手まり型の陶器を開けると四季折々の和菓子が
4月に名古屋駅前にできた「JRゲートタワー」。その13階に店を構える「わらん」は、1634年創業の和菓子の老舗、両口屋是清が手掛ける和カフェダイニング。名古屋が誇るこの名門菓子処のカフェでは長い歴史が育んだ四季折々の和菓子と厳選されたお茶が味わえる。
ランチ・ディナータイムには「おむすびセット」「麺セット」など和食中心の食事、特に夜は両口屋是清の代表銘菓とともに日本酒・ワインが楽しめるセットも用意している。
何といっても、和菓子を存分に味わいたい。大きめの3層の陶器「わらんのてまり」には、金魚の和三盆、金平糖、3色ういろう、富士山型のミルクプリンなどが入り、味も見た目も豪華。
「あみ焼きだんご」は、もちもちとした歯切れのよい同店自慢のだんごで、自分好みに焼けるのも楽しい。
◇日本食糧新聞の2017年5月27日号の記事を転載しました。
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