こんにちは! 偏食児持ちの食育インストラクターのひなた葵です。今回は幼児食に使える「しらすおにぎり」と「しらすチャーハン」のレシピをご紹介します。
パッと子どもに出せて、栄養価も高い食材といえば何が思い浮かぶでしょうか? たくさんあるとは思いますが、今回はカルシウムが豊富で育ち盛りの子どもにもぴったりな「しらす」についてお伝えしていきたいと思います!
お手軽にご飯の上にのせてしらす丼でいただくのもアリですが、今回は同じくらいお手軽にできるアレンジです。

ごま油の風味がたまらない!しらすおにぎり

こちらはごま油の香りが香ばしい「しらすおにぎり」のレシピです。ご飯ににそのまましらすをまぶしてもいいのですが、風味を出すためにごま油でしらすをカリッと焼いてみました。焼きおにぎりのような香ばしい味に子どもの食欲もアップします。

子どもにぴったりの小さめサイズのおにぎりなのでパクパクと食べてくれますよ! 朝食やおやつにも代用できます。

【材料】(2個分)
ご飯 子ども用茶碗に軽く2膳
しらす 小鉢に小盛1杯
ごま油 大さじ1
すりごま(白) 小さじ2
醤油 小さじ1/2
海苔(8切) 2枚

【作り方】
1.フライパンにごま油を熱し、しらすをカリッとするまで炒め火を止める。

しらすがカリッとしてくると、油でパチパチと跳ねることもあるので気を付けてくださいね!

2.ボウルにご飯・すりごまを入れて混ぜる。

3.醤油を加え、(1)を加え、さらに混ぜる。

4.2等分し、おにぎりにして海苔を巻く。

栄養たっぷり!小松菜しらすチャーハン

続いてご紹介するのは、小松菜入りしらすチャーハンです。シャキシャキとした小松菜の茎の食感がアクセントになっていておいしいですよ。

上の写真は実際に4歳の娘の夕食に出したメニューです。普段は小松菜は食べられない娘ですが、細かく刻んだことと、調味料の風味でよけることなく食べてくれました。

普段はあまりチャーハンが好きではありませんが、しらすの磯の香りとにんにく風味がおいしかったようで、ペロッと完食してくれました。

【材料】(2人分)
ご飯 子ども用茶碗に軽く2膳
しらす 小鉢に小盛2杯
ごま油 大さじ1杯
☆にんにく(チューブ) 1cm
☆醤油 大さじ1
小松菜 2株(粗みじん切り)
溶き卵 2個分

【作り方】
1.フライパンにごま油を熱し、小松菜を炒める。

2.小松菜がしんなりたら、しらすを加えてさらに炒め、☆を加える。

3.しらすがカリッとしたらご飯を加え、全体を混ぜながら炒める。

4.(3)をドーナツ状にし、真ん中に卵を流し入れ、炒り卵にする。

5.全体と混ぜ合わせて完成。

しらすもたっぷりと加えたので、カルシウムもバッチリ摂れています!

しらすの栄養素は?

<カルシウム>
しらすの栄養素といえばやっぱりカルシウムですよね! 小魚なので丸ごと食べられるのが大きな魅力です。

カルシウムには言わずと知れた歯や骨を丈夫にする働きがあります。特にぐんぐん大きく成長していく子どもには必要不可欠な栄養素で、大人よりも多くカルシウムを摂取する必要があるのです。

また、カルシウムは骨を丈夫にするだけでなく、気持ちを安定する作用もあると言われています。カルシウムが不足しているとイライラしたり、キレやすくなってしまうなどとも言われているので、たっぷりカルシウムを摂取するようにしていきましょう。

<ビタミンD>
しらすにはそんなカルシウムの他に、ビタミンDもとっても豊富に含まれています。ビタミンDは、カルシウムの吸収を助ける役割があるので、より歯や骨を丈夫にする効果が期待できますよ。

<ビタミンB12>
しらすにはビタミンB12も多く含まれています。ビタミンB12は、脳細胞や脳神経を再生修復する役割があります。脳細胞や脳神経を修復してくれると、自律神経が整う効果が期待できるのです。

まとめ

成長期の子どもに欠かせないカルシウムがたっぷりと含まれているしらすを使ったレシピを紹介しました。簡単ながらもちょっと手を加えることによって、見た目もお腹も満足の一品に仕上がります。とっても手軽なのでぜひ作ってみてくださいね。