こんにちは!食生活指導士の桑原田陽子です。離乳食から幼児食に移行すると、ほとんどの食材や調味料をお子さんにも料理に使用できるようになります。幼児向けの味付けは、なるべく薄味にする方が良いとされ、しばらくは味付けに気を付けて子どものご飯を用意するママさんが多いかと思います。
しかし、一から別々に作るのは大変ですよね。そんな時に便利なのが「取り分けレシピ」。今回は、大人の和食料理を取り分けして、子ども用に洋食にリメイクします!お子さんが喜ぶ簡単取り分けレシピを是非お試しください!

鮭のチャンチャン焼きをクリーム煮に

15分以内で作れてしまうチャンチャン焼きは、忙しいママのお助け料理のひとつかと思いますが、チャンチャン焼きを取り分けして作るクリーム煮もまた、取り分けをしてから10分以内で作れてしまう働くママのお助け料理です!

鮭は、牛乳と組み合わせることでカルシウムの吸収率が向上するので、栄養面でも配慮されたママ安心の一品です。

<大人向け>鮭のチャンチャン焼きレシピ

【材料】(大人2人分)
鮭(塩が振られていないもの) 2切れ
キャベツの葉 1枚
人参 1/3本
玉ねぎ 1/4個
バター 大さじ1/2
米油 小さじ1

<合わせ調味料>
水 1/2カップ
味噌 大さじ1
みりん 大さじ1/2
昆布だし(顆粒) 小さじ1/2
てんさい糖 小さじ2(普通の砂糖でも)

【作り方】

1. すべての野菜を食べやすい大きさに切る。米油をひいたフライパンを弱火で熱し、鮭と切った野菜を入れる。蓋をして5分蒸し焼きにする。

2. 合わせ調味料を(1)に回し入れ、中火に強め、蓋をせずに2分間加熱する。

3. (2)にバターを入れて、全体にバターが行き渡ったら、火を止めて完成。

<子ども向け>鮭のクリーム煮にリメイク!

【材料】(子ども2食分)
チャンチャン焼き(上記レシピ紹介) 大人1人分(魚も野菜も1人分の量で)
薄力粉 大さじ1/2
牛乳 150ml

【作り方】
1. 大人向けに作ったチャンチャン焼きの鮭(骨を取り除く)と野菜をお子さんの食べやすい大きさに切る。
2. 鍋に(1)の野菜を入れる。小麦粉を加えて、弱火で薄力粉のダマがなくなるまで炒める。

3. 牛乳と鮭を加え、とろみが出るまでかき混ぜながら加熱したら完成。

かぼちゃの煮物を揚げないかぼちゃコロッケに

揚げ物は、油分が多く、小さなお子さんには積極的な摂取を控えたいとお考えのママさんも少なくないと思います。今回は、そんなママさんにおすすめの「揚げないコロッケ」をご紹介したいと思います。

パン粉とマヨネーズを合わせ、トースターでこんがり焼いたものをコロッケに成形したかぼちゃでコーティングして作ります。この揚げないコロッケは、カロリー制限をしたい大人にもおすすめの調理法です。

また、今回は、かぼちゃの煮物をシリコンスチーマーで蒸かしてから、コロッケにリメイクをします。かぼちゃは蒸かすと甘味が増すため、追加の調味料を使用する必要がありません。また、蒸かすことで栄養をたっぷり含む皮まで食べることができるので、栄養面でも嬉しい一品となります。

<大人向け>かぼちゃの煮物のレシピ

【材料】(大人2人分)
かぼちゃ 1/6個(230g)
鶏のひき肉 60g
☆てんさい糖 大さじ1(普通の砂糖でも)
☆水 2カップ
☆だしパック 1袋
めんつゆ(ストレートタイプ) 大さじ1
米油 小さじ2

【作り方】
1. かぼちゃを乱切りにする。
2. 鍋に油をひいて中火で熱し、(1)と鶏肉を加え、火が通るまで炒める。
3. ☆を入れ、蓋をして5分間煮る。

4. だしパックを取り出し、めんつゆを加え、さらに5分間煮たら完成。

<子ども向け>かぼちゃコロッケにリメイク!

【材料】(子ども2~3食分)
大人向けに作ったかぼちゃの煮物(上記レシピ紹介) 1/2人分
いり白ごま 大さじ1/2
パン粉 1/2カップ
マヨネーズ 大さじ1/3

【作り方】
1. シリコンスチーマーにかぼちゃの煮物(大人向け)を入れて、蓋をする。500Wの電子レンジで2分間加熱をする。

2. (1)のかぼちゃを潰して、白ごまを混ぜた後、お好みの大きさで俵型に成形する。

3. ボウルに、パン粉とマヨネーズを入れてざっくりと混ぜる
4. アルミホイルに(3)を広げ、トースターできつね色になるまで焼く。
5. (4)を(2)でコーティングしたら完成。