こんにちは!偏食児持ちの食育インストラクターのひなた葵です!毎日ご飯を作っていると、マンネリメニューに悩みがちになりますよね。パパッと作れるメニューで、普段とは違ったレシピを作りたいって思ってはいませんか? 今回提案させて頂くのは、チルドのギョーザを使ってグラタン風のリメイク料理に仕上げていくレシピです。
中華食材のギョーザと、洋風のグラタンは一見アンバランスに感じるかもしれませんが、ホワイトソースのまろやかさでとっても美味しくなるんですよ!野菜も一緒に加えるので栄養価も抜群です!是非試してみてくださいね。

ギョーザグラタン

【材料】(4人分)
ギョーザパック 1袋
舞茸 1パック
ミニトマト 5個程度

ピザ用チーズ 適量

<ホワイトソース>
牛乳 400cc
バター 大さじ1
小麦粉 大さじ2
顆粒コンソメ 小さじ1
塩コショウ 少々

【作り方】
※ホワイトソースを作成をしている間にオーブンを200度に余熱をしておきましょう。

1.少し溶かしたバターに小麦粉を加え、練り混ぜる。

ペースト状になればOKです。

2.弱火にかけながら、少しずつ牛乳を加えて伸ばしていく。

3.滑らかになったら塩コショウ・顆粒コンソメを加え、とろみがつくまで混ぜる。

4.耐熱容器にギョーザを並べる。

加熱せず、そのまま並べてOKです!

5.隙間にほぐした舞茸と半分に割ったミニトマトを置き、上から先ほど作ったホワイトソースをかけ、上からチーズを振りかける。

6.200℃のオーブンで5~7分焦げ目が付くまで加熱する。

5分以上加熱をすれば、焦げ目も付き、餃子のお肉にも火が通るはずです。万一、火が通っていなさそうだと感じたら追加で加熱するか、レンジを使ってみてくださいね。

しっかりと具材はギョーザ。でも味はクリーミーでまろやかなグラタン風味となるので不思議です。ギョーザとホワイトソース、すごく合いますよ!ホワイトソースさえ作ってしまえば、どんどんと具材を並べて焼くだけなのでとっても簡単です。

耐熱容器をテーブルの上に置き、みんなで取り分ければちょっとしたパーティーメニューのような楽しさも感じてもらえる一品です。

海老ギョーザを使用するのもアリ

我が家はギョーザは紀文派です!うたい文句にあるように「ジュワッと広がる肉汁」が魅力です。肉汁が多いと旨味もたっぷりなのでおすすめですよ!

肉餃子(紀文)、12個入り、110円(税込)

また、アレンジアイディアとして海老ギョーザを使用するのもアリです。シーフードグラタンっぽくなって美味しいと思います。

今回のレシピを気に入ってくださった方は是非味変バージョンとして海老ギョーザでもお試しください。

【働くママへのエール】簡単アレンジでメニューのバリエーションを!

夕飯作りでいつも1番悩むのが献立決めです。もちろん手の込んだものは帰宅後なかなか作れないので、どうしてもお肉や魚を焼くだけ!などのメニューになりがちでした。

簡単に作れるチルドギョーザも我が家の定番でした。子どもも結構好きなのですが、続くと飽きてくるんですよね…。「またギョーザ?!」などと言われ食べてくれない事態に…。

これは困ったぞと思って閃いたのが今回の洋風にアレンジするレシピでした。

実はほとんど手間がかかっていないのに、御馳走に見えてしまう不思議(笑)大皿でどーんと食卓に出すとものすごく喜んでくれます。

子どもでも食べやすいクリーミーな味付けなので、とっても食べやすくなっています。
夏野菜も一緒に食べられるので、栄養価的にもバッチリです!

(食育インストラクター ひなた葵 @hinata___oi)