木枯らし吹くと食べたくなるスイーツ…といえば、お汁粉!
夜になると底冷えしてきますよね…仕事から帰って疲れて帰って、ちょっと一息つきたいママ。そんな時にちょっと嬉しい温かなお汁粉。作るのは面倒だけどレトルトならば温めるだけ。でも、どうせ食べるなら…よりおいしくしちゃうのがスイーツリメイクです。
女子力高める決め手は、美味しさの組み合わせ!ママだから、女子だから…美味しいスイーツでで冬を味わいましょう♪

シンプルなスイーツほど選び方が大事!

今回の主役スイーツは「生あん仕立て おしるこ」(谷尾食糧工業)です。業務用スーパーで98円にて購入。

お汁粉には、小豆の粒を楽しむタイプとさらし餡のタイプがありますが、こってり濃いめを楽しみたいときは粒の残る方を、あっさり食べたいときはさらし餡の方をオススメします。また、寒さが深まった時は粒がある方が、小豆が熱を包み込むため熱々の食感を楽しめますよ。口当たりの好みもあるので、お好きなものを選んでください。

ただし、お汁粉はシンプルなだけに、そのものの味をダイレクトに感じてしまうもの。シンプルなものほど商品を慎重に選んで美味しい物を見つけて下さい。そして、私のおすすめは今回の谷尾食糧工業が作っているこの商品なのです。ぜひ、お試しを。

温冷&最中の皮を焼いてin!は美味しさの絶頂♪

【材料】
・「生あん仕立て おしるこ」 1袋
・切り餅 1/6×3個
・アイス(抹茶またはバニラ) 1スプーン
・「最中」 1/2個(※)
※最中は是非オーブンで焼いて入れてみて下さい。焼くと香ばしさが増して、汁粉と絶妙の相性を奏でます。
※今回は、北海道手土産で頂いた「一力くるみ最中」を使用しました。絶品!

【作り方】
1. レトルトパックの汁粉をガラスの器に入れ、電子レンジで1分(600W)温める。

2. 切り餅1個を1/6ダイス状にカットし、トースターで焼く。この時、最中も入れて焼く。

3. 餅2個を器にいれ、そのあと汁粉を流し、最後に最中と餅1個を丁寧に飾る。
4. 餅と最中にかかるようにアイスを置いて完成。

仕上げの大切さ

スイーツは美味しさだけではなく、見た目の大切さがおいしさの鍵。リメイクするときのこだわりは、「どう置いたら美味しさをそそるように見えるか?」です。

今回のこだわりは「餅をいっきに3個、器に入れない」ことでした。

3個入れてしまうと汁粉に埋もれて、餅が見えなくなったり汁粉で汚れて餅の焼き色が出なかったり・・・それでは「美味しさ」は伝わりません。

小さなことにもこだわって「どうせ食べるなら美味しく食べる」それが「味わう」ということです。是非、皆さんも小さなこだわりをもって美味しさの追求しながら、「市販+ひと手間」・・・楽だけど、こだわりある美味しさを楽しんで、日ごろの疲れをスイーツで癒されてください♪ 贅沢はこだわりのひと手間にあります。