【幼児食】野菜がたっぷり食べられる餃子レシピ3選
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こんにちは!偏食児持ちの食育インストラクターのひなた葵です。今回は幼児食におすすめの野菜をたっぷり使った餃子のレシピやツナコーンといった変わり種、余った餃子を使って作れる水餃子のレシピをご紹介します。
忙しいママさんはパパッと作れて栄養たっぷりのご飯を、いかに簡単に作れるかが悩みどころですよね。我が家の4歳児もかなりの偏食なので、いかに野菜を食べさせるかが課題となっています。
そこで、簡単なお手伝いならできるようになってきた幼児であれば、一緒に餃子を作る工程から楽しめば完成した餃子もぱくぱくと食べてくれるはずです!是非親子で試してみてくださいね。
子どもと一緒に作れる簡単焼き餃子
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上の写真が実際に4歳の子供に出したメニューです。もちもちとした皮の食感に子供も大喜びでした。
餃子を手作りすると聞くと面倒に感じるかもしれませんが、手作りすれば野菜をたっぷりと加えて作ることができるので、野菜が苦手な子供にも実はぴったりのメニューなのです。
必要な工程は野菜を細かく刻んで挽き肉とこねるだけ!あとは餃子の皮で包んで焼けばOKなので、想像よりもずっと簡単に作れちゃうんです。
3~4歳になれば上手に餃子を1人で包めるようになるので、子供と一緒に餃子を作ればそれだけで楽しいイベントにもなります。外はパリパリ、中はジューシーな焼き餃子を手作りできちゃうレシピを見ていきましょう。
【材料】(30個分)
豚ひき肉 200g
キャベツ 4枚
エリンギ 1本
ニラ 3本
餃子の皮 30枚
ごま油 大さじ1
中華スープの素 小さじ1
日本酒 小さじ1
醤油 小さじ1
【作り方】
1.細かく刻んだ野菜を入れたボウルに挽き肉を加える。
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2.調味料を加えてよくこねる。
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3.具材が一つにまとまったらタネの完成。
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4.タネをスプーンですくって餃子の皮で包んでいく。
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5.フライパンに多めに油を入れ片面に焼き色がついたら、餃子が浸るくらいの水を加え蓋をして水がなくなるまで蒸したら完成。
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4歳の幼児でも1人で上手にタネを入れて皮を包むことができます。自分で作った餃子は愛着もわき、食べよう!という気持ちになるので、食が細い子や偏食の子にもおすすめですよ。
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キャベツやニラ、キノコといった普段ならそのままでは食べられない野菜をたっぷりと加えましたが、調味料の旨味もありペロッと食べてくれました。子供は醤油、大人は醤油とお酢、お好みでラー油を混ぜて頂くと美味しく食べられます!
とろ~りチーズがおいしい!ツナコーン餃子
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普通の餃子はちょっぴり苦手…という幼児でも食べられる変わり種の餃子を紹介します!マヨネーズで味付けるのでタネの見た目はサラダ感覚ですが、キャベツも加えるので野菜はしっかりと摂れますし、ツナのたんぱく質も摂れて栄養価もバッチリです。
上の写真が子供に出したツナコーン餃子です。子供と一緒に餃子を包んだら焼いていき、出来上がったものを食卓に並べました。お味噌汁などを作っている間の「とりあえずの一品」として、並べてつまみながら待っていてもらいましたが、フォークでも刺せるので1人でも上手に食べられていましたよ。
チーズを加えるので子供も喜びますし、両面焼きにしたパリパリとした餃子の皮とも相性抜群!子供のおかずはもちろんのこと、大人のおつまみにも使えそうなレシピを紹介していきます。
【材料】(16個分)
ツナ缶 1缶
キャベツ 4枚
コーン缶 1/2缶
スライスチーズ 3枚
餃子の皮 16枚
マヨネーズ 大さじ2
【作り方】
1.細かく切ったキャベツとツナ缶・コーン缶をボウルに加える。
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2.そこにマヨネーズ・ちぎったチーズを加える。
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3.しっかりと混ぜ合わせたらタネの完成。
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4.タネをスプーンですくって餃子の皮で包んでいく。
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5.フライパンに多めに油を入れて両面焼き、餃子が浸るくらいの水を加え蓋をして水がなくなるまで蒸したら完成。
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パリパリ食感の方がチーズと相性がいいので、あえて両面を焼きました。中の具材は生でも食べられるものばかりなので、餃子の皮に火が通っていればOKです。
とろとろチーズとコーンの甘みが子供の口にも合うようで「美味しい」と言ってもらえました。クレイジーソルトなどをつけて食べたら、大人はお酒のあてにもできちゃう変わり種餃子です。
のどごし抜群!つるるん水餃子
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最後に紹介するのは、もちもちの餃子の皮を堪能できるつるつる食感の水餃子です。優しい味の中華スープに仕上げたので、子供と一緒に食べることができますよ。餃子の旨味が凝縮されたスープに仕上がります。
食べ応えも抜群なので、食卓にもう少しボリュームが欲しいと感じた時にもぴったりです!
【材料】(2人分)
生餃子 5個
ニラ 2本
エリンギ 1本
水 400cc
中華スープの素 大さじ3/4
日本酒 大さじ1
醤油 小さじ1
【作り方】
1.水に調味料を加えて沸騰させる。
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2.スープが沸騰したら生の餃子とニラ・エリンギを加えて煮る。
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3.具材に火が通ったら完成。
水餃子のつるつるもちもち食感は子供にも大人気です。お腹も満足の一品なので、生餃子を作り過ぎてしまった時に冷凍してストックしておくと、食卓のおかずが寂しい時の助けとなってくれますよ。
あっさりめの味で作ったので刺激も少なく、幼児でも薄めずにこのまま食べてもらえます。優しい味ではありますが、しっかりとスープに餃子の旨味やニラの風味が出ているので美味しいですよ!
まとめ
餃子をパパッと手作りできちゃうレシピを紹介して参りました。餃子は手作りすると手が掛かるものというイメージがあるかと思いますが、簡単工程で作れますし、大量に作れるので冷凍ストックにしておけば、水餃子にアレンジしたりと忙しいママさんの助けにもなってくれます。
ちょっぴり時間にゆとりがある時に子供と餃子作りをして、忙しい普段は冷凍から取り出すというサイクルを作るのも素敵ですね。
手作りで餃子を作るとコストも安く済みますし、野菜たっぷりにも作れます。アレンジの幅も広がるので是非餃子作りにチャレンジしてみてくださいね。
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