たべぷろの中から「SNS映え」する料理の写真と記事をチョイスして、百菜元気新聞11月号で特集しました。「いいね!」がもらえる写真のヒントや、明日の朝ごはん&ランチのアイデアにも。コツをマスターして、スマホの向こうや身近な人に褒められちゃいましょう!

きれいな目玉焼きをつくるコツは


フードディレクター SHIMA

Point1:卵は小さな器に小分けにすると、フライパンに落としたときに崩れにくいですよ!

Point2:テフロン加工などの焦げ付かないフライパンを弱火にかけ、卵を入れます。フタをして超弱火にして10分ほど蒸し焼きに。フタをあけ、黄身の周りの白身の透明な部分が白くなるまで焼きます。

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ドーナツの食べ方をひと工夫♪もっと笑顔がこぼれます


デザートプランナー 清水涼子

子どもと一緒にパパッと簡単。今回はまるでアートのようなお菓子作り「ドーナツリメイク」をご紹介。

いつもは完成品として食べるドーナツですが、子どもと一緒に食べるなら、ドーナツを眺めながら「丸い形、色、この模様…何に見える?」なんて、創造遊びしてみませんか。子どもはとっても想像力豊か。大人では想像つかないものに見えているかもしれません。おやつの時間も、まるでアート教室のように楽しめて、そして自分の作品への達成感、喜び、そして食べる楽しみに大満足!

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ノルマンディーの料理学校で教わった名産りんごを丸ごと使ったアップルパイ

丸ごとりんごのアップルパイ キャラメルソース風味(Douillon Normand à la pomme et Calvados, et sauce caramel)

フランス在住トラベルコーディネーター 小川裕子

りんごを使ったノルマンディーの伝統的なお菓子を、料理学校「P’titChef Academy」のシェフGallais Johnnatan氏に伺ってきました。パリから電車で2時間、ノルマンディー・カルバドス県の県庁所在地Caen市近郊にあるFleury Sur Orne市は都心からも近いことからベッドタウンとして人気の地区。その閑静な住宅街の中にひっそりと佇む「Manoir SainteCroix」は1600年ごろに建てられた邸宅で、その敷地内に教室があります。

デザートメニューに「ノルマンディーの名産品“りんご”を使った伝統のお菓子がある」ということで、見学させていただきました。デザートの名前は「Douillon Normand a la pomme et Calvados, et saucecaramel」(丸ごとりんごのアップルパイ キャラメルソース風味)。

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ホームパーティーをハーブで演出!自分もおいしく食べて楽しみましょう

ハーブ・スパイス料理クリエーター 諏訪麻衣子

せっかくのホームパーティー、ご自身も楽しめていますか?親しい仲間を自宅に招いておしゃべりを楽しむつもりが、料理や掃除、片付けに追われて…。「仕事みたい」「もう呼びたくない」なんてことになっていませんか?まずは、料理のテーマをイメージしましょう。きょうはアリスのティーパーティー!

<ホームパーティー成功のポイント>

  1. 自分でつくるものは失敗のないもの、つくり慣れているもの。
  2. 前菜は冷蔵庫で待機できるもの。温かいものは煮込みなど。
  3. その場で味を決めなければならないパスタや炒め物などは、失敗の原因になるので控えて。焼物も焦がしやすいので、失敗のリスクが多いものは控えましょう。

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ロシアで人気の冷たいビーガン・ボルシチ

冷たいケフィアのボルシチ「スヴェコールニク」

ロシアと美食料理研究家 ユリア・ヴェッチノワ

ロシア料理は乳製品を加える文化があり、スヴェコールニクにもスメターナ(ロシア風サワークリーム)、ヨーグルトまたはケフィアを加えるレシピがたくさんあります。

きょうは冷たいケフィアのボルシチ「スヴェコールニク」のレシピをご紹介。冷製ボルシチは、ビーツのゆで汁とケフィア(またはヨーグルト、スメターナ)を混ぜ合わせてできただしに、たっぷりの野菜やハーブ、炭酸水を加えたもの。「飲むサラダ」と言われるくらい、美容と健康にいいスープです。

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◇百菜元気新聞の2017年11月1日号の記事を転載しました。