たべぷろをご覧の皆さま、こんにちは。超簡単!楽しい家族の薬膳♪モッチーママです。秋の素材は色とりどりのインスタ映えする食材がいっぱいですね。
スライスしたいちじくに、真っ赤なりんご、茄子の紫、堀り立ての里芋の白さなど素材を見ているだけで心が弾みますね♪

アンチエイジングに有効ないちじくをスライスして焼いたランチトースト♪

食パンにモッツァレラチーズと、いちじくをスライスして焼いたランチトーストをいただいてみました。

リンゴやミニトマトものせて可愛く、豆乳カフェラテと一緒に楽しいランチです^^

いちじくの旬は6~8月と、8~11月。いちじくは身体を温めて腸の働きを調整して、食欲不振や下痢、便秘を改善する健胃整腸作用があります。潤肺作用で空咳が出たり喉が痛いときにも潤いを与えてくれたり、消腫解毒作用で痔に効果があることでも知られていますね。

薬用植物としての薬効は痔疾、便秘、貧血、吐血、鼻血、下血、二日酔いに効果があるとされています。

これからの季節にピッタリ!鱈には風邪のもとになる喉の粘膜を丈夫にする働きが♪

高タンパクの鱈のターメリックムニエルと、里芋の柚子煮、リンゴのバター焼き♪

真っ赤なリンゴをアクセントにターメリックの黄色が食卓を楽しく彩ります。新鮮な里芋は皮剥きも簡単です。1センチにスライスしてサッと炒めて柚子の皮の細切りと味噌煮にします。サクッと仕上げた鱈とほんのり甘めの里芋は幸せなお味です^^

鱈の旬は12月から1月で、今は真タラの解凍ものですが、寄生虫対策では安心ですね^^

鱈は高たんぱく、低脂肪の魚です。口や咽喉の粘膜を丈夫にする働きや、リン、カルシウムの吸収を助けて、骨や歯を丈夫にする作用のビタミンDを含み、活性酸素を抑えて動脈硬化や脳梗塞を予防したり、肝機能の改善や味覚障害の予防に効果的です。

塩鮭があればスグに出来る♡家族に大好評のご馳走鮭ちらし寿司♪

目の老化防止や疲れ目解消に鮭ちらし寿司♪

ピンクの塩鮭を焼いてほぐして胡瓜の塩もみや、擦り胡麻、チリメンじゃこ、錦糸玉子で、とっても簡単で彩どり綺麗な美味しいちらし寿司が出来ました^^

鮭は白身魚ですね。鮭は海を回遊している時にオキアミなどの動物性プランクトンを食べていますが、そのオキアミは藻を食べます。この藻の中に赤いのがいるのですね。カニなどの甲殻類を餌にして、シワやシミの予防、動脈硬化や心臓病の予防、目の老化防止や疲れ目解消に効果的なアスタキサンチンが体内に取り込まれて白身から紅色になるのです^^。

寒かったり暑かったり^^;体調管理に気をつけられて、お身体をお大切にお過ごしくださいね。

では、また次回に~^^(^0_0^)/