大人から子どもまで皆が大好きな鶏の唐揚げ♪ カリカリサクサクと揚がると嬉しいですね^^ 
ですが、揚げるのに温度調節や二度揚げがめんどう~と思っていらっしゃいませんか?お仕事から帰って時間のない時にも簡単にカリカリに! 私が長年やってきた方法をお伝えします。お役に立てましたら嬉しいです^^

ビニール袋で絡めて揚げるだけ!

【材料】
鶏モモ肉、鶏胸肉、片栗粉、コンソメスープ顆粒、塩コショウ――お好みで

【作り方】

  1. ビニール袋に片栗粉、コンソメスープ顆粒、塩コショウをよく混ぜ合わせておきます。
  2. 鶏モモ肉や胸肉は(1)に絡めやすいように半解凍で切っておきます。軟らかいままだと粉の付き方がムラになってしまいます。ここがポイント^^
  3. (1)のビニール袋の中に鶏肉を入れて空気が入った状態に膨らませてカシャカシャと振り混ぜます。
  4. 深めのフライパンに菜種油を3~4cmほど入れて熱します。180度くらいに熱したら鶏肉の粉を払いながら次々と入れていきます。半解凍なので油の温度的には冷めてちょうどよい加減になります。
  5. そのまま温度を下げず、動かさないようにして3分ほど揚げたら反対側を2分ほど揚げます。※動かさないことがポイントです^^
  6. 揚がった鶏肉を引き上げて油切りをしておきます。
  7. 次に揚げる鶏肉は少し解凍が進んでいますので、ビニール袋をもう一度膨らませて振り混ぜてから一つずつ油に入れます。
  8. 後は(5)のように繰り返すだけです。温度は揚げていると下がっていきますので最初のままで大丈夫です。

揚げ物は、粉さえきちんとついていれば飛び散ることもありませんね。残った油は、濾して炒め物などにも重宝します。

旬のマダコでタコ飯を~♪

10~12月が旬のマダコはコリコリととても味わい深いですね。売られているものは、ほとんどがゆでたものが出回っていますから調理は簡単です。ぜひ旬のタコでタコ飯を味わってくださいね。

【材料】
タコ 200g
生姜 1片
お米 3合
水 400ml
昆布出汁 小さじ2
醤油 大さじ2
酒 大さじ2

【作り方】

  1. お米は洗って水を切っておきます。タコは食べやすい大きさに切り、生姜は皮つきのまま千切りにしておきます。
  2. ボウルに調味料と水を合わせて炊飯器にお米と一緒に混ぜ合わせます。炊き込みご飯は仕上がりが少しだけ水分を控えたほうがおいしく炊き上がりますよ。
  3. タコと生姜をのせます。お米と具材は比重が違うので、お米の上にタコや生姜を乗せておきましょう。
  4. 炊き上がったら、しゃもじでふんわりとよく混ぜたら出来上がりです。あれば三つ葉なども飾ってくださいね。

タコには、肌を潤わせて気力を高める作用があります。涼性なので体を少し冷やしますが、身体を温める生姜やネギと、タコ飯などにするとおいしいですね。アトピー、口内炎などの熱症状にも効果が期待できます。

タコは足先に触覚があり何でも触れるため細菌等の付着が多いので、調理の時に足先だけ切り落としておきましょうね。

今晩のお惣菜♪鮭と玉ねぎのカリカリムニエル

秋(9~11月)に旬を迎える鮭ですが今は冷凍技術も開発されて年中いただけるようになりました。鮭に含まれるビタミンDはカルシウムの吸収を促進して骨粗鬆症を予防します。チーズや蒸大豆と一緒に鮭を調理すると効率よくカルシウムを摂取できますね。また鮭は低脂肪で、さんまの1/6ほどの脂肪なのですね。

【材料】(4人分)
生鮭 4切れ
玉ねぎ 1個
チンゲン菜 2把
オリーブオイル 大さじ4

<生鮭の調味料>
塩コショウ 適量
コンソメスープ顆粒 小さじ2
小麦粉 大さじ4
粉チーズ 大さじ3

<チンゲン菜のドレッシング>
酢 大さじ3
オリーブオイル 大さじ3
塩コショウ 小さじ1/2
にんにくチューブ 小さじ1
豆乳 大さじ4
クリームチーズ 20g
レモン汁 大さじ1

【作り方】

  1. チンゲン菜は洗って縦半分に切って3等分に切り、サッと塩ゆでにします。
  2. チンゲン菜のクリームチーズドレッシングの材料を小鍋でよく混ぜながら温めておきます。
  3. ビニール袋に生鮭の調味料を合わせて、1cmの半月切りにした玉ねぎと鮭を加えて、まんべんなく振り混ぜます。
  4. フライパンにオリーブオイルを引いて中火にして、粉が均一についた鮭と玉ねぎを並べてフタをして片面4分ほど焼きます。
  5. 反対側はフタを取って3分ほど焼いたら出来上がりです。

チンゲン菜にクリームチーズドレッシングを添えてお召し上がりください。香ばしく焼けた鮭ももちろんおいしいのですが、玉ねぎのカリカリ感が最高の一品です♪

では、また次回に~(^0_0^)/モッチーママ