【きのこ作り置き】平日のごはん作りが楽になるおかず4選!レンジを使えば時短簡単
大阪在住、ワーキングママ管理栄養士のまっちーです。9月になるときのこが旬を迎えて栄養が豊富になります。きのこには食物繊維が豊富に含まれ、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富に含まれるため、子どもにも食べさせたい食材です。
きのこの作り置きおかずがあれば、帰ってからレンジで加熱するだけですぐに1品を出すことができるため、ワーママにとって嬉しいレシピです。きのこは冷凍することでうまみが増すため、冷凍に向いている食材です。きのこの作り置きおかずで平日のごはん作りを楽にしましょう。
きのこのきんぴら
きんぴらは子どもに人気の味付けで、炒めるだけで簡単に作ることができます。濃いめに味をつけることで保存性を高めることができますよ。
【材料】(2人分)
しめじ 1/4袋
エリンギ 1/2パック
えのき 1/4袋
ごま油 小さじ1
すりごま 小さじ1
濃口醤油 大さじ1
砂糖 小さじ1
【作り方】
1.しめじ・えのきはザク切り、エリンギは短冊に切る。
2.フライパンにごま油を入れて熱し、(1)を炒める。
3.濃口醤油、砂糖を入れて味を調え、すりごまを混ぜる。
きのことベーコンのケチャップ煮
ケチャップの味付けは子どもに人気があり、喜んで食べてくれます。レンジで加熱することでフライパンを使わず、洗い物も少なく時短で仕上げることができます。ベーコンの風味もよく、野菜嫌いの子どもでもおいしく食べてくれるかもしれません。
【材料】(2人分)
しめじ 1パック
ベーコン 2枚
コンソメ 小さじ1/2
オリーブオイル 小さじ1/2
砂糖 小さじ1/2
トマトケチャップ 小さじ1
塩コショウ 少々
【作り方】
1.しめじはザク切り、ベーコンは短冊に切る。
2.耐熱容器に(1)・コンソメ・ケチャップ・砂糖・塩コショウを入れて混ぜる。
ラップをして電子レンジ500Wで2分半加熱する。
きのこの和風マリネ
きのこをレンジで加熱してマリネを作ります。酢を使うことで保存性が高まるため、マリネは作り置きにおすすめのメニューです。和風の味付けにすることで子どもも食べやすくなります。
【材料】(2人分)
しめじ 1/2パック
舞茸 1/2パック
えのき 1/4袋
オリーブオイル 大さじ1/2
酢 大さじ1
濃口醤油 小さじ2
砂糖 小さじ1
塩コショウ 少々
【作り方】
1.しめじ・舞茸・えのきはザク切りにして耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジ500W・3分加熱する。
2.(1)にオリーブオイル・酢・濃口醤油・砂糖・塩コショウを入れて和える。
きのこのにんにくバター炒め
きのこはにんにくとバターを使って炒めることで風味がアップしておいしさが増します。風味がアップすることで子どもにとっても野菜が食べやすくなりますよ。
【材料】(2人分)
しめじ 1袋
すりおろしにんにく 小さじ1/2
バター 小さじ1/2
濃口醤油 大さじ1/2
【作り方】
1.しめじはザク切りにする。
2.フライパンにバターを入れて熱し、しめじを炒めてすりおろしにんにく・濃口醤油を入れて味を調える。
きのこは下処理して冷凍保存を
きのこは冷凍保存を行っても解凍せずにそのまま調理に使うことができ、風味もアップします。調理前に切る必要がないため、時短にもつながります。
そこで、種類別にきのこを保存するための下処理方法をご紹介します。基本的にはきのこは水で洗うと風味が落ちるため、汚れている場合は濡らしたペーパーで汚れを拭き取りましょう。
しめじ・えのき:石づきを切り落とし、小房に分けます。
舞茸:小房に分けます。
しいたけ:軸を切り落としてカサだけを保存します。
エリンギ:根元を切って食べやすい大きさに切ります。
下処理したきのこは1食で使う量をラップで空気が入らないように包み、冷凍用保存袋に入れて保存しましょう。
きのこを使った簡単作り置きおかずを作ろう!
きのこは火が通りやすく、冷凍保存すると風味が増すため作り置きに向いている食材です。レンジで加熱したり、炒めるだけの簡単な作り置きおかずは忙しいワーママでも時短で作ることができます。作り置きがあると平日のご飯作りが楽になります。ぜひ作り置きおかずを作って平日の家事に余裕を持ちましょう。
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