ブナピーは、ブナシメジを品種改良したホクトオリジナルのホワイトブナシメジ。7月10日がバースデーです。“プルン”とした歯ごたえに“ツルン”としたのどごし。きのこ独特の苦味が少ないので、お子さまにも大人気。色が白いので料理の彩りにもぴったりです。サラダや和えものの他、炒め物、カレー、おみそ汁…無限大のレパートリーで“菌活”に活用してくださいね。

ブナピーと夏野菜のサラダそうめん

<材料・2人分>
ブナピー 1/2パック
エリンギ 1/2パック
とうもろこし(生) 1/2本(あるいはコーン缶1/4)
ミニトマト 8個
オクラ 4本
ツナ 1缶
そうめん 2人分
A めんつゆ 希釈して400ml
A おろししょうが 小さじ1
A おろしにんにく 小さじ1

<作り方>

  1. ブナピーは石づきを切って小房に分け、エリンギは短冊切りにして、電子レンジ(600W)で約2分加熱する。
  2. とうもろこしは包丁で削ぎ取り、オクラは小口切りにして、それぞれ電子レンジで約1分加熱する。
  3. (1)、(2)、半分に切ったミニトマト、ツナ缶、Aの調味料を混ぜ合わせる。
  4. ゆでて流水で冷やしたそうめんと(3)を混ぜ合わせ、器に盛る。

きのこととうもろこしの簡単キーマカレー

<材料・作りやすい分量>
ブナピー(またはブナシメジ) 1パック
霜降りひらたけ 1パック
合いびき肉 200g
とうもろこし(生) 1本(あるいはコーン缶1/2)
たまねぎ 1/2個
赤パプリカ 1/2個
サラダ油 小さじ1
水 150ml
カレールウ 2人分

<作り方>

  1. ブナピー、霜降りひらたけは粗く刻む。たまねぎはみじん切り、赤パプリカは5mm角に切る。とうもろこしは包丁で削ぎ取る。
  2. フライパンにサラダ油を熱し、たまねぎを炒める。しんなりしたら合いびき肉を加えて炒め、色が変わったらきのこ、パプリカ、とうもろこしを加えて炒める。
  3. 水を加え、沸騰したらカレールウを加えて適度な水加減になるまで煮詰める。

ブナピーとたこのゆかり和え

<材料・2人分>
ブナピー 1パック
きゅうり 1/2本
たこ 80g
「ゆかり梅入り」(三島食品) 大さじ1/2
いり白ごま 大さじ1/2

<作り方>

  1. ブナピーは石づきを切って小房に分ける。電子レンジ(600W)で約2分加熱し、粗熱を取る。
  2. きゅうり、たこは乱切りにする。
  3. (1)、(2)にゆかり、いり白ごまを入れてあえる。

●7月2日は「半夏生」
「半夏生」とは夏至から数えて11日目にあたる日で、たこを食べる風習があります。ゆかりのさわやかな酸味とブナピーの“プルン”とした食感が暑い日でも食べやすく、夏バテの予防にも役立ちます。

◇百菜元気新聞の2019年7月1日号の記事を転載しました。