氷見うどんのおいしい食べ方!暑い季節にぴったりなサラダうどん【レシピ付き】
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石川県金沢市のお隣にある河北郡在住の北陸家庭料理研究家・大象みかです。富山県氷見市の名産品に「氷見うどん」というものがあります。乾麺を茹でて、冷やしうどんとして食べるのがポピュラーな食べ方ですが、ひと味違うサラダうどんとしてアレンジしてみます!
日本三大うどんの1つ?氷見うどんは富山で人気のうどんです!
たべぷろでは過去にも氷見うどんについて紹介しています。
つるつるシコシコ! 一回食べれば虜になっちゃう「氷見うどん」の食べ方【毎月11日は、めんの日】
私の住んでいる北陸では氷見うどんは有名で、贈答品にしたり、お土産にしたりします。今回は海津屋の氷見うどんを買いましたが、他にも美濃屋、高岡屋本舗のうどんが有名です。
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氷見うどんは「日本三大うどんの1つ」とも言われています。日本三大うどんには諸説あり、香川県の讃岐うどん、秋田県の稲庭うどん、そして、あと1つが長崎県の五島うどん、群馬県の水沢うどん、富山県の氷見うどんかで、説が分かれます。愛知県のきしめんを入れるという説もあります。
氷見うどんの特徴は、強いコシと餅のような粘りのある食感です。手で練り上げることによって、麺に粘りとコシが生まれ、丁寧に手で細く伸ばす手延べの方法で作られています。油を使わずに手延べをしているので、麺そのものの味が味わえます。
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さて、氷見うどんは冷やしうどんとして食べるのが一般的ですが、冬は温かいうどんとしても食べることができます。今回は、冷やしうどんにして、さらに野菜やツナを加えたサラダうどんにしてアレンジしてみようと考えました。
参照サイト:
氷見うどん海津屋
氷見うどんについて 日本3大うどんに選ばれる理由とは
お食事ができる製麺所 なごみ グルメとやま
冷やしうどんには海苔やネギを添えて!
乾麺の氷見うどんを茹でて、水にさらし、水気を切ってお皿に盛りつけました。うどんには海苔を振りかけて、つゆには小口切りのネギを薬味として入れてみました。麺に透明感があって、ツルツルと食べやすいです。
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さっぱりとしていて、滑らかな口当たりの麺です。モチモチとした弾力もあります。海苔で磯の風味を感じることができますし、ネギのピリッとした辛みが味のアクセントになっています。
「でも、もうちょっとボリュームが欲しい!」と思う方もいらっしゃると思うので、サラダうどんの作り方を紹介します!
サラダうどんの作り方
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<材料・2人分>
- 氷見うどん 160g
- きゅうり 1本
- レタス 3枚
- ミニトマト 6個
- ツナ缶小(70g)なら1缶、大(140g)なら1/2~2/3缶くらい
- 卵 1個
- 麺つゆ(3倍濃縮タイプ) 50cc
- 水 130cc
- マヨネーズ 適量
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<作り方>
1.鍋にお湯を沸かし、沸騰したら氷見うどんを入れて6分ほど茹でます。その後、ざるに開けて水気を切り、冷水にさらしてから、再びざるに開けて水気を切っておきます。
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2.卵を固ゆでにします。鍋に水を入れて卵を入れます。20分間茹でて、その後、5分ほど水で冷やします。
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3.ツナはざるに入れて、汁気を切っておきます。
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4.レタスは一口大に手でちぎり、水で洗って水気を切っておきます。
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5.きゅうりは斜め切りにして、細切りにします。
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6.ミニトマトはへたを取り、半分に切ります。
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7.茹で卵は半分に切ります。
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8.麺つゆは少し濃いめに水で伸ばします。野菜から水が出るので、これがポイントです。
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9.氷見うどん、レタス、きゅうり、トマト、ツナ、茹で卵をお皿に盛って、麺つゆをかけます。マヨネーズをかけたら、出来上がりです。
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氷見うどんはサラダうどんにしてもおいしい!
お皿に盛ると彩りが綺麗なサラダうどんに仕上がりました。麺つゆとマヨネーズの相性も良いです。マヨネーズやツナと合わせると、氷見うどんもサラダ風味に変化します。
レタスやきゅうりをシャキシャキ食べた後に、氷見うどんをツルツルと食べると、箸が止まりません。マヨネーズの酸味で食が進みます。
暑い季節にも良さそうです。茹で卵とツナでたんぱく質も摂れるし、野菜もたっぷり食べられます。適度にボリュームのある一皿なので、満腹感もありますね。
皆さんもぜひ氷見うどんのツルツルの、のどごしを楽しんでみてください。東京でも北陸の料理を提供している居酒屋などで、氷見うどんがメニューにあるお店もあります。乾麺は通販でも購入できます。氷見市には打ちたての生麺の氷見うどんを食べられるお店もあります。
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