こんにちは!野菜・美容・子育てライターのかたおかはなです。冷蔵庫にある余り野菜やお家に常備されているような調味料を使って、切って混ぜて炊飯器にポン! これだけで簡単に子どもも大満足のキーマカレーが作れるレシピを紹介します。

ヒルナンデスでも紹介されたレシピをさらにパワーアップ!

冷蔵庫にある余り野菜や冷凍野菜、コーン缶など、とにかく野菜であれば何でもOK! 家に常備しがちのトマト缶とカレー粉を使い、切って混ぜて炊飯器に入れるだけの簡単キーマカレーを作ってみませんか?

ヒルナンデスの人気コーナー「レシピの女王」で優勝した歴代の女王たちが紹介するシンプルレシピ教室で女王が作っていた炊飯器キーマカレーをもっと具だくさんに、しかも野菜多めでアレンジしてみました。

フライパンで炒めないので火も使いません。代わりに炊飯器を使うので手順はたったの3ステップ。簡単に作れてしかもご飯も同時に炊ける時短レシピです。

余り野菜と常備調味料で3ステップで作れるキーマカレーのレシピ

まずは、うちの冷蔵庫に残っていた余り野菜と調味料をスタンバイ。子どもたちが大好きなコーン缶は意外と余りがちなので今回で使い切ります!

【材料】(4人分)
豚挽肉 140g
パプリカ 1/4個
りんご 1/4個
人参 1/3個
生椎茸 2枚
コーン缶 1/3
カットトマト缶 1/2
市販の粉のカレールゥ 1袋
はちみつ 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
にんにくチューブ 約3cm
しょうがチューブ 約3cm
ご飯 3合

【作り方】
1.3合分のお米と少し多めの水を炊飯器にセットします。

炊飯器にお米と同時にキーマカレーも入れるのでお水は少し多めで!

水分量の多い野菜や冷凍野菜を使う場合は、水分量はお米の分量分でOKです。

2.野菜を細かくカットします。

短時間でも加熱しやすいように薄く細かくがポイント!

ベジタブルミックスなど細かくカットされている冷凍野菜を使う場合は、カットも解凍の必要もなく下準備も簡単です。

3.カットした野菜とひき肉、調味料をジップロックなどの保存袋に入れて外側からよく揉み込みます。

市販のカレールゥはなるべく粉状のものが溶けやすくオススメ!

固形のカレールゥしかない場合は、溶かしやすいように細かくカットしてください。市販のカレールゥには粉状のものも販売されているので、そちらの方がさらに時短手軽です。

4.よく揉みこんだ具材を炊飯器に入れて炊飯をスタートします。

お米と同時に急速コースで炊飯器スタート!

炊飯器にもよりますが、急速コースを使えばさらに時短。炊飯をしている間に添える野菜やフルーツを準備したり、片付けやほかの家事だってできちゃいますよ。

5.炊飯が終わったら具材をよく混ぜてお皿に盛り付けたら完成です。

※注意
今回使用した保存袋「ジップロック(R)」の耐熱温度は100度です。使用している炊飯器にもよりますが、炊飯温度は100度前後です。加熱しすぎると袋が溶けてしまうこともありますのでご注意ください。使用の炊飯器が100度を超える場合は使用をお控えください。

旭化成ホームプロダクツ よくあるご質問 ジップロック使い方について

野菜が苦手な子どもにおすすめ

野菜嫌いの我が家の子どもたちでも必ず完食してくれます。人参は生で食べると他の野菜のビタミンを破壊してしまうのをご存知ですか? 加熱することで野菜全体の栄養と身体への吸収率もアップするんです。

カット、混ぜる、炊飯の簡単3ステップでしかも野菜の栄養をたっぷりと摂れる炊飯器キーマカレーは働くママのお役立ちレシピ!

しかも余ったら、保存袋のまま冷蔵や冷凍で保存できるので容器へ移す必要もありません。翌日にリメイクしてもお弁当にしても良しの万能レシピです。