シンプルだから飽きない!豚肉とほうれん草の常夜鍋
こんにちは、食育研究家の長島和美です。前回はレトルトを使っての白湯(パイタン)スープの濃厚鍋を紹介しました。今回は、今が旬!ほうれん草と豚肉を使っての常夜鍋レシピです。シンプルだからこそ、飽きないですよ。ぜひお試しくださいね。
ほうれん草は緑黄食野菜の代表選手!この時期にとっても甘いのです
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レトルト白湯の牡蠣鍋で手軽に温まりましょう♪【レシピ付き】
ほうれん草はβカロチンやビタミンC、鉄分が豊富です。旬であるこの寒い冬に、栄養満点のほうれん草は身体にうれしいですね。鍋に入れるとたくさん食べられるから・・・あら不思議。豚肉と一緒にしゃぶしゃぶしてみましょう~。
【材料】3~4人分
・豚バラ、豚ロース肉など 300~500g
・ほうれん草 1束
・しめじ 1パック
・〆にうどん お好みの量
(鍋のなか)
・水 1リットル
・日本酒(入れなくても大丈夫) 100cc
・白だし(市販) 100cc
・昆布5cm角 2枚
・生姜スライス 2枚
(つけだれ)お好みでどうぞ
・おろしポン酢
・ごまだれ
・ゆず胡椒
・ゆず七味 などなど
【作り方】
- 豚肉やほうれん草は一口大に切りお皿に盛る。しめじは下の固い部分を切り落とし、お皿に盛る。
- 鍋に水、白だし、日本酒、昆布、生姜スライスを入れ沸騰させる。
- ほうれん草と豚肉、しめじをしゃぶしゃぶして、火が通ったらおろしポン酢やごまだれ、柚子胡椒などにつけながらいただく。
この時期のほうれん草は深い緑色しています!栄養が詰まってそうですね。
豚肉は疲労回復や美容にも効果があるといわれています。
鍋のセットをいつも決めておきましょう
今日の鍋、主役の具とわき役の具を盛り付けるお皿、つけだれで使うお皿、薬味で使うお皿などを決めておくと、料理の準備がかなり短縮できますよ。
家族で鍋を囲むと会話も弾みますよ~。
鍋の〆はうどん、各家庭のお好みで
「今日の鍋の〆は何にする~?」なんて家族で話し合いながらでも楽しいですね。今や、個食(バラバラ食)が多いと聞きます。個食とは同じ家族で皆がそれぞれ違うもの食べることです(ちなみに「孤食」は家族不在の食卓でひとりだけで食べることです)。家族で同じものを楽しみながら食べるから絆も深まると思います。食育の基本なのでしょうね。
本日の〆はうどんに決まりです(笑)
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