10月15日は「きのこの日」! 旬のきのこレシピ4選
10月15日は「きのこの日」です。きのこ類の消費PRを行うために日本特用林産振興会によって定められました。きのこはまさに七変化。香り・味・食感……どれもがおいしい! 旬のきのこを使ったレシピを4つご紹介します。
いろいろきのことツナの白だしさっと煮
白だしは、本格的な和風メニューはもちろん、洋風メニューとの相性も抜群。簡単・時短!クセになるシャキシャキ&プルン食感です。
<材料・2人分>
・ホクト「エリンギ」………………1/2パック
・ホクト「ブナピー」(またはブナシメジ)……1/2パック
・ツナ缶………………………………1缶
・絹さや………………………………適量
A・ヤマキ「割烹白だし」……………50ml
A・水……………………………………350ml
<作り方>
- 「エリンギ」は縦4等分にさき、「ブナピー」は根元を切り落として小房に分ける。絹さやは筋を除き斜め1cm幅に切る。
- フライパンに(1)・油分を切ったツナ缶・Aを加えて弱火にかけ、フタをして火が通るまで煮る。
たっぷりきのこの炊き込みごはん
香り・味・食感の三重奏です♪
<材料・2人分>
・米……………………………………2合
・ホクト「霜降りひらたけ」………1/2パック
・ホクト「ブナピー」(またはブナシメジ)…1/2パック
・油揚げ………………………………1/2枚
・にんじん……………………………1/4本
・ヤマキ「割烹白だし」……………50ml
<作り方>
- 米は洗ってザルに上げ、水気をきる。
- 「霜降りひらたけ」は手でさき、「ブナピー」は根元を切り落としてほぐす。油揚げは油抜きをして短冊切りに、にんじんも短冊切りにする。
- 炊飯器に(1)と「割烹白だし」を入れ、水を2合の目盛りまで加えてひと混ぜし、(2)をのせて炊く。
だしうま!白だしみぞれ鍋
決め手のだしでお野菜た~っぷり♪
<材料・4人分>
・豚バラ肉…………………………………400g
・大根………………………………………1/3本
・白菜………………………………………1/4株
・長ねぎ……………………………………1本
・ホクト「エリンギ」……………………2本
・ほうれん草………………………………1/3束
A・ヤマキ「割烹白だし」…………………140ml
A・水…………………………………………1000ml
〔シメ〕
・ゆでうどん………………………………2玉
・小ねぎ……………………………………2~3本
<作り方>
- 大根はすりおろし、水気をきる。
- 白菜はひと口大のざく切りに、長ねぎは4cm長さの斜め切りにする。「エリンギ」は縦4等分に、ほうれん草は5cm長さに切る。
- 鍋にAを入れて火にかけ、沸騰したら(2)を火の通りにくい順に加える。
- (3)に豚肉を加え全体に火が通るまで煮て、最後に(1)をのせる(1/3程度シメ用に残しておく)。
- 〔シメ〕鍋にうどんを入れ、火が通ったら残りの大根おろしを加えてひと煮立ちさせ、刻んだ小ねぎを散らす。
ハロウィンかぼちゃ
10月31日はお待ちかねのハロウィンパーティー。みんなでわいわいと、秋の収穫の喜びを楽しみたいですね。
香り豊かな「霜降りひらたけ」とたくさんの野菜を白だし仕立てのリゾットに。さらに、ひと手間かけたグラタンにしていただきましょう。ホクホク野菜のパーティーに子どもたちもワクワク♪
<材料・2人分>
・ミニかぼちゃ……………………………2個
・たまねぎ…………………………………1/4個
・長芋………………………………………小1/4本(30g)
・ホクト「霜降りひらたけ」……………1/3パック
・ブロッコリー……………………………3房
・バター……………………………………15g
A・水…………………………………………カップ1/2
A・白ワイン…………………………………カップ1/4
A・ヤマキ「割烹白だし」…………………大さじ1
・ごはん……………………………………茶碗1杯分弱(120g)
・塩…………………………………………少々
・こしょう…………………………………少々
・ピザ用チーズ……………………………30g
<作り方>
- ミニかぼちゃは洗い、ぬれたまま1個ずつラップで包み、電子レンジ(600W)で8分ほど加熱した後、上から1/4くらいのところを横に切ってワタを取り除く。ラップをかけて再び電子レンジで12分ほど串がすっと入るくらいまで加熱する。
- たまねぎはくし切りにし、長芋は1cm角に切る。「霜降りひらたけ」は適当な大きさに手でさく。
- 鍋にバターを入れて(2)とブロッコリーをさっと炒める。Aを加えてひと煮立ちしたらごはんを加え、5分ほど弱火で煮る。塩・こしょうで味を調える。
- (1)に(3)のリゾットを詰めてピザ用チーズをかけ、トースターで15分ほど表面に焦げ目がつくまで焼く。
◇百菜元気新聞の2018年10月1日号の記事を転載しました。
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