マルトモは、消費者の食の健康志向や時短ニーズに応えた「お肉まる」シリーズの新商品「『お肉まる』鶏の照り焼きの素」と「『お肉まる』肉豆腐の素」の2品を3月1日から新発売する。同シリーズは、鰹節屋ならではの“だしを利かせて、塩分摂取を控える”提案が基本コンセプト。

脂類の摂取を控えられる健康コンセプトを強化し、“お肉と食材をレンジアップし、混ぜるだけで手軽におかずが出来上がる”“フライパン不要で調理の後片付けが楽”という時短ニーズにも応える商品シリーズで、ロコモシンドロームを予防したいシニア世代や女性でまだまだ続く“肉食ブーム”の中、“肉料理であっさりした味付けのレパートリーを増やしたい”というニーズにも合う商品となっている。

こだわりの国産原料である北海道産昆布や枕崎製造鰹節を使用しており、だしを利かせることで優しい塩味でも肉をおいしく食べることができる。レンジで加熱調理した具材に1袋40g(1~2人前用)を混ぜるだけの簡単調理でおいしいおかずが出来上がる。1回ごとの使い切りタイプは、単身や少人数世帯にも便利だ。

同シリーズは、昨年9月に「『お肉まる』鶏のみぞれ煮の素」と「『お肉まる』豚の生姜焼きの素」の2品を新発売し、好評を得ている。今回ラインアップを強化することで、さらなる導入増を図っていく方針だ。

2品とも内容量は120g(40g×3袋入り)、参考小売価格は180円(税別)。

◇日本食糧新聞の2019年2月15日号の記事を転載しました。