新スイーツふわもちたい焼き、和のもちもち食感と洋のふんわり食感が融合
洋生菓子を製造・販売するモンテールは1日、和菓子と洋菓子を融合させた新シリーズ「わ」スイーツの展開を開始し、「ふわもちたい焼・あずきミルク」や「もちもちのどら焼・あずき」など計8品を新発売した。
同社ではこれまでも和菓子と洋菓子の要素を組み合わせたどら焼きなどで、あんことクリームの組み合わせが楽しめると好評を得ていた。今回は新たに、洋菓子ブランドとして培ったノウハウを掛け合わせた生地の食感、チルドの温度帯だからできるクリームの味わいとみずみずしさを存分に楽しめ、「和」と「洋」の味わいが響きあう和洋折衷スイーツのシリーズとする。
「ふわもちたい焼・あずきミルク」は、和菓子で人気のもちもちの食感に、洋菓子のふんわり柔らかなスポンジのような食感を加えた「ふわもち生地」で、滑らかな「あずきミルククリーム」をサンドしたたい焼き。
生地に卵白を加えてふんわりとした食感をプラスし、クリームとの組み合わせが楽しめるよう「もちもち」と「ふわふわ」の異なる食感のバランスにこだわった。
「あずきミルククリーム」は、北海道産アズキの粒あんと北海道産生クリームをブレンドすることで、アズキの風味が広がるこくのある味わいに仕立てた。また、クリームがたっぷりサンドできるようたい焼きの「型」をオリジナルで作成し、頭からしっぽまでクリームが楽しめる。税抜き希望小売価格150円。
「もちもちのどら焼・あずき」は、もちっとした生地で、北海道産アズキの粒あんと、「あずきミルククリーム」を2層にしてサンドし、生地・あんこ・クリームの一体感が楽しめる。同120円。
このほか、しっとりしたきめ細かな蒸しケーキに、きび糖を使用したカスタードを入れた「しっとり蒸しケーキ」などがある。
◇日本食糧新聞の2017年9月6日号の記事を転載しました。
日本食糧新聞の発行からウェブサービスの電子版、セミナーや展示会まで、食に関わる情報サービスをベースに人とのつながりやビジネスを支えます。 日本食糧新聞 外食レストラン新聞 百菜元気新聞 月刊食品工場長 電子版 たべぷろ 動画配信等のメディア事業 食品経営者フォーラム 食品文化振興会 新製品研究会 表彰事業 ファベックス 展示会 料理教室等各種事業
詳しくはこちら
コメント
記事コメント投稿サービス利用規約に同意の上ご利用ください。