年中さんや年長さんにあたる5歳の子どもたち。食べないと心配しているママをよそに、来年は年長さんや小学生になる「おにいさん」「おねえさん」なんだという自覚も芽生えるころですよね。楽しい食卓にしようと「◯◯ごっこ」で食べさせようとしたり、デザートを用意したり、これまでの対処法を試しても歯が立たないと苦戦しているママも多いはず。5歳児が食べないときに試したい対処法やレシピを、たべぷろ編集部員が紹介していきます。

5歳児が食べてくれない!ママの悩みは?

赤ちゃんの頃のような遊び食べは減ってくるものの、まだまだ食事の悩みはつきません。5歳の子の「食べない」悩みにはどのようなものがあるのでしょうか。

少食

「大きくなったら食べるようになるよ」という言葉を信じていたものの、食事量があまり増えていないと心配になりますよね。「体が大きくなっているのに、足りるの?」と思ってしまうママもいるでしょう。

偏食

野菜やお肉といった特定のものを食べない子も多くいます。好き嫌いがよりはっきりしてくると、ママは献立に困りますね。

食べるのが遅い

食べるスピードが遅いとやきもきしますよね。とくに、朝ごはんを食べるのが遅いと「来年は小学生なのに、登校班に間に合うの?!」と心配な年長児のママもいるでしょう。

もう5歳なのに…食べてくれない6つの理由

「もう5歳なのにどうして食べないの?!」というママの疑問もごもっとも。しかし、5歳児なりに食べない理由があるはずです。

もともと少食だから食べない

食べられる量には個人差があります。もともと食事量が少ない子の場合、少量でお腹がいっぱいになってしまうこともあるでしょう。食べないのではなく、食べられないのかもしれませんね。

ごはんの盛り付け量が多い

たくさん食べてほしいから…とついつい大盛りにしがちなママも多いでしょう。期待を込めて盛り付けた量が子どもにとって多すぎる可能性もあります。

幼児食の量は大人の半分くらいが適切な量といわれていますが、必要な食事の量には個人差があります。子どもにとって多すぎる量が盛ってあることでプレッシャーを感じてしまい、食事を楽しむ気持ちになれないかもしれませんね。

好き嫌いが強くなっている

5歳にもなれば、子供の意志がより強くなってきます。嫌いなものは食べたくないという主張が強い時期です。記憶力も発達しているため「これは前に食べておいしくなかったから手をつけないでおこう」と、食事の経験から食べなくなっている可能性もあります。

食事の時間がストレスになっている

しっかり食べて元気に育ってほしいという気持ちから「もっと食べなさい」「ちょっとしか食べてない」という言葉がついつい出てしまうものですよね。

子どもにとっては責められているような気がして、食事の時間が苦痛になっているかもしれません。「食事の時間=嫌な時間」になってしまうと、食欲もわきません。

体調不良

5歳になると体調不良を言葉で説明できる子も多くなりますが、なんとなく具合が悪い場合や疲れているときには「食欲がない」というかたちでサインを出すこともあります。

いつもより食べる量が少ないと感じたら、体調が良くないのかもしれません。

噛む力に合っていない

5歳になればもう大人と同じものを食べられるイメージがあるママも多いかもしれません。ところが、3~5歳代のこどもの咀嚼力は大人の半分ほどといわれています。

大人と同じ力では噛めません。これくらいの固さや大きさなら食べられるだろうと思って与えているものが、実は固すぎたり大きすぎたりしている可能性もあります。

食べない5歳児にイライラ…やってしまいがちな親のNG言動5つ

「周りのお友達はよく食べているのにうちの子だけ食べない」「細いし小さいし食べないし…大丈夫なの?!」という不安から、ついついやってしまうNGな言動。もしかしたら、子どもの「食べない」に拍車をかけているかもしれません。

食べなければいけないことは理解しているので、プレッシャーを与えたり食事の時間が苦痛になるような対応はNGです。

食べないことを厳しく叱る

毎日ぜんぜん食べてくれない…という不安やイライラから、ママがついカッとなってしまうこともありますよね。心配だからこそ厳しく叱ってしまうという気持ちもよくわかりますが、逆効果になっている可能性があります。

食事のたびに厳しいお説教をされてしまうと、子どもは萎縮してしまいます。「食べれないだめな子なんだ…」と自信を失くしてしまうかもしれません。5歳の子が食べなくてイライラしたとしても、ぐっと我慢して叱るのはやめておきましょう。

毎日口うるさく「食べなさい」と言う

わかっていることを毎日言われるのは大人でも嫌ですよね。5歳にもなれば、食べないといけないことはわかっている子がほとんどです。少食なのに毎日口うるさく「食べなさい」と言われていれば、食事の時間が苦痛に感じてしまう可能性もあります。

つい言ってしまいがちな「食べなさい」ですが、食事の時間が嫌な時間になってしまわないよう、今日から封印してみませんか。

「食べないと病気になる」と脅す

恐怖心から食事を摂るというのは、食事本来の意義ともかけはなれていますよね。子どもに元気に育ってほしいという気持ちから「ちゃんと食べないと病気になるよ!」という言葉が出てしまっていませんか。

よく考えてみると「食べないと病気になる」というのは、子どもの恐怖心をかきたてる脅しの言葉ですね。 「食べると元気いっぱいになれるよ」「しっかり食べると風邪に負けない体になれるよ」などプラスの言葉に言い換えれば、ママも子どもも笑顔でいられますよ。

完食を求める

完食してほしいという親の気持ちもわかりますが、少食の子に完食を求めるのはプレッシャーになるだけです。

嫌いな食べ物も克服してほしいという願いもよく理解できますが、強要は子どもにとって苦痛になってしまいます。

きょうだいと比較する

食べることに苦手意識がうまれ、家族での食事の時間が楽しくなくなってしまします。下の子どものほうがよく食べるなんてことがあると「妹(弟)のほうがちゃんと食べてるよ!お姉ちゃん(お兄ちゃん)なのに…」とつい言いがちではないでしょうか。

年齢にかかわらず、食欲や食べられる量には個人差があります。下の子よりも食べていないと指摘されることで自信を失くしてしまうかもしれません。

食べない5歳の子に対する4つの心がけ

では、食べない5歳の子に対してママはどんなことを心がければいいのでしょうか。

ある程度子どもに任せる

子どもの食欲や自主性にある程度任せてみるのも手です。どのくらいのタイミングでお腹がすくのか、食べないといけないことがわかっているのかなど子どもに任せてみてわかることもあるでしょう。

完全に放っておくわけではなく、子どもの意思に任せつつ様子を見るというのがポイントです。

褒める

褒められることは子どもの自信につながります。5歳でも大げさに褒められるのはうれしいものです。1回の食事で1回は褒めてあげるようにするといいですね。

嫌いな野菜を口に入れたら、たとえ吐き出してしまったとしても「挑戦できてえらい!かっこいい!」と褒めるチャンスです。

食べる量を強制しない

全部食べられなくても、嫌いなものを残してしまってもOKというスタンスでいるようにしましょう。残すことに対してママがピリピリしていると、子どもに伝わってしまいます。

「食べられる量を食べればいいよ」「苦手なものは一口でもOK!完食しなくてもいいよ」ということを伝えていくと、子どもも食事の時間が嫌になってしまうことはないでしょう。

あきらめずに食卓に並べる

苦手な食材に挑戦する機会を設けることは大事です。「どうせ嫌いで食べないから…」と食卓に並べるのを諦めてしまうと、挑戦する機会がありません。いつまでたっても苦手なままになってしまいます。

味覚が変化してきて食べられるようになることもあるので、苦手な食材も諦めずに食卓へ並べるようにしましょう。

5歳児が食べないときの7つの対処法

「テレビは切っておく」など、食べない子どもへのよくある対処法は5歳児のママなら聞き飽きたと感じているかもしれません。試したもののうまくいかなかった経験があるママも多いことでしょう。

しかし、知恵もつきはじめた5歳になって試してみるとうまくいくこともあるかもしれません。「そういえば最近やっていなかった」と思う対処法があれば、ぜひ実践してみましょう。

おやつの量や時間を調整

保育園からお腹をすかせて帰ってきて、ご飯までの腹つなぎにとりあえずおやつをあげていませんか?

おやつは絶対にNGというわけではありませんが、量が多すぎたりご飯の直前に食べてしまうと、食事が食べれなくなってしまいます。おやつのタイミングや量を見直してみましょう。

食事作りのお手伝いをしてもらう

食事作りのお手伝いをしてもらうことで、食べ物に興味や関心をもつきっかけをつくりましょう。

5歳になると手先も器用になってきます。子供用の包丁やキッチンばさみで食材を切るなど、少し難しいお手伝いも楽しめるはずです。

のりやチーズなどを好きな形に切って食事にトッピングしてもらい、切り抜いた残りはおやつとしてつまみ食いしてもらうと、夕飯までお菓子を食べずに済むかもしれません。

100均の子ども包丁で作ってみよう♪ 初めてのお料理やお菓子作り

自分で盛り付けをしてもらう

ママが盛りつけると量が多くなりがちな場合は、子どもに盛りつけをお願いするのも手です。

「これなら全部食べられると思う量を自分でとってごらん」と伝えれば、子どもが思うちょうどいい量を把握する機会にもなるでしょう。自分で盛り付けしたということで食べる意欲につながることも期待できます。

調理方法や味付けを変える

いつもより柔らかく、小さく調理するようにすれば食べられるかもしれません。離乳食のように柔らかくしたり細かくしたりする必要はありませんが、噛む力に応じた調理に変えてみましょう。

さらに、味付けをいつもと変えてあげれば苦手なものが食べられることもあります。

ドレッシングでの味付けはママも楽なのでおすすめです。子どもの好みに合えば、苦手食材も克服できるかもしれません。

ママ管理栄養士おすすめ鶏カシューナッツ炒め風!ドレッシングで味付けする10分レシピ

食べなかったら切り上げる

5歳になると、ある程度時間の感覚がわかるはずです。無理のない制限時間をもうけたり、箸がとまっていたら「もうごちそうさまにする?」切り上げるのも手です。

楽しく食べられるように演出する

ピクニックごっこや、好きなキャラクターを使って…という演出は通用しなくなってきているのではないでしょうか。ある程度大きくなった子どもでも、楽しく食べられる演出をしたいときに試してほしいのが「実況ごっこ」です。

たべぷろ編集部員の家では、子どもを「(名前)選手」と呼んで「おっと!◯◯選手、苦手な納豆を大きな口で食べたー!」「さぁ、◯◯選手はピーマンを吐き出さず食べれるのだろうか?」など実況風にしたことがあります。

年長さんの息子が大爆笑しつつも、苦手な食材に挑戦できた方法です。

テレビはオフ

テレビに集中してしまって食べられなくなることもあります。もし、最近はテレビをつけながら食べているなぁと心当たりがあれば、消してみましょう。

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少食・偏食な5歳児におすすめのレシピ5選

少食や偏食でも、バランスよく栄養をとってほしいですよね。食べる量が少なくても栄養がまんべんなく取れるようなメニューや、苦手な野菜もしらずしらずのうちに食べてくれるごはんがあればうれしいですよね。

ここからは、少食や偏食な5歳の子どもでもバランス良く食べられるとっておきのレシピを紹介します。

子どもと一緒に作れる簡単焼き餃子

野菜やお肉をたっぷり入れてつくる餃子は、少食や偏食な子どもにもぴったりのメニューです。皮で炭水化物を補いつつ、野菜でビタミン、お肉でタンパク質がとれるので、餃子だけでも食べてくれると栄養の偏りが防げます。 子どもと一緒に包むのも楽しいですね。詳しいレシピはこちら→【幼児食】野菜がたっぷり食べられる餃子レシピ3選

【材料】(30個分)
豚ひき肉 200g
キャベツ 4枚
エリンギ 1本
ニラ 3本
餃子の皮 30枚
ごま油 大さじ1
中華スープの素 小さじ1
日本酒 小さじ1
醤油 小さじ1

【作り方】

  1. 細かく刻んだ野菜を入れたボウルに挽き肉を加える。
  2. 調味料を加えてよくこねる。
  3. 具材が一つにまとまったらタネの完成。
  4. タネをスプーンですくって餃子の皮で包んでいく。
  5. フライパンに多めに油を入れ片面に焼き色がついたら、餃子が浸るくらいの水を加え蓋をして水がなくなるまで蒸したら完成。

ひじきおにぎり

カルシウムや食物繊維が豊富に含まれているひじきは、5歳の子どもにもぜひ食べさせたいおかずですよね。しかし、パラパラしてお箸でつかみにくいという難点もあります。ひじきの煮物の煮汁をしっかりと切り、ごはんにまぜておむすびにするだけで食べやすくなりますよ。

時間のないときには、お惣菜のひじきの煮物を使えば時短できて楽ちんです。ひじきの煮物は日持ちするので、週末に作り置きしておいてもいいですね。詳しいレシピはこちら→【幼児食】ひじきおにぎりは栄養たっぷりで管理栄養士もおすすめ

<ひじきの煮物レシピ>

【材料】(4人分)
ひじき(乾燥) 4g
油揚げ 1枚
いんげん(冷凍) 5本
にんじん 1/2本
ゴマ油 小さじ1
だし汁 1カップ
☆砂糖 小さじ2
☆酒 大さじ1
☆醤油 大さじ1.5

【作り方】

  1. ひじきを戻し、水気を切る。
  2. 油揚げは短冊切り、いんげんは小口切り、にんじんは細切りにする。
  3. 鍋にゴマ油を熱し、(1)(2)を炒める。
  4. だし汁を加えて、煮る。
  5. ☆を加えて含め煮る。

サーモンと野菜のさっぱり漬け

お肉は食べてくれるけどお魚は食べないという5歳児も多いのではないでしょうか。ママも下処理が面倒だったり骨を取り除くのが手間だったりして、食卓に登場する回数が少ないというご家庭もあるでしょう。

このレシピでは、お刺身用の魚を使っているので、面倒な下処理や骨を取り除く作業は必要ありません。味付けもめんつゆのみなので、手間なく失敗なく作れるのが嬉しいポイントです。

魚と一緒に野菜を漬け込めば、野菜も摂れますよ。詳しいレシピはこちら→栄養士おすすめサーモンと野菜のさっぱり漬け15分レシピ!子どもが魚をパクパク食べる

【材料】(2人分)
刺身用サーモン柵 1本(250gほど)
玉ねぎ 1/2個
人参 1/4本
しめじ 1/2パック
大葉 2枚
片栗粉 大さじ1.5
オリーブオイル 大さじ1

<味付け>
めんつゆ(3倍濃縮) 100ml
水 180ml
すりおろし生姜 お好みで少々

【作り方】

  1. 耐熱容器にめんつゆ・水・すりおろし生姜をいれよく混ぜておきます。
  2. 玉ねぎ・人参を薄切りします。スライサーがあれば、スライサーを使うと時短できておすすめです。スライスしたら(1)の中に野菜を入れ全体をよく混ぜ合わせておきます。
  3. サーモンはキッチンペーパーで軽く水気をふき取り、一口大のサイコロ上に切りポリ袋に入れます。 袋の中に片栗粉を入れシャカシャカよく振り、サーモン全体に片栗粉をまぶします。
  4. フライパンにオリーブオイルを入れ、(3)の片栗粉をまぶしたサーモンと石づきを取り除いたしめじをこんがり焼きます。焼けたらそのまま(2)の中に加え、全体にからめます。
  5. 5分ほど置いたら、お皿に盛り付け仕上げに刻んだ大葉を飾り完成です。

野菜のひき肉巻き

簡単でさっと作れるのに、野菜嫌いな5歳の子に大ヒットした実力のあるレシピです。ひき肉でお野菜を巻いているので、通常の肉巻きでは噛み切れなくて食べるのが嫌になってしまう子でも、食べやすそうですね。 ケチャップやマヨネーズをつけて食べても、おいしさがアップしますよ。

詳しいレシピはこちら→野菜嫌いの子どもも喜ぶ!ひき肉巻き15分レシピ

【材料】(2人分)
合い挽き肉 300g
玉ねぎ 半個
エリンギ 1本
バター 大さじ1
醤油 小さじ1
塩コショウ 少々
好みの野菜 適量
※今回は、エリンギ1本・アボカド1/2個・ジャガイモ1個使用

【作り方】

  1. 玉ねぎとエリンギをみじん切りにして、バターで炒める。栄養価アップのために、ひき肉に野菜を加えます。バターで炒めることによってコクと風味を付けていきます。
  2. 野菜がしんなりしてきたら、醤油と塩コショウを加える。野菜に下味をしっかりと付けておきます。
  3. 野菜の粗熱が取れたら合い挽き肉を加えて粘り気が出るまでこねる。
  4. 肉だねを野菜に巻き付けたら、フライパンで焼いていく。野菜にぐるりと巻き付けるように、お肉を薄く巻き付けていきましょう。そして、くるくるとひっくり返しながら全面焼いていってください。
  5. しっかりと火が通ったら完成。

小松菜しらすチャーハン

成長期の5歳児にはカルシウムや鉄分をしっかりととって欲しいですよね。しらすや小松菜にはカルシウムが多く含まれています。鉄分を多く含む野菜というとほうれん草をイメージしがちですが、実は小松菜のほうが鉄分が豊富なのです。

風味の良いチャーハンにすることで、しらずしらずのうちにしらすや小松菜を食べてくれるかもしれません。詳しいレシピはこちら→【幼児食】手軽にカルシウム補強!しらすレシピ2選

【材料】(2人分)
ご飯 子ども用茶碗に軽く2膳
しらす 小鉢に小盛2杯
ごま油 大さじ1杯
☆にんにく(チューブ) 1cm
☆醤油 大さじ1
小松菜 2株(粗みじん切り)
溶き卵 2個分

【作り方】

  1. フライパンにごま油を熱し、小松菜を炒める。
  2. 小松菜がしんなりたら、しらすを加えてさらに炒め、☆を加える。
  3. しらすがカリッとしたらご飯を加え、全体を混ぜながら炒める。
  4. (3)をドーナツ状にし、真ん中に卵を流し入れ、炒り卵にする。
  5. 全体と混ぜ合わせて完成。

まとめ

5歳の子どもはだんだんと知恵がついてきます。食べさせるために小手先の対処法を試しても、うまくいかず途方にくれているママも多いでしょう。

5歳にもなれば、食べないといけないことはわかっているはずです。食べないことで親が叱ったり、みんなと同じ量を完食することを期待したりすることがプレッシャーや苦痛になってしまう可能性もあります。

子どもによって食べられる量には個人差があるので、たくさん食べさせるということにこだわる必要はありません。

何よりも大事なのは、食事の時間を苦痛な時間にさせないということではないでしょうか。心がけるポイントや対処法を参考に、気長に成長を見守っていけるといいですね。