雑穀米は栄養があると思ってもハードルが高いと思われていらっしゃいませんか^^
もち麦、たかきび、キヌア、ハト麦、アマランサスなどの雑穀米を3割ほど白米と混ぜて、鰯のホカホカ炊き込みご飯を作りました。
プチプチとした食感の雑穀米と一緒に炊き込みご飯にしたら、小魚の苦手なお子さまにも大好評です♪

雑穀でも栄養価の高いアマランサス!雑穀米と鰯のホカホカ炊き込みご飯♪

鮮度の良い鰯は3cm幅に切って、生姜醤油と三温糖、みりん、鰯がかぶるくらいのタップリの水でジックリと骨が軟らかくなるまで40分ほど煮てから、雑穀と昆布茶を混ぜたお米の上に生姜の千切りと一緒にのせて普通に炊きます。

炊き上がったら、2cmほどに切った水菜をさっくりと混ぜ合わせます。

*アマランサスはヒユ科の一年草でアンデス山脈が原産地です。白米の約2倍のタンパク質を含み、糖質が少なくて食物繊維やカルシウム、マグネシウム、鉄分などが白米よりも多く含まれていて、雑穀の中でもとくに栄養価が高く、貧血や骨粗鬆症の予防にも効果があると言われています。是非召し上がっていただきたいです^^

身体を温め疲労を回復させてくれる鮭!食物繊維タップリの押し麦、白米の鮭ちらし寿司♪

食物繊維タップリの押し麦、白米の鮭ちらし寿司♪

写真は、「食物繊維タップリの押し麦、白米の鮭ちらし寿司♪」です。甘塩鮭を焼いてほぐし、塩もみしてしぼった胡瓜や三つ葉、チリメン、炒り胡麻などですし飯と混ぜ合わせるだけのあっさりと美味しい簡単鮭のちらし寿司です^^甘めに味付けた錦糸玉子をタップリと。

鮭は胃腸を温めて消化器系を丈夫にし、胃痛や食欲不振、お腹の冷えや気血を補い、疲労を回復して身体に必要な潤いを与えてくれます。胃腸虚弱を改善して気の流れを良くし、生活習慣病にも効果的です。

鮭に含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収を促進して骨粗鬆症を予防します。チーズや蒸大豆と一緒に鮭を調理すると、効率よくカルシウムを摂取できますね。また鮭は低脂肪で、さんまの1/6ほどの脂肪です^^

日本で鮭といえば、白鮭、銀鮭、紅鮭のことを言いますね。そしてサーモンは、キングサーモンやアトランティックサーモンなど、日本の川に遡上しない鮭や、トラウトなど海面養殖されているニジマスのことを言うのですね。

私たちが普通に食べている薄切りで売られている鮭は、塩焼きにしたり、おにぎりの具にしたり。サーモンは脂質が多いので、ムニエルやバター焼きなど洋風レシピに使われていますね。

寒い時期に美味しい!マダコのタコ飯 タコの旨味が凝縮して味わえます♪

高たんぱく低カロリーなマダコのタコ飯♪

この時期に美味しいマダコの炊き込みご飯を作りました。
タコは足先に触覚があって何でも触れるため、細菌等の付着が多いと言われています。調理の時に切り落としてから、ざく切りにしてくださいね。

ざく切りにしたタコ、生姜のみじん切りを、昆布茶と薄口醤油、みりん少々で味付けをしたお米の上に(素材とお米は比重が違うので混ぜないように)のせて炊きました。

付け合わせには、じゃが芋や里芋のアゴ出汁煮や大根と生姜の味噌煮などの根菜を添えてみました。タコは肌を潤わせて気力を高める働きもあります。

タコは脂質がほとんど含まれませんので、豊富なタンパク質を効率よく摂取できます。高タンパクで低カロリーなタコはダイエットにもおススメです。

また、タコにはイカと同様に弱った肝臓の機能を高めたり、交感神経を抑制して血圧を下げたりする効果のあるアミノ酸の一種のタウリンがとても豊富です。タウリンには目の働きを助けて傷ついた網膜を修復する作用もあり、目薬の成分としても活用されていますね^^

まだまだインフルエンザが猛威を振るっていますね、免疫力のあるネバネバ食材でお身体をお大切に♡

ではまた次回に~^^(^0_0^)/モッチーママ