「白に始まり、白に終わる」新しい和食も
ダイナックは17日、「ダイナミックキッチン&バー 響 中之島フェスティバルプラザ店」を大阪市北区中之島にオープンした。
大阪への出店は今回が初。同店で12店舗目となる「響」は全国の生産者との信頼関係を結び、素材や調味料にこだわる。
今回の中之島フェスティバルプラザ店では山形牛など肉類に特化し、サントリーウイスキー「響」のほかワインにもこだわり世界各地から約20種類揃えるなど、肉と酒のマリアージュを提案する。
コースや一品料理では“白に始まり、白に終わる”をコンセプトに佐賀県の川島豆腐店のざる豆腐や、島根県の仁多米コシヒカリの石釜ご飯が楽しめる。「黒毛和牛の塊焼き(350g)」をはじめとする和食とアジア料理を融合した“新和食”と、洗練された空間で、日常より少し上質でぜいたくな時間を演出する。
ビジネスシーンでの会食や接待利用向けに個室を多く備え、土日祝は向かいのフェスティバルホール利用者の集客を見込む。客単価はランチ1300円、ディナー6000円とし、月商2500万円を想定している。
〈店舗概要〉▽所在地=大阪市北区中之島3-2-4、2階▽06・6210・1750▽営業時間=ランチ午前11時~午後3時、ディナー午後5時~午後11時▽席数138席
◇日本食糧新聞の2017年4月21日号の記事を転載しました。
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