手作りカット野菜活用レシピ3選!忙しいワーママにおすすめの冷凍ストックで時短
大阪在住、ワーキングママ管理栄養士のまっちーです。働くママは仕事から帰ってきてからは家事に子どもの世話にと大忙しですよね。料理は時間がかかる家事の一つです。料理に時間がかかるのは野菜などの下処理であり、下処理なしで料理に取りかかることができれば料理の時短につながります。野菜をカットして下処理をし、冷凍しておけばそのまま調理につかうことができて平日のご飯作りの時間が短くなります。冷凍することで甘味が増したり、食感も軟らかくなるため、野菜が苦手な子どもでも食べやすくなりますよ。冷凍すると栄養が失われにくいこともポイントです。
野菜のミートグラタン
冷凍野菜を使ってグラタンを作ります。ミートグラタンは子どもが好きなメニューであり、カット野菜を使うことで時短で仕上げることができます。野菜が苦手な子でも好きなメニューに入れることで食べやすくなりますよ。
【材料】(2人分)
冷凍した人参と玉ねぎ 1食分
合挽き肉 150g
とろけるチーズ 50g
トマトケチャップ 大さじ1
濃口醤油 小さじ1
砂糖 小さじ1/2
塩コショウ 少々
すりおろしにんにく 小さじ1/2
オリーブオイル 小さじ1/2
顆粒コンソメ 小さじ1/2
【作り方】
1.人参と玉ねぎは耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジで2分半加熱する。
2.鍋にオリーブオイル・すりおろしにんにくを入れて熱し、合挽き肉を炒め、トマトケチャップ・濃口醤油・塩コショウ・コンソメ・砂糖を入れて味を調える。
3.電子レンジのオーブン機能で200度に予熱しておく。
4.(1)を(2)に加えて混ぜ、耐熱容器に入れてとろけるチーズをのせる。
5.電子レンジのオーブン機能で200度10分焼く。
野菜の味噌マヨ炒め
冷凍保存した野菜はそのまま炒め物に使うことができ、炒めて味をつけるだけで料理を作ることができて手間いらずです。玉ねぎや人参は冷凍保存することで甘みが増すため、炒め物がいつもと違った風味になり美味しく仕上がりますよ。
【材料】(2人分)
冷凍した玉ねぎ、人参、キャベツ 2食分
ごま油 小さじ1
マヨネーズ 大さじ1
濃口醤油 小さじ1/2
味噌 小さじ1
すりごま 小さじ1
【作り方】
1.フライパンにごま油を入れて熱し、玉ねぎ・人参を炒める。
2.しんなりしてきたらキャベツを入れる。
3.マヨネーズ・濃口醤油・味噌を入れて味を調え、すりごまを混ぜる。
栄養満点野菜ポタージュ
野菜はポタージュにすることで舌触りが滑らかになり、子どもにとっても食べやすくなります。甘みが増した冷凍野菜でポタージュを作ると風味豊かに美味しく仕上がります。野菜の栄養に加えて牛乳を入れることで子どもに必要なカルシウムも摂ることができる栄養満点メニューです。
【材料】(2食分)
冷凍した玉ねぎ、人参、キャベツ 1食分
水 150cc
牛乳 150cc
顆粒コンソメ 小さじ1
塩コショウ 少々
バター 小さじ1/2
【作り方】
1. 鍋にバターを入れ、玉ねぎ・人参・キャベツを入れて炒め、水を入れて野菜が軟らかくなるまで煮る。
2.(1)をミキサーに入れて滑らかになるまで回し、鍋に戻し入れる。
3. 牛乳を入れて沸騰しないように加熱し、コンソメ・塩コショウで味を調える。
冷凍ストック用のカット野菜の作り方
料理によく使う定番の野菜は皮を剥いたり、食べやすい大きさに切って冷凍保存することで料理の際にそのまま使うことができて便利です。基本のカット野菜を休みの日にストックして平日の量を楽にしましょう。
【材料】(3〜4食分)
人参 1/2本
玉ねぎ 1個
キャベツ 4枚
【作り方】
1. 人参・玉ねぎ・キャベツは調理しやすい大きさや形に切る (いちょう切りやくし形など) 。
2. 一食分ずつそれぞれの野菜をラップで空気が入らないように包む。
3. 冷凍用保存袋に入れて冷凍保存する。
カット野菜を活用して日々の料理の手間を減らそう!
野菜は皮を剥いたり、食べやすい大きさに切って下処理をし、一食分ずつラップ包んで冷凍保存することでそのまま料理に使うことができるため、働くママにとってカット野菜は強い味方です。冷凍保存すると栄養も失われにくく、甘みも増すため子どもにとっても食べやすくなりますよ。カット野菜を活用して日々の料理を楽にしましょう。
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