子どもも喜ぶレタス包み2選!1玉まるごと使い切ろう【レシピ付き】
こんにちは。旬食べコーディネーターの渡邉です。今年は夏野菜が高いなあと感じるこの頃、旬を迎えて大量に出回る高原レタスの特売コーナーを前に、「買いたいけれど食べ切れないかも」…。そんな心配はご無用! 生野菜が苦手な子でも大好きなお肉と一緒ならバリバリ食べられるレタス包みを作りませんか?
包む具材として簡単に作れる肉だね2品を紹介します。多めに作っておけば翌日のアレンジにも活用できます。残暑も吹き飛ぶ涼しげなシャキシャキ食感の新鮮レタスをたっぷり食べましょう。
シャキシャキレタス包み ザーサイ味噌味
桃屋の搾菜(ザーサイ)を使った即席中華風レタス包みです。冷奴にのせてよし。ビールのつまみにも最適です!
【材料】(4人分)
レタス 1玉
合挽肉 200g
玉ねぎ(小) 1/2個(みじん切り)
人参 1/3本(みじん切り)
桃屋のザーサイ(みじん切り) 大さじ2
<合わせ調味料>
味噌 大さじ1
醤油 小さじ2
みりん 小さじ2
ピザ用チーズ 大さじ4
ごま油 小さじ1
コショウ 少々
【作り方】
1.レタスは1枚ずつ葉を離し、大きいものは手の平サイズにちぎる。
2.フライパンにごま油を熱し、玉ねぎ、人参、ザーサイを炒める。玉ねぎがしんなりしたら、合挽肉を加えて炒め、8割がた火が通ったら、混ぜ合わせた調味料を加えて炒め、チーズを加えて炒めてコショウを振る。
3.大皿にレタスを盛り、(2)を添える。
【アレンジ】
余った肉ダネは、冷奴にのせてもう一品のおつまみの出来上がりです。
シャキシャキレタス包み トマトイタリアン味
トマトとチーズのイタリアンなレタス包みです。翌日冷やご飯にのせてチーズドリアにアレンジできます。
【材料】(4人分)
レタス 1玉
合挽肉 200g
オリーブオイル 小さじ1
トマト 小1個(粗みじん切り)
玉ねぎ 小1/2個(みじん切り)
ブラウンマッシュルーム 2個(粗みじん切り)
ケチャップ 大さじ2
ウスターソース 小さじ2
ピザ用チーズ 大さじ4
塩・コショウ 少々
【作り方】
1.レタスは1枚ずつ葉を離し、大きいものは手の平サイズほどにちぎる。
2.フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎ、トマト、マッシュルームを炒める。合挽肉を加えて炒め、ケチャップとウスターソースを加えて炒め、チーズを加えて炒める。塩・こしょうで味を調える。
3.大皿にレタスを盛り、(2)を添える
【アレンジ】
残った肉ダネは、冷蔵庫に保存。翌日、ご飯にのせてチーズを散らし、トースターで焼けば即席ドリアのできあがり。忙しいときのお助け一品になります。
肉だねを残して冷蔵保存(冷凍でも)しておけば、子どもの「お腹すいた!」に即対応できる即席ドリアが簡単に作れます。
残ったレタスで具だくさんスープ
残りのレタスでもう一品作れます。手でちぎってスープに投入。卵でとじれば具だくさんスープになります。レタス包み用に葉を離して小さくなったら、芯をねじりとり、手でちぎってスープの具材にしてしまいましょう。
鍋に水と余った野菜やお肉と一緒に中華ダシ(もしくはコンソメ)を加えて煮込み、最後にちぎったレタスを加えて、溶き卵でとじて塩・コショウで味を調えれば、シャキシャキ食感の残る具だくさんスープが出来上がります。
おいしいレタスの選び方
レタスの鮮度は切り口で確認しましょう。レタスは新鮮なうちに食べ切るのが旬食べの極意です。
レタスを買うときは、お尻の切り口を見て、なるべく白くてみずみずしいものを選びましょう。そして、使い切るつもりで一気に調理。
硬くて使えそうのない外側の葉は、お弁当用のチルドシュウマイや餃子などを蒸したりレンジにかける際の下敷きに使いましょう。刻んでチャーハンに加えても、食感が加わりおいしくなります。
みずみずしい高原レタスはぜひ、新鮮なおいしいうちに食べ切りましょう!
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