つるつるシコシコ! 一回食べれば虜になっちゃう「氷見うどん」の食べ方【毎月11日は、めんの日】
富山県富山市在住(出身)のたべぷろ編集部員・幸村ももです。3歳の子どもを育てている主婦です。小さなころから食べること、料理することが大好きです♪
さて、毎月11日はめんの日です。全国製麺協同組合連合会が1999年に制定したもので「11」が細く長い麺に見えることからつけられました。今回紹介するのは富山県氷見市で有名な「氷見うどん」の食べ方です。
キリっと冷やして氷見うどんの食感と風味を味わう♪
氷見うどんは生地を丁寧に竹によりながら作られています。手延べで作られたうどんはつるつるシコシコで、一度食べればその魅力にはまってしまいますよ!
細めん、太めんがあるのでお好みで食べ分けることもできます♪ 冷たくしても温かくしてもおいしいです。
氷見うどんのうまみをシンプルに最大限に味わうなら、冷やしうどんがおすすめです。
たっぷりのお湯にうどんを入れて、指定の時間ゆでます。
ゆであがったらすぐにザルにあげ、冷水でよくぬめりを取ります。手でやさしく取ると表面が傷つかずに仕上がります。氷見うどんはデリケートなのでやさしく扱うようにしましょう。
後は水気をしっかり切ってお皿に盛り付けて、だし汁や海苔、薬味を用意すればOKです♪
ツルツルシコシコっとした食感、粉のうまみを召し上がれ!
温かくしてもおいしい氷見うどん♪ とろろこんぶを乗せて
寒い日やホッとしたいときには温かい氷見うどんもいいですよ♪
ゆで時間は少し早めに切り上げて、めんが柔らかくなりすぎるのを阻止するのがおいしく作るポイント。
ゆであがった氷見うどんにアツアツのだし汁をたっぷり注ぐと、それだけでとてもおいしいです。
おすすめの具材はとろろこんぶです。だしがじんわりと汁に溶け込んで風味がアップして、さらにおいしくなります。とろっとした食感のとろろこんぶが氷見うどんにやさしく絡んでグッドですよ!
いかがでしたか?
氷見うどんの良さが少しでも伝わりましたら幸いです。
冷やしても温めてもおいしい氷見うどん。たくさんゆでてもおいしいので、いつもあっという間になくなってしまうんです。
もし余ったときはラップに包んで冷蔵庫に入れて保存します。次の日おみそ汁の具にしたり、焼きうどんにしたりしてもおいしいですよ。
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