アンニョンハセヨ!在日コリアン3世で韓国家庭料理研究家の李亜民です。毎日の料理は工夫が大切ですね。食べ盛り、伸び盛りな子どもたちに何を食べさせようかとの闘い。今回は簡単韓国風生姜焼きや豚肉のアレンジ方法をご紹介。肉ざんまいですが子どもたちにも食べやすいメニューです。

簡単に作れる韓国風の生姜焼き!

ヤンニョンジャンとすりおろした生姜で味付けした生姜焼き。玉ねぎもたくさん加えてうまみと甘みをぎゅっと鍋に詰め込みました。ヤンニョンジャンに漬け込む時間がありますが、その間にもう一品作れちゃいますね。忙しい夕飯時、ほったらかしの時間も有効活用しましょう。

ヤンニョンジャンレシピはこちら
スプーン1杯垂らすだけで料理が無敵になるヤンニョンジャン【レシピ付き】

【材料】(3〜4人前)
豚肉ロース 250g
ヤンニョンジャン 大さじ2
生姜 30g
葉玉ねぎ 1個

【作り方】
1.ジッパー付き保存袋に豚肉、ヤンニョンジャン、すりおろした生姜、薄くカットした玉ねぎを入れてしばらく寝かす。

2.(1)を鍋に入れて強火で両面焼く。

3.1cmにななめ切りした玉ねぎの青い葉の部分を入れて鍋にフタをして弱火で7分ほど置いたら完成。

生姜焼きレシピを書きましたが、韓国風唐揚げの味付けにも使えます! ジッパー付き保存袋にすべて入れてほったらかし、鍋でも放置できます!

葉玉ねぎも使ってみました。葉っぱまで全部食べられて甘みが特徴!「ながいき葉玉」と袋に書いて売っていました。玉ねぎの辛みが苦手な人でも食べられるよ、と直売所の方が話してくれました。

甘みが強い葉玉ねぎは洋食にも使われているとのこと。パンにも合わせてみました。バケットに豚肉ロースの韓国風生姜焼きとチーズフォンデュのチーズをのせて、ヤンニョンジャンをかけておしゃれに仕上げました!

お弁当のおかずにも!野菜たっぷりの豚肉巻きがおすすめ

豚肉簡単韓国風もお届け! 今回は玉ねぎとにんじんで豚肉巻きを作りました。にんじんが入ると色もきれいですね。

野菜は5mm単位でカットして、それぞれお皿にのせてラップして電子レンジで3〜4分チン! 電子レンジは便利で簡単です。

豚肉を野菜の端から端まで巻いて、ダシダを少しだけ振ってスチームオーブンで焼きました。

今回はバルミューダを使い230度で8分ほどで完成。

子どものお弁当のおかずにもなりますね。巻く野菜を変えるだけでお肉も野菜もたくさん摂れる一品。ナスやピーマン、アスパラ、インゲン、小松菜などなど。シメジ、エノキ、エリンギときのこ類もおすすめです。

ヤンニョンジャンはお肉との相性抜群

作り置きしておいたヤンニョンジャンにお酢を足せば餃子のたれにもなります。「ヤンニョンジャンを作ったら毎日のご飯が困らなくなりました」とのメッセージをありがたいことにたくさんいただきます。

韓国風を存分に楽しめて、韓国気分も味わえて、食文化も感じられますね。ヤンニョンジャンが万能たれだけに、炒めものや和え物もこれ一つで十分できちゃう優れもの。お肉との相性も抜群!

こちらは豚肉の韓国風シャレオツ鍋――チンゲン菜と豚肉のミルフィーユ鍋です。チンゲン菜の間に豚肉を挟み、生姜&ニンニク、ねぎ、お酒、ダシダを振ってフタをして蒸しました。

白菜でミルフィーユ鍋をしますよね。要領は一緒です。チンゲン菜のほうがインスタ映えするかも(笑)。もちろん食べる時もヤンニョンジャンを付けて食べてみてください!

豚肉はスープでも大活躍!

豚肉を使ったダシダスープ。めんつゆでも代用できますが、ニンニクをすりおろしてお酒を少々加え、そうめんやうどんを入れて食べましょう。

味が薄くなったらスープを足すのもよし。ヤンニョンジャンを垂らすもよし。うちでは子どもたちに大人気のメニューで野菜を変えながら豚肉でだしを取ってスープを作ります。

大人に人気の辛いスープを作るときは、ヤンニョンジャンで豚肉を炒めてから他の野菜を一緒に火を通して作ったりもします。お土産にもらった「ほうとう」を絡めて食べました!

豚肉をヤンニョンジャンで炒めたら!

豚肉をヤンニョンジャンで炒めるだけで、たくさんの料理に合わせられます。

豚肉キンパもおいしすぎます。

焼きそばにも! 辛さがもっと欲しいときはコチュジャンをどうぞ。

ヤンニョンジャンと豚肉のコンビは最強です。ぜひご家庭で韓国風を取り入れて子どもたちの食べ盛り、伸び盛りに寄り添ってあげてくださいね。