ひんやり冷たいcakeは簡単に「おうちパフェ」にも変身!【スイーツリメイク】
みなさん、こんにちは。デザートプランナーの清水涼子です。今回はスイーツリメイクの表現方法をご紹介します。前回と同じジャンボむしケーキを使っても、ちょっとアレンジを加えたり器を変えたりするだけでガラッと印象が変わります。
リメイクの仕方でcakeになったりパフェになったり…。見た目が変わると気分も変わり、テンションが上がりますよね。お家でパフェができたらカフェに行かなくても十分、気分転換になります♪ 今年は、パフェを作ってお友達を誘っちゃいましょう!
お気に入りスイーツを数種類にアレンジ
前回は簡単5分でできるcake作りに挑戦しました。夏の暑い日はオーブンや時間をかけてお料理やお菓子作りすることから避けたいですよね。楽して、美味しく、見た目に美しく…女性の心を満たしてくれるのはスイーツリメイクです。
ひんやり冷たいcakeでキュートなおもてなし!【スイーツリメイク】
<ヨーグルトの下準備>
ヨーグルト大さじ2と砂糖小さじ1を合わせておく。
(注意)今回は水切りをせずにそのままのヨーグルト食感を楽しみます。
- パフェグラスに、バナナ3切れ、ナタデココ、ヨーグルトの順に入れます。
- ジャンボむしケーキを1.5cm角のダイス状にカットし、6個程度を①の上1/3程度の所に積み重なるよう高さをだしておきます。
- バニラアイスをカレースプーンで2さじすくい、むしケーキに立てかけるようにしてのせます。
- ミックスベリー(ラズベリー、苺、ブルーベリー、ブラックベリー等)とミントをのせて完成!
魅せ方、食感、装飾の工夫によってスイーツは変化します
今回は同じ食材を使って、表現方法を変えることで2種の異なるスイーツに変化することをお伝えしてみました。主な変更点をまとめてみました!
・ヨーグルトの堅さを変更
ケーキ:クリームを濃厚にするために水切りしたヨーグルトを使用し、よりコクを重視しました。
パフェ:アイスや果物を包み込み絡みやすくするために、柔らかなままの水切りなしのものを使用しました。
・見た目(器)を変更
ケーキ:平らにスポンジとクリーム、果物といった層を作りフルーツをたっぷりのせました。
パフェ:層をなるべく何層にも重ね、縦にスプーンを入れたときに味わえる楽しみを作ります。
ほぼ同じ食材を使用していても、こんな風にパフェとケーキ仕立てとでは楽しみ方が変わってきます。同時に見た目だけではなく食感も変わるので、同じ食材感を感じさせず新たなスイーツとして新鮮さを感じることができます。1度で2度おいしいスイーツ作り!
ぜひ、皆さんもちょっとした工夫によっていろいろなスイーツを楽しむことに挑戦してみてくださいね♪
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