ドライマンゴーと生クリームでお洒落スイーツ【9月6日は、生クリームの日】
宮崎県宮崎市在住のオタク系スイーツライター・和山エリーです。熊本生まれの熊本育ちで、大学進学を機に食の宝庫・宮崎市へ移住。それ以来、人や気候のあたたかさ、食べ物の美味しさに魅せられて宮崎県民として暮らし、早10年以上になりました。前県知事のプロモーションの力によって晴れて全国区となった宮崎グルメですが、まだまだ知られていない食材や料理が沢山あるようです。地元民ならではの視点から、宮崎の食の魅力について発信していきたいと思います!
宮崎といえば「マンゴー」。手軽に食べられるドライフルーツ「ドライマンゴー」も人気
宮崎の代表的な果物といえばやはり「マンゴー」です。価格も比較的高めで、高価なものであれば1万円前後は下らないと言われています。そのため、一般家庭でデザートとして食べる他は贈答品としても大変喜ばれる一品となっているようですね。
そのような中、比較的安価で全国どこででも手に入りやすい「ドライマンゴー」もまた人気を集めています。スーパーの果物のコーナー、あるいはおつまみのコーナーなどで購入できます。
この「ドライマンゴー」は、そのまま食べるのはもちろんのこと、お水やヨーグルトに漬け込んでふやかしてから食べるという方法が流行ったのはご存知でしょうか?
水分を含ませることでドライ感が取り払われ、生のマンゴーに近いぷりぷりの食感を楽しめるのだとか。これは意外な食べ方ですよね。
実はドライマンゴーは、あの食材に漬け込むことによってお洒落でなおかつ美味しいスイーツに変身させることが出来るのです!
生クリーム×ドライマンゴーで素敵スイーツに大変身
方法はとても簡単! 泡立てた生クリームに刻んだドライマンゴーを漬け込んで一晩置くだけです。自宅でケーキを作った際に生クリームだけがやたらと余ってしまった…などという時にピッタリですね。
もちろん、初めからこのマンゴークリームを目的として作ることも出来ます。生クリームを泡立てるのは面倒だわ…という場合には、あらかじめ「ホイップクリーム」として販売されている便利アイテムがあるので、それを利用するのも一つの手です。
ドライマンゴーはなるべく細かく刻む方が◎
ドライマンゴーを刻む過程において極力細かくするのがポイントです。このように切ることによってより水分が浸透しやすくなりますし、様々なお料理に使いやすくなるというメリットも生まれます。多少面倒ではありますが、頑張って細かく刻んでみて下さい!
ドライマンゴーを細かく刻んだ後は、ホイップクリームに混ぜてカップやタッパーなどに入れて一晩寝かせます。
貴女のお肌が就寝前に付けた化粧水をぐんぐんと吸収するのと同様に、ドライマンゴーもまたクリームから水分を吸収してぷりぷりになっていきます。まさに貴女とマンゴーは一心同体! 翌朝を楽しみにたっぷりと睡眠をとりましょう。
万能マンゴークリームの出来上がり
一晩が明けたら、美味しいマンゴークリームの完成です。ドライマンゴーに水分を持っていかれた生クリームは元の状態よりも少し硬くなっているので、バタークリームのような感覚で使用することが出来ます。
パンに挟んでフルーツサンドにするのも良し、クラッカーに乗せてホームパーティーでのおもてなしに出すのも良し。ホットケーキやパンケーキに添えても可愛らしいですよね。使い方は実に様々です。
クラッカーにディップを付けるお洒落メニューなどはしばしば目にしますが、このように一工夫したクリームをサッと出すことが出来たとしたら、周りからも注目を浴びること間違いなしです!
ドライマンゴーに生クリーム。いずれも全国どこででも手に入る食材で、コストパフォーマンスも抜群です。マンゴーを使用したスイーツは宮崎では多く販売されていますが、このマンゴークリームならば日本中どこででも場所を選ばずに作ることが出来ますよね。「てげ試してみて欲しいっちゃわ~!」(ぜひともお試しいただきたいです!の意)
コメント
記事コメント投稿サービス利用規約に同意の上ご利用ください。