こんにちは!食生活指導士の桑原田陽子です。仕事から帰宅後、子どもの世話をしながら夕飯の準備を行うのはひと苦労ですし、一から準備をしようとすると、10分や15分ではなかなか調理できないのが現状です。何か良い方法がないかと試行錯誤していらっしゃるワーママさんも少なくないかと思います。そんなワーママさんにおすすめ!どんなに忙しい日でも、休日の30分の下準備で平日の幼児食の調理時間を10分から15分におさえる方法をご紹介します!今週末から是非お試しください!

下準備で重要な2つのポイント

<3種の神器を使用する!>

時短下準備には、シリコンスチーマー・まな板フィルム・ジッパー付き保存袋の3種の神器を使用することをおすすめします!

<肉や魚の下準備を行った後に野菜の下準備を行う!>

肉や魚の下準備では粗熱を取る作業もありますので、先に、肉や魚の下準備を行うことをおすすめします。

上記2つのポイントを押さえながら下準備を行いますが、まずは、出来上がりを想像して頂くために、どのようなメニューの下準備を行うかをご紹介します。具体的なレシピについては次回以降の記事でご紹介します!

月曜日 豚肉と野菜の和風炒め
火曜日 ブリと野菜のケチャップ炒め
水曜日 鶏もも肉と野菜のバター醤油炒め
木曜日 豚団子と野菜と春雨の中華風炒め
金曜日 鯛の刺身で野菜蒸し焼き

週末30分の下準備の方法

それでは早速、週末30分の下準備方法をご紹介します!

肉類の下準備

【材料】(1〜2人分)
豚こま切れ肉 70g(4~5枚程度)
豚ミンチ肉 80g
鶏もも肉 70g(から揚げ用ぶつ切り大き目2つ分程度)
片栗粉 大さじ1
小麦粉 大さじ1
塩 適量
コショウ 適量

(その他)
まな板シート 1枚
ジッパー付き保存袋 3袋

【手順】(所要時間:約8分)

1. 片栗粉・小麦粉・塩は調味料皿に入れておく。

2. まな板シートを敷いたまな板に、豚こま切れ肉と鶏もも肉を並べる。ボウルに豚ミンチ肉を入れる。

3. (2)の豚こま切れ肉と鶏もも肉をお子さんの食べやすい大きさに切り分ける。

4.  (3)の豚こま切れ肉と鶏もも肉に一つまみの塩を、(2)の豚ミンチに一つまみの塩とコショウ少々を振りかけて、それぞれ揉みこむ。

※冷凍保存する場合、下味がしっかり付くので、ここでの一つまみの塩は気持ち少な目で入れてください。

5. (4)の豚こま切れ肉に大さじ2/5程度の片栗粉を、(4)の鶏もも肉に大さじ1/3の小麦粉を振りかけてそれぞれまぶす。

(4)の豚ミンチ肉には大さじ2/5程度の片栗粉を入れて混ぜ込む。

6. (5)の豚ミンチ肉を球状に形成し、シリコンスチーマーに並べ入れ、500W2分間加熱する。

7. (5)の豚こま切れ肉と鶏もも肉をそれぞれジッパー付き保存袋に入れ、冷凍庫へ保管。

8. 加熱し終わった(6)の粗熱を取る。

9. 粗熱を取り除いた豚団子をジッパー付き保存袋に入れ、冷凍庫に保管する。

魚の下準備

【材料】(1~2人分)
ブリ 1切れ
鯛(刺身) 5切れ
片栗粉 大さじ1/5程度(肉の下準備で使用したものを継続使用)
小麦粉 大さじ1/3程度(肉の下準備で用意したものを継続使用)

(その他)
まな板シート 1枚
ジッパー付き保存袋 2袋

【手順】(所要時間:約6分)

1. ブリの骨と皮を取り除き、お子さんが食べやすい大きさに切り分ける。

2. (2)に一つまみの塩を振りかけて揉みこむ。(ここでも一つまみの塩は気持ち少な目にしてくだい)

3. (2)に小麦粉を振りかけてまぶす。

4. (3)をジップロックに入れてしっかり空気を抜いて、冷凍庫へ保管する。

5. ボウルに鯛の刺身を入れて、片栗粉大さじ1/5程度を振りかけて、まぶす。

6. (5)をジッパー付き保存袋に入れてしっかり空気を抜いて、冷凍庫へ保管する。

野菜の下準備

【材料】(1~2人分)
長ネギ 6cm程度
玉ねぎ 1/5玉(小~中ぐらいの大きさ)
小松菜 5枚(葉の部分)
人参 1/4本(中ぐらいの大きさで、細い部分の場合)
しめじ 8本程度
えのき 12本程度

(その他)
ジッパー付き保存袋 10袋

【手順】(所要時間:約16分)

1. 長ネギを横半分に切って千切りに、玉ねぎをみじん切りに、小松菜を大き目のみじん切りに、人参を横半分に切って千切りに、しめじとえのきをお子さんの食べやすい大きさに切り分ける。

2. 長ネギ・しめじ・えのきそれぞれをジッパー付き保存袋に、玉ねぎ・人参の半分ずつをそれぞれジッパー付き保存袋に、小松菜を1/5、2/5、2/5等分に分けてそれぞれジッパー付き保存袋に入れて、しっかり空気を抜いたら、冷凍庫に保管する。

ワーママの平日の夕飯作りが楽になる!

以上で週末30分の下準備が終了です。次回以降は今回の下準備をした材料を使用して、具体的な平日の幼児食夕飯レシピをご紹介したいと思います!