冷凍できるようになってきました。カットや下茹で処理がされているものもあるため、炒めるだけ・焼くだけなどかなりの時短につながります。
また、同じ豚肉でも、焼き肉のタレ味や塩・胡椒味、味噌漬けなど味付けを変えてジッパー付き袋に入れて冷凍しておくのもおすすめです。
詳しくはこちら→【幼児食】5日分の肉・魚・野菜を週末30分で下準備!平日の夕飯づくりが10〜15分に
水分が少ないものや味付けが濃い料理は保存性が高まり、冷蔵庫でも3~5日ほど保存できるものもあります。例えば豚肉ときのこを醤油と酒で炒めた常備菜は卵と炒め合わせたり、ごはんに混ぜこんだり、うどんやそばのトッピングなどいろいろなアレンジができます。
また献立を考える際、ポイントはたんぱく質のもの=メイン料理を考えておくことです。私は魚・肉・卵など、日によってメイン食材を変え、味付けも甘辛・塩味などで分けて考えています。そうすることでレシピの幅も広がり、マンネリも防ぐことができますよ!
買い物に行く際もスーパーで時間が取られることもありませんよね。その際はある程度メモ書きして、休みの日に平日の食材をまとめ買いする習慣をつけましょう。おまとめ料理とは…?一つで主食も主菜も副菜も摂れてしまう、楽ちんメニューです。
例えば事前につけておいたタレ漬け鶏とフライパンで冷凍野菜を炒めて「焼き鳥丼」、豚肉ときのこの常備菜にたっぷりのネギ、卵でとじて「具だくさんうどん」など簡単だけど、栄養も摂れる!そんな即席メニューの日があってもいいですよね♪
ママ栄養士が厳選!2歳児のおすすめレシピ
こどもって色合いや形でも「好き嫌い」が影響されるってこと、ありますよね。赤や黄色、オレンジなど色鮮やかな野菜には栄養がたくさん詰まっています。見た目もかわいく、栄養も摂れれば一石二鳥!そんなメニューを厳選してみました。
手作りかぼちゃビスケット
【材料】(約15個分)
かぼちゃ(種を取ったもの) 200g
ホットケーキミックス 200g
溶き卵 1個分
牛乳 大さじ2
オリーブオイル 大さじ2
ナッツやドライフルーツ お好みで
【作り方】
- かぼちゃは小さめに切り分け、耐熱容器に入れラップをし、600Wで6分加熱し熱いうちにフォークでつぶす。
- (1)に溶き卵・牛乳・オリーブオイルを加えさらに混ぜる。
- ホットケーキミックスと、お好みでナッツやドライフルーツを入れ、手で混ぜ合わせひとまとめにする。
- フライパンで焼く。
- 油はひかず、蓋をして弱火で焼く。
- 3分程度で裏返し、再度ふたをして3分加熱する。
詳しいレシピはこちら→子どものおやつに手作りかぼちゃビスケット!ホットケーキミックスを使えば簡単【レシピ付き】
彩り鮮やか!パプリカの肉詰め
【材料】(4人分)
赤パプリカ 1個
黄色パプリカ 1個
玉ねぎ 1/2個
椎茸 3枚
☆豚ひき肉 200g(※合びき肉、または鶏のひき肉でも可)
☆カレー粉 大さじ3
☆塩、胡椒 適量
ピザ用チーズ 適量
小麦粉 適量
【作り方】
- 玉ねぎと椎茸をみじん切りし、ポリ袋に入れる。
- パプリカは半分にカットし、タネとヘタを取り除く。水気を取り、内側に小麦粉をふりかける。
- (1)に☆を加え、よく混ぜ合わせる。
- (2)に(3)を詰め、600Wの電子レンジに入れ8~10分ほど加熱する。中までしっかりと熱が通ったら、仕上げにチーズをふりかけて余熱で溶かす。チーズが溶けたら完成!
詳しいレシピはこちら→【幼児食】甘いパプリカと豚肉の簡単おかずレシピ2選
まとめ
2歳という年齢は、気持ちよくたくさん食べることもありますがその日の体調や気分によって食欲にムラがあるときもあります。まずは食事のリズムを整えて、お腹がすいて子ども自身が食事を食べよう!という気持ちになるよう心がけましょう。
思うように食べられなくても、こどもが食べるのを見守りながら食べる量は思い切ってその子の食欲にまかせるようにしてみてもよいかもしれません。食べムラがあっても別の日で補おうという気持ちでまずは1週間という長いスパンで考えましょう!1か月を振り返ってみると意外とバランスが摂れているかもしれません。
焦らずゆっくり、その子のペースに寄り添うことができると、貴重な親子の食事の時間が楽しくなることでしょう。
足りない栄養を補えるようなお助けアイテムもあるので、そういった商品も試してみるのもおすすめです。
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- 一日一杯で足りない栄養を補充!
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