冷蔵庫で余りがちな食材をフル活用!ワーママが1週間を乗り切る夜ごはん献立5選
こんにちは!管理栄養士ママ山崎です。冷蔵庫に余りがちだけど、どうしても使いきれずに困っているという食材はないでしょうか。たくさん量が残っていればおかずとして使えるのに、半端な量だけ残っていると余計に使いづらいですよね。我が家でも野菜の端切れが冷蔵庫から出てくることがよくあります。
今回は冷蔵庫で余りがちな食材を使った夜ごはん献立を5つ紹介します。忙しいワーママにも簡単に作れる献立を紹介しています。
わが家の冷蔵庫で余りがちな食材は…
うっかり存在を忘れていた!という食材や、安かったので大量に買ってしまっていたが、使いきれなかったという食材として「もやし」「レタス」「豆腐」「油あげ」「卵」がありませんか。
これらの食材は賞味期限も長くはないため全部使いきれずに、半端な量が残りやすい食材でもあります。特にもやしはなるべく早めに使い切らないとビタミンCが減っていくともいわれています。今回はこれらの食材を使った平日5日分の献立を紹介します。
【月曜】余ったもやしで中華スープ
<夜ごはん献立>
・もやしの冷凍餃子フォー風
・コーンおにぎり
冷凍餃子ともやし、チンゲン菜と春雨を入れて中華スープにすると満足感のある1品に仕上がります。冷凍餃子は焼いて食べるだけでなく、スープにしても美味しいですよ。
コーンおにぎりは炊飯器にお米とホールコーン缶を入れて通常通りに炊くだけ!とっても簡単にできます。
【火曜】余ったレタスで炒めもの
<夜ごはん献立>
・レタス麻婆
・もやしのナムル
・ごはん
・スープ
レタスを炒めると、しゃきしゃき感が残りながらも生とは違う食感を楽しむことができます。ひき肉と一緒に炒めることで、立派なメインになります。
余ったもやしを使ってナムルも作ってみました。
【水曜】余った豆腐で炒り煮
<夜ごはん献立>
・豆腐の炒り煮
・チキンサラダ
・ごはん
・味噌汁
豆腐の炒り煮は、豆腐、人参、しいたけを炒めて煮るだけです。最後に卵でとじればたんぱく質もしっかりとれるため立派なメイン料理にもなります。
一緒に炒める野菜も、人参だけでなく残ってしまった野菜の切れ端で作ることができるため、余っている食材をフル活用できます。
【木曜】余った油揚げではさみ焼き
<夜ごはん献立>
・きのこのハムチーズあげ
・豆苗のお浸し
・ごはん
・すまし汁
油揚げにきのこと、ハム、チーズを挟んで、フライパンやトースターで数分焼くだけです。簡単なのに、ボリュームはしっかりあります。子供も大好きですが、おつまみとしてもおすすめです。
ハムチーズ以外に、納豆チーズやキムチチーズなどお好きな食べ方を見つけてみてください。
お浸しの野菜はレンジ加熱することで簡単に作ることができます。
【金曜】余った卵で丼
<夜ごはん献立>
・たまねぎたっぷり卵丼
・ひじきの煮物
・味噌汁
余ってしまった卵も丼にすることで満足感のある1品に仕上がります。玉ねぎをたくさん入れて卵丼を作ってみました。
時間がかかりそうなひじきの煮物ですが、レンジ加熱で作ることができます。
【土曜・日曜】余った食材をまとめて使えるメニューは
週末になっても食材が余っていると、食材が傷んでしまう可能性があります。そんな時は、「お好み焼き」「チヂミ」「チャーハン」「焼きそば」にして、余った食材をいっぺんに使用してみてはいかがでしょうか。
小麦粉があれば、お好み焼きやチヂミを作ることができます。キャベツの代わりにレタスを使ってお好み焼きを作ると意外と美味しく出来上がります。
また、チャーハンにすれば半端な野菜も使いやすいですね。チャーハンも、あんかけチャーハンや洋風チャーハンなど様々なレパートリーを用意しておくことで料理の応用がききます。
食材を使い切れば食品ロスの削減にもつながりますね。
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