骨なしだから料理も楽々♪白身魚パンガシウスのレシピ3選
パンガシウスをご存じですか? 東南アジアに生息するナマズの一種で、大きくなると体長1mにもなる大型の淡水魚(白身魚)です。欧米では、フィッシュ&チップスやフィッシュバーガーの具材としても親しまれています。淡水魚特有の臭みがなく、風味を楽しむ料理にぴったり。メーンディッシュに、おつまみに、アレンジも自在です。トップバリュのパンガシウスは骨と皮を取り除いてあるので、料理も楽ちん。魚料理の腕がぐんと上がります。
「ホントは、もっと魚が食べたかった…」そんな声にお応えしました
白身魚は低カロリーでヘルシー、料理のレパートリーも広げたい…。でも魚は、(1)料理が大変、(2)骨があって食べづらい、(3)肉よりも割高…そんなイメージがありました。トップバリュのパンガシウスは、料理簡単、食べやすくコスパも抜群(タラより40%も割安)。これに加えてASC認証、天然資源に依存しない完全養殖魚なので、パンガシウスを選ぶことは水産資源の維持にもつながります。
パンガシウスのバターポン酢ソテー
バターのコクとさっぱりしたポン酢が、白身魚のおいしさを引き立てます
<材料・1人分>
・トップバリュ パンガシウス…………………2切れ
・塩、こしょう……………………………………少々
・薄力粉、サラダ油………………………………適量
A・トップバリュ 北海道バター…………………10g
A・トップバリュ ゆずぽん酢……………………大さじ2
B・ブロッコリー(塩ゆで)……………………4房
B・にんじん(塩ゆで)…………………………適量
B・レモン(くし型)……………………………2切れ
<作り方>
(1)パンガシウスは、塩・こしょうをして、薄力粉をまぶす。
(2)フライパンを熱し、サラダ油を入れて、(1)の両面をよく焼く。Aを回し入れてバターが溶けるまで加熱する。
(3)器に盛り付け、Bを添える。
パンガシウスのバゲットサンド
外はサクサク、中はふっくらのフライをバゲットにはさんで。タルタルソースと相性ぴったり!
<材料・1人分>
・トップバリュ パンガシウス…………………1切れ
・塩、こしょう……………………………………少々
・薄力粉……………………………………………適量
・卵(溶いておく)………………………………適量
・パン粉、揚げ油…………………………………適量
A・グリーンリーフ…………………………………1枚
A・グリーンアイ たまねぎ(薄い輪切り)……適量
A・グリーンアイ トマト(1cm厚さの輪切り)…2枚
・バゲット(パンガシウスのサイズに合わせて切る)…1切れ
・タルタルソース…………………………………適量
<作り方>
(1)パンガシウスは、塩・こしょうをする。
(2)薄力粉、卵、パン粉の順で衣をつけて、180℃の油で揚げる。
(3)バゲットは横半分に切り、(1)のパンガシウス、Aの野菜をはさみ、タルタルソースをかける。
パンガシウスとマッシュルームのアヒージョ
具材を切って火にかけるだけ! パパッとつくれるおつまみメニュー
<材料・1人分>
・トップバリュ パンガシウス……………………2切れ
・マッシュルーム(ブラウン)……………………5個
・ドライトマト………………………………………1個
・にんにく……………………………………………1片
・ブラックオリーブ(種抜き)……………………3粒
A・グリーンアイオーガニック エクストラバージンオリーブオイル……100ml
A・塩、こしょう………………………………………少々
<作り方>
(1)パンガシウスは、ひと口大に切る。マッシュルームは半分に切り、ドライトマトは細切りに。にんにくは薄切りにする。
(2)Aは合わせておき、耐熱容器に入れて火にかけ、オリーブオイルを加熱する。
(3)(1)、ブラックオリーブを入れてパンガシウスに火が通るまで加熱する。
環境に配慮した養殖を行うASC認証
ASCとは、環境に配慮した養殖場に与えられる国際認証です。環境に影響を与えることが少ないと思われがちな養殖ですが、実はエサ用小魚の大量捕獲をはじめ、海の生態に影響を与える可能性があるため、環境に配慮して養殖を行う必要があります。トップバリュは環境に大きな負担をかけない方法でパンガシウスの養殖を行っています。
安全・安心なパンガシウスを育てる環境
豊富な養殖場や最新鋭の加工場などおいしいパンガシウスをたくさん養殖するための環境が整っているベトナムで生産しています。新鮮で、安全・安心なパンガシウスをお届けするため、飼料工場から、養殖場、加工場までトップバリュが一括して管理しています。
養殖場は全部で10カ所。そのすべてが加工場の上流にあり、水揚げをしたらすぐ船にのせ、生きたまま下流の加工場まで運びます。
◇百菜元気新聞の2017年4月1日号の記事を転載しました。
■関連記事
コメント
記事コメント投稿サービス利用規約に同意の上ご利用ください。