ベジタリアンの方や、健康志向の方を中心に「お肉の代用品」として使われている大豆のお肉「大豆ミート」。※ソイミート など商品名は様々。筆者がはじめて大豆ミートに出会った約10年前は取扱われている店も少なく、価格も高かったためなかなか普段は取り入れにくいものでしたが、今ではドラッグストアなどでも安価に取り扱われ、形状も様々!
さらに、下ごしらえだけしておけば、実は時短アイテムとしても優秀です!

大豆ミートを下ごしらえ、これが最大のポイント

大豆ミートはまずい、香りが気になる、というイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。個人的には嫌な香りではないのですが、乾燥した大豆ミートを水やぬるま湯で戻すと大豆の香りがしっかり出ます。

これを、2~3度ボウルの水を替えながらギュッギュッと搾り洗いすると香りが半減します。洗ったらしっかり絞って(握って)水分を出しておくと、調味料をスポンジのように吸ってしっかり味付けができます。

画像上側:戻す前 / 画像下側:戻した後

大豆ミートはもどしてラップしておく/下味をつけておく などもOK。すぐに調理に入れるのでおすすめ。もどす前は乾燥していて保存もきくのでとても便利です。(ちなみに乾燥しているものもそのまま食べられます。濃い大豆味が楽しめる)

形状はフィレ(薄切りタイプ)/ミンチタイプ/ブロックタイプ などさまざま。形が違うだけなので料理に合わせてチョイス。製品によって異なりますが、戻すと乾燥時から重量比で約2~3倍にも。

唐揚げ ブロックタイプがおすすめ

<材料>(約10個)
大豆ミート 10個くらい
★しょうゆ 大さじ1
★酒 大さじ1
★にんにく 1かけ
★しょうが (にんにくと同量くらい)
★ごま油 少々
片栗粉 適量

<作り方>

  1. もどした大豆ミートをしぼり、★マークの調味料を合わせて揉み込む。
  2. 片栗粉を軽くまぶして、油(分量外)で揚げる。

味がすぐに馴染むので、調味料を馴染ませたらすぐ揚げてOK。火の通りもかなり早いので、逆に焦がしすぎないように注意。

今回筆者はフィレタイプで調理しましたが、ブロックタイプの方が「鶏のから揚げ」感が出ます。

ミートソースパスタ トマトソースに混ぜるだけ

<材料>(2名分)
調理済トマトソース 1瓶(缶)
大豆ミート(ミンチタイプ) 乾燥時で30g~お好みで
パスタ 2束
玉ねぎ、にんじん 2分の1などお好みで

<作り方>

  1. パスタを茹で始める。
  2. みじん切り野菜をオリーブオイルなど(分量外)で炒める。
  3. 野菜に火が通ったら、もどして水分を絞った大豆ミートを入れて軽く炒める。
  4. トマトソースを入れ、温まったら皿に盛ったパスタにかけて完成。

お好きなトマトソースにソイミートをまぜるだけ。ソースはもちろん一からつくっても良いですが、味付けなども全部すませてある瓶・缶・パウチ製品があるので活用すれば超時短です。

ガパオライス 使い勝手の良いそぼろタイプ

<材料>(1人分)
いなば ガパオチキンバジル 1缶
大豆ミート(ミンチタイプ) 乾燥時で30g~
ごはん 1膳
卵 1個
バジルの葉 又は 乾燥バジル粉末 1枚程度
お好みで付け合わせの野菜

<作り方>

  1. 目玉焼きをつくる。
  2. 戻した大豆ミートと缶詰を耐熱皿に入れて混ぜ、あたためる。
  3. プレートにごはんを盛り、(2)をかけて目玉焼きをのせる。
  4. 付け合わせにサラダを添えればできあがり。

缶詰やレトルトは具の量が少なく、食べ盛りや働き盛りに出すには1人1缶じゃ到底足りない・・・と日ごろから感じている筆者。

大豆ミートでナイショのかさまし。言わなければわからないレベルで鶏そぼろになりきります。

このほか、そぼろタイプはキーマカレーにそぼろごはん、フィレタイプは生姜焼き…など本当にお肉の代わりになります。「言われなければ気付かなかった・・・」とみんなびっくり。焦げ目などを軽くつけてやるとかなりリアルです。

味付けしてから焼く場合は焦げるのが早いのでそこだけご注意を。