こんにちは!食生活指導士の桑原田陽子です。旬の食材を日々の食卓に並べていますか?旬の食材は、最も栄養価が高まり、鮮度がよく価格も安くなるため、健康的であり経済的!旬の食材を使用した料理は、いつも以上に食感や色合いが良く、いつも通りのレシピで作っても、普段よりも美味しく感じられるはずです。
今回は、3月の旬の魚や野菜を使用した子供が喜ぶ幼児食レシピ2品をご紹介したいと思います。是非季節を感じられる旬の食材で笑顔の食卓にしてくださいね!

鯛と野菜のまろやかトマト煮込み

3月頃までが旬とされている野菜にブロッコリーがあります。ブロッコリーは、βカロテンやビタミンCを多く含んでいます。特にビタミンCの含有量は非常に高く、レモンの約2倍とされています。また、茎を廃棄しがちですが、茎にも栄養が豊富なので、全て調理することがお薦めです。

今回、タンパク質は旬の魚の鯛を使用していますが、鶏肉を使用しても美味しく仕上がります。

我が家の子供は、白身魚が苦手なのですが、こちらのトマト煮込みはきれいに完食してくれます。調理工程も少なく、働くママにおすすめの一品です!

【材料】(3~4食分)
鯛 お刺身用の鯛4枚
ブロッコリー(茹でたもの) 1房(大きめ)
春キャベツ 1/2枚
しめじ 15本
新玉ねぎ(小) 1/4個
コーン 大さじ1
チーズ(1才からのチーズ) 1枚
小麦粉 小さじ2

[A]出汁 150cc
[A]トマトジュース(食塩無添加) 50cc
[A]てんさい糖 小さじ1/2
[A]味噌 小さじ1/2
[A]スキムミルク 大さじ3/4

【作り方】
1.鯛、茹でたブロッコリー、春キャベツ、しめじ、新玉ねぎをお子さんが好む大きさに切る。

2.[A]を鍋に入れ、弱めの中火で加熱し、沸騰したら、ブロッコリーとコーン以外の(1)を入れて約6分間煮込む。

お子さんの好みの硬さに合わせて加熱時間を調整してください。

3.(2)にブロッコリーとコーンとチーズを入れて、チーズが溶けるまで加熱しながら軽くかき混ぜる。

4.(3)に小麦粉を入れて、小麦粉の粉っぽさがなくなるまで混ぜる。

火を消したら完成。

新じゃがいもと鶏肉の味噌炒め

じゃがいもやさつまいもといった芋類が好きなお子さんは比較的多くいらっしゃるかと思うのですが、一日どれぐらいの量の芋類を食卓に並べていますか?

1歳から5歳の幼児の場合、じゃがいもだと55g程度、さつまいもだと30g程度、里芋だと70g程度を一日に摂取することが目標とされています。意外と多いと感じる方もいらっしゃるかと思います。

参考図書:『よい食事の計画』(女子栄養大学生涯学習センター)

今回ご紹介する旬の新じゃがいもを使用した子どもが喜ぶ料理でお芋料理のレパートリーを是非増やしてくださいね。時短レシピにアレンジしているので、働くママ必見です!

【材料】(2~3食分)
鶏もも肉 65g
新じゃがいも 2個
米油 小さじ1
片栗粉 大さじ1

[A]味噌 小さじ1/2
[A]てんさい糖 小さじ1/2
[A]出汁 60cc

【作り方】
1.新じゃがいもと鶏もも肉をお子さんの食べやすい大きさに切る。
2.新じゃがいもをシリコンスチーマーに入れ、新じゃがいもが完全に浸るまで水を入れる。蓋をして、電子レンジ500wで2分間加熱する。

3.(1)の鶏もも肉としっかり水気を切った(2)をビニール袋の中に入れ、そこに片栗粉を入れる。ビニールを振り、食材に片栗粉をまぶす。

4.米油をひいたフライパンを弱めの中火で熱し、(3)を入れて、黄金色になるまで炒める。

5.混ぜ合わせた[A]を回し入れ、中火にして水分を飛ばすように炒めたら完成。