カット&冷凍フルーツで簡単!ヒンヤリおやつ3選【レシピ付き】
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蒸し暑くなる季節、子どもたちにはつい、市販のジュースやアイスキャンディを与えがち。でも、糖分や添加物も気になります。ならば、旬のフルーツを使って栄養満点、身体に良い冷たいおやつを作りませんか? 市販のカットフルーツを使えば、忙しいママでも時短で簡単に作れます。
汗をかいて不足しがちな水分やエネルギー源となる糖分だけでなく、体調を整えてくれるビタミンやミネラルもしっかり補えるフルーツを使ったおやつをぜひ、子どもたちに作ってあげましょう。
パイナップルジェラート カットパインを凍らせて1分ブレンダーにかけるだけ
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夏のフルーツといえば、パイナップル! クエン酸たっぷりの酸味と熟れたパイナップルの甘さが、暑さにグッタリしそうな身体に染み渡り元気をチャージしてくれます。
パイナップルは丸ごと買ってきてカットするのが一番ですが、ちょっとハードルが高いなという方は、ぜひ市販のカットフルーツを使ってください。買ってきたカットパイナップルは、冷凍用ジップロックに入れて冷凍庫へ。カットの大きなものは、少し小さく切ってから凍らせましょう。
食べたくなった時に、フードプロセッサーにヨーグルトと水、お好みでグラニュー糖を一緒に加えて回すだけであっという間にジェラートが作れます。ハンドブレンダーでもできますが、ジュ―サーでは緩めのドリンクタイプのジェラートになります。これもまた、おいしくいただけます。
【材料】(2人分)
☆カットパイナップル 5~6カット(150gくらい)
☆ヨーグルト(プレーン)大さじ1
☆水 大さじ1
☆グラニュー糖 お好みで(省いても可)
ミントまたは砕いたナッツ(飾り用) あれば
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【下準備】
パイナップルをジップロックに入れる。
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1カットが大きいものは半分にカットしてから凍らせておく。
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【作り方】
フードプロセッサーに☆を入れ、パイナップルに粗い粒が残るくらいまで撹拌して完成。
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<ポイント>
パイナップルが硬くてプロセッサーの刃が回らないようであれば、しばらく置いて溶け始めるのを待ってから回す。途中何度かスプーンでならして再度回す。
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ミントや砕いたナッツ類をトッピングすれば、ちょっとしたおもてなしデザートになります。
ミックスフルーツ寒天ゼリー 粉寒天と強炭酸でゼリーに!見た目もカラフル
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数種類のカットフルーツをミックスしたパック入りカットフルーツ。家族の人数の少ないご家庭では、個々のフルーツを買うより手軽で経済的です。
そのまま食べてもおいしいけれど、粉寒天と強炭酸を使ってゼリーにすれば、見た目も可愛いヒンヤリおやつになります。粉寒天は基本の使い方を覚えてしまえば、夏場はゼラチンより扱いやすいうえ、鶏卵アレルギーを気にするお子さま向けのおやつ作りにも安心して使えます(記事の最後に詳細を記載しています)。
【材料】(2〜4個分)
ミックスカットフルーツ 小1パック(100gくらい)
粉寒天 小さじ1
水 100ml
グラニュー糖 大さじ2
強炭酸水(普通の炭酸水でも可) 200ml
レモン果汁 小さじ1
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【作り方】
1.容器にフルーツを入れる。
※容器の容量や入れるフルーツの量によって出来上がり個数は異なります。
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2.小さめの鍋に水と粉寒天を入れ、混ぜながらしっかり溶かす。
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<ポイント>
粉寒天はしっかり混ぜ溶かしてから火にかける。
3.寒天がしっかり溶けたら中火にかけ、泡が立って沸騰してから30秒ほど煮立たせる。
グラニュー糖大さじ2を加えて混ぜ、溶かす。
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グラニュー糖の量はお好みの甘さに分量を調節。
4.常温の強炭酸水を静かに注ぎ入れて混ぜ合わせる。
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炭酸水は無糖のもの。あれば、強炭酸水がオススメです。
5.フルーツを詰めた容器に静かに流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。
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固まったら型から取り出し、ミントなどを添えて出来上がり!
ブルーベリーの寒天ヨーグルト 国産ブルーベリーはジャムやデザート作りに大活躍!
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6月あたりから8月いっぱいにかけて、全国各地でブルーベリー狩りを楽しめる観光農園がオープンします。子どもたちでも手軽に収穫を楽しめるので、夏休みに親子で体験してみてはいかがでしょう。
食べきれないブルーベリーは冷凍しておくとジャムやデザートの素材として重宝します。ここでは、ヨーグルトを使ったさっぱり風味の寒天デザートのレシピを紹介します。おやつにはもちろん、ママ友へのおもてなしにも喜ばれますよ。
【材料】(小さいグラス4個分)
☆ブルーベリー(生もしくは冷凍)50g
☆水 100ml
☆グラニュー糖 大さじ2
ヨーグルト(プレーン)1/2カップ
牛乳 1/2カップ
粉末寒天 小さじ1/2
水(粉末寒天溶かし用) 80ml
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【作り方】
1.ブルーベリーソースを作る。ボウルに牛乳とヨーグルトを合わせて混ぜる。
2.鍋に☆を入れて中火にかけ、沸騰したら弱火にして、途中スリコギなど使って鍋の中でブルーベリーを潰しながら約5分間煮る。
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3.(2)をボウルに移し、実も含めて大さじ8を鍋に戻し入れ、(1)を加えて手早く混ぜ合わせ、弱火で1分ほど温める。残りのブルーベリーソースは容器に入れ、冷蔵庫で冷やしておく。
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4.別の小鍋(ソースパンなどあれば便利)に粉末寒天溶かし用の水と粉末寒天を混ぜ溶かす。
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5.中火にかけ1分ほど沸騰させたら(3)の鍋に注ぎ入れ、手早くしっかり混ぜ合わせる。
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6.ガラスの器に(5)を流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。(3)で冷やしておいたブルーベリーソースを上にかける。
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常温でも固まるのが嬉しい!夏のヒンヤリおやつ作りに粉末寒天を使いこなそう
寒天は、天草を原材料に作られた植物由来のもの。鶏卵アレルギーなどで動物性のゼラチンを使えないお子様のおやつ作りに使えます。
また、ゼラチンは10度以下の冷蔵庫で冷やさないと固まらず、夏場は室温でも溶け出しますが、寒天は常温(38度以下)でも固まり、室温でも溶け出さないので、夏場の暑い時期のヒンヤリおやつ作りに向いています。
昔ながらの棒寒天もありますが、粉末状の粉寒天は素早く溶けるので大変便利。ただし、必ず水などの液体に溶かしてから火にかけるのが鉄則! さらに、一度沸騰させてから使うとダマにならずに固まりやすくなります。
粉末寒天使用量の目安は、水分量300mlに対して粉末寒天小さじ1でみつ豆程度の硬めの寒天ゼリーに。緩く作りたい場合は、寒天の量を半分に。粉末寒天を使いこなせるようになると、フルフルゼリーも、硬めのしっかりゼリーも作り分けできるようになります。
手作りおやつ、作りたいけど時間がない…というお母さんでも、簡単に作れて栄養もバッチリのフルーツのおやつ作り、チャレンジしてみてください。
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