日本酒とチョコレートのマリアージュも
メリーチョコレートカムパニーは、18年バレンタインに向け「サロン・デュ・ショコラ パリ」で2年連続金賞を受賞した、ショコラティエの大石茂之氏が監修した日本酒・日本茶・国産素材とチョコレートを組み合わせた国産素材にこだわったチョコレートブランド「奏(かなで)」を発売している。
「日本酒のトリュフ」は、大石氏が得意とする日本酒とチョコレートのマリアージュを表現した。ミルク・スイート・ホワイトの3種類のチョコレートに合うように、東京都・小山酒造の「丸眞正宗」、山口県・酒井酒造の「五橋 純米原酒」、山形県・出羽桜酒造の「出羽桜 一路」を厳選した。5個入り税込み1080円。
「日本茶コレクション」は、「サロン・デュ・ショコラ パリ」で抹茶を初めて紹介した日本ブランドのプライドを持って開発した。「玄米茶・ほうじ茶・抹茶プレーンチョコレート・宇治抹茶・玉露」とさまざまな味わいが楽しめるように仕上げた。9個入り同1512円、4個入り同756円。
「国産素材セレクション」は、日本に生まれ、日本人の味覚に寄り添ってきたメリーチョコレートならではの素材「瀬戸内産藻塩・国産柿・高知産ゆず・国産和栗・北海道産はちみつ・栃木産とちおとめ」とチョコレートの組み合わせが楽しめる。10個入り同1620円、6個入り同972円。
「奏」は、すべてのシリーズが楽しめるアソートボックス。15個入り同2592円、9個入り同1620円。
◇日本食糧新聞の2018年1月29日号の記事を転載しました。
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