【免疫力アップ】ブナシメジの菌活レシピ3選!
ブナピーは、ブナシメジを品種改良したホクトオリジナルのホワイトブナシメジ。7月10日がバースデーです。“プルン”とした歯ごたえに“ツルン”としたのどごし。きのこ独特の苦味が少ないので、お子さまにも大人気。色が白いので料理の彩りにもぴったりです。
きのこは栄養たっぷり
きのこに豊富に含まれる食物繊維には、腸内環境を整える善玉菌の活性化や腸内の老廃物の排出、便秘改善を助ける効果があり、腸を整えて免疫力アップに役立ちます。また、きのこには免疫力を高めるといわれているβ-グルカンも豊富。
さらに、きのこに多く含まれているカリウムは、取り過ぎたナトリウムの排出を促して血圧を下げる作用があり、現代日本人の食生活の救世主。きちんと摂取すれば、むくみ解消にも。特に夏は汗をかいてカリウムが失われやすいので、積極的に摂取したい栄養素です。
この夏もきのこで菌活! 毎日の食事にきのこをプラスして、健康を手に入れましょう。GABAはアミノ酸の一種で、忙しい日々で安らぎの時間が少ない現代人にオススメの成分。このGABAがきのこには豊富。特にブナピーに多く含まれています!
きのこ&とうもろこしの彩り卵とじ
見た目も鮮やかなカラフル卵とじ(調理時間約15分)
【材料】(4人分)
カットブナシメジ 180g
ブナピー 1パック
とうもろこし 1本
牛肉 200g
パプリカ(赤) 1/2個
いんげん 4本
ごま油 大さじ1
卵 4個
A 水 1/2カップ
A 砂糖 大さじ1
A しょうゆ 大さじ1
A 酒 大さじ1
A 塩 小さじ1
【作り方】
- ブナピーは石づきを切り、小房に分ける。
- パプリカは細切りにし、いんげんは長さ3cmに切る。とうもろこしは芯から外す。牛肉は塩・こしょう(分量外)で下味をつける。
- ごま油を熱し牛肉を炒め、きのこ類を加えてしんなりしたら、とうもろこし・パプリカ・いんげん・A を加えて混ぜ、ひと煮立ちさせる。
- 卵を溶きほぐし、(3)に半量を加えて火を通す。残りの卵を加えて火を止めてフタをし、余熱で火を通したら完成!
きのこ&とうもろこしの簡単ポテトサラダ
お子さまから大人まで食べやすい一品(調理時間約20分)
【材料】(4人分)
カットブナシメジ 180g
ブナピー 1パック
とうもろこし 1/2本
じゃがいも 3個
ハム 2枚
マヨネーズ 30g
練りからし 小さじ1/2
塩 少々
黒こしょう 少々
【作り方】
- ブナピーは石づきを切り、小房に分ける。ハムは短冊切りに。とうもろこしはラップで包み、電子レンジ(600W)で5分加熱し、芯から外す。じゃがいもは皮をむき、ぬらしたキッチンペーパーで包んでラップをして電子レンジ(600W)で7分加熱し、皮をむいてつぶす。
- きのこ類はラップをして電子レンジ(600W)で4分加熱する。
- マヨネーズと練りからしを合わせ、(1)と(2)を加えてよく混ぜ合わせる。
- 塩・黒こしょうで味を調えたら完成!
きのことあかりのアヒージョ風
電子レンジで簡単ピリ辛おつまみ(調理時間約10分)
ピリ辛のたらこふりかけ「あかり」はきのことの相性バツグン。アヒージョも簡単に!
【材料】(作りやすい分量)
カットブナシメジ 180g
エリンギ 1パック
「あかり」(三島食品) 小さじ4
おろしにんにく 少々
オリーブオイル 大さじ4
レモン、パセリ(お好みで) 適量
【作り方】
- エリンギは食べやすい大きさに切る。
- 鍋にオリーブオイル・あかり・おろしにんにくを入れて火にかける。
- ふつふつと煮立ったらきのこを入れて、弱火で3分ほど煮て、火を通す。仕上げにお好みでレモンやパセリをのせたら完成!
カットブナシメジ・カットエリンギで時短
・包丁、まな板要らずで便利!洗い物の手間も省けて調理時間を短縮できます。
・生ごみが出ないので後片付けも楽々!
・袋のまま冷凍保存ができる!
◇日本食糧新聞の2021年7月1日号の記事を転載しました。
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