白ワインに合う!簡単すぎるおつまみ5選【レシピ付き】
愛知在住フードライターの瀬山野まりです。仕事を終えて帰宅してから何か飲みたい、そんなときもあると思います。しかし疲れて帰ってきたあとはおつまみを用意するのも面倒というもの…。今回は、そんな時にちゃちゃっと作れてしまう簡単なおつまみのレシピを5つご紹介します。
火を使わないものからフォトジェニックでお洒落なもの、野菜をたくさん食べられるものまで、白ワインや日本酒に合うおつまみを作ってみました。
【豆腐のオリーブオイルあえ】ハーブ塩もかけて…
【材料】
絹ごし豆腐・・・約150g(ミニパック1個)
オリーブオイル・・・適量
ハーブ塩・・・適量
チャービル(ハーブの一種/フレンチパセリ)・・・適量
【作り方】
- 豆腐はキッチンペーパーにくるみレンジで1分ほどかけて水切りをする。
- 5mm幅で切り、塩とオリーブオイルをかけチャービルを添える。
【ポイント】
どんなお豆腐を使ってもおいしいです。火を使わない上に3分もあれば出来てしまう簡単レシピなのでとにかく早く用意したいときに。ハーブ塩は、今回「キユーピー サラダソルト」を使いました。ハーブ塩が家に一つあるといろんな場面で使えるのでおすすめです。
ちなみに、合うお酒は・・・白ワインでも日本酒でもどちらでもオススメです。豆腐とオリーブオイルと塩しか使っていないのでさっぱりとして、ヘルシーなおつまみですよ。
【クラッカーとチーズといろいろ】便利なクミンシードを
【材料】
クラッカー・・・適量
お好きなクリーム状のチーズ・・・適量
トッピング・・・適量
<A>お好みのナッツ+お好みのドライフルーツ(中央上)
<B>ズッキーニ+オールスパイス(右上)
<C>オイスターソース+ザーサイ(右下)
<D>黒オリーブ(左上)
<E>プチトマト+クミンシード+チャービル(左下)
【作り方】
クラッカーの上にチーズ、トッピングを載せる。
【ポイント】
チーズはクリーム状ものであれば何でもかまいません。今回はカルディで売っている「ハーブ&ガーリック風味 チーズディップ」を使用しました。マスカルポーネチーズやゴルゴンゾーラドルチェなどでもよく合います。ブルーチーズの場合ははちみつをかけるだけでもおいしいですよ。
<E>のトッピングで使用したクミンシードはスパイスカレーではおなじみの香辛料で、これをかけるとスパイスカレーを思わせる香りを感じます。常備しておくと簡単に料理の雰囲気を変えられるので便利です。
【アボカドのカリっと炒め】食感の違いを楽しめる
【材料】
アボカド・・・1/2個
片栗粉・・・適量
オリーブオイル・・・適量
ミニトマト・・・3~4個
ハーブ塩・・・適量
【作り方】
- アボカドの皮を剥き、一口大にカットする。
- (1)に片栗粉をまぶし、油を熱したフライパンで焼き目が付くまで焼く。
- ハーブ塩で味付けし、半分にカットしたミニトマトと一緒に盛りつける。
【ポイント】
小麦粉や片栗粉はうまみなどを閉じ込める役割がありますが、片栗粉の場合は焼くとカリっとした食感になります。アボカドはやわらかいので、食感の違いを楽しむなら片栗粉がおすすめですが、小麦粉で代用してもかまいません。
ブラックペッパーを加えてもまた違った風味が楽しめます。ブラックペッパーを加えた場合はビールが良く合います!
【ムール貝とズッキーニのさっと炒め】缶つまをアレンジ
【材料】
ムール貝の缶詰・・・1缶(約50g)
ズッキーニ・・・1/3本
黒オリーブ・・・適量
オリーブオイル・・・適量
【作り方】
- ズッキーニをイチョウ切りにする。
- ムール貝とズッキーニをオリーブオイルで炒める。
- 皿に盛り、刻んだ黒オリーブを載せる。
【ポイント】
ムール貝の缶詰は塩水漬けでもオイル漬けでもかまいません。今回は「缶つまレストラン ムール貝の白ワイン蒸し風」を使用しました。オリーブオイルで炒める際、刻んだにんにくなどを加えるのもおすすめです。
【ごろごろ野菜のオーブントースター焼き】お好きな野菜を使って
【材料】約18cmの丸型皿使用
プチトマト・・・8個
ズッキーニ・・・80g(約1/2本)
ナス・・・50g(中約1/2本)
ブロッコリー・・・30g
シュレッドチーズ・・・適量
【作り方】
- ズッキーニ、ナスは輪切り、ブロッコリーは一口大にカットする。
- (1)を少し焼き目が付く程度フライパンで焼く。
- (2)とミニトマトを耐熱皿に並べ塩胡椒をかけ、シュレッドチーズをたっぷりとのせる。
- オーブントースターで10~15分加熱して完成。
【ポイント】
野菜をカットする工程があるものの、好きな野菜にチーズをのせて焼くという簡単料理です。今回使用したお皿はパイ皿ですが、オーブン対応であればどんなお皿でも構いません。オーブンの場合は220度で15分ほど焼いてください。
じゃがいもやかぼちゃといった根菜類を加えてもかまいません。根菜類は火が通りにくいので、ラップをして2分ほどレンジにかけておくと、固いということにならず安心です。
まとめ
ワインなどのお酒をおいしくいただくときに、おつまみは欠かせないものです。空腹のときにお酒だけ飲んでしまうとアルコールが胃壁に直接触れるため、強い刺激となってしまい胃を傷めかねません。簡単なもので良いので、お酒を飲むときは一緒に食事もしましょ。おいしいおつまみでお酒を楽しんでくださいね。
<お知らせ>
現在、東海ラジオ「タクマ・神野のど~ゆ~ふ~」(平日午前9時から正午放送)内の「教えてど~ゆ~ふ~」(月曜午前10時~)というコーナーに出演し、食をテーマにしたお話をさせていただいております。とても楽しい番組なのでよかったらぜひご視聴ください。
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