三菱食品は1月15日から、自社オリジナルのチューイングキャンデー「かむかむアンデスメロン」(写真)を発売した。茨城県産のアンデスメロン果汁を使用し、1粒当たりビタミンC20mg入り。2月までの期間限定で発売予定。

ソフトコーティングは青肉メロンのすっきりした香りを感じさせ、外生地はサクッとした口どけの良い優しい果肉の甘さ、内生地はなめらかなチューイング性にジューシーな果肉の甘さを感じるよう仕上げた。

メロンの濃厚な甘みを味わうことができ、青肉独特のすっきりとした香りで飽きない味が特徴だ。内容量は1袋30g。希望小売価格は120円(税別)。販売エリアは全国。

「かむかむ」シリーズは02年にレモンフレーバーを発売したシリーズ商品で、独特の食感とビタミンCなどの栄養素を含んだチューイングキャンデーやグミを展開。現在チューイングキャンデーは通年商品の4フレーバー(瀬戸内レモン、巨峰、梅、コーラ)、春夏・秋冬期間限定商品の2フレーバーに加え、毎月新たな味を発売。

季節の旬な味わいや市場トレンドをとらえたフレーバー、または売場にはないフレーバーを積極的に開発することで、市場の活性化を狙う。

◇日本食糧新聞の2018年1月26日号の記事を転載しました。